みなさま、こんにちは。
【身体のクセがほぐれる体操8】脇を伸ばして肩コリ予防
頭の重さって感じたことありますか?
普通に生活していると、特に考えないかも。
以前、母が首を痛めた時。
首に、医療用ネックサポートを巻いて、まるでロボットのよう。
それでも、少しでも首を動かすと痛みが走っていたようです。
何が痛いって、寝ている時。
枕に乗った頭が重くて、
寝がえりを打つたびに、頭を手で支え、
少しずつ、少しずつ位置を動かして、寝がえりを打っていました。
今は、お陰さまで元気ですが、
『あの時、人の頭って重いって実感したわ~』と言っています。
5kg米
頭の重さって、どのくらいかご存知ですか?
諸説ありますが、体重の7割とか10割とか。60kgのかたなら、5kg~6kg?
5kgや6kgって、言われてもピンとこないですよね。
身近な物で例えると、
● 軽めのボーリングのボール
● 2Lの大きなお水のペットボトルだと、3本
● 缶ビールだと16本くらい
● お米の5kg袋
あと、生まれたての赤ちゃんは平均が3kgなので、
双子の赤ちゃんを両腕で抱えた重さと同じくらい。
思っているより、重いんです。
重い頭が乗っている首。
少し傾くだけで、いろんな筋肉がこってきます。
負担は、5倍
PCやテレビの画面を見ることで、頭が前方に落ちたり、
胸の高さでスマホを持って、
上から覗き込むように画面を見ていたり。
見終わると、『あ~~肩がこってる。首が痛い。』
なんていうことは、ありませんか?
米ニューヨーク市の脊椎専門のクリニック
ケネス ハンスラージ氏(Dr. Ken Hansraj )の研究によると、
頭を前に傾けていく角度が増すにつれて
首への荷重も増えていくことが明らかになったそうです。
首が60度になると5倍以上の負担がかかることになります。
負荷のかかった頭を支えるために、
首や肩の筋肉が、過度の緊張状態になり、それが不調にと続きます。
首を回すだけで楽になる
首をほぐすことで、肩コリ予防にもなります。
首だけでなく、背中や腕のコリにも影響します。
簡単にできるけど、意外とやっていないのが、頭をまわして首をほぐすこと。
デスクワークや、家事の合間、
ゲームに熱中しているお子さんとも、一緒に行ってみてください。
ほんの30秒、回すだけでも緊張がほぐれます。
① 右の耳を右の肩につけるようなイメージで、首から肩をゆっくり、丁寧に伸ばします。
② まん中に戻したら、反対。左の耳を左の肩につけるようなイメージで左に倒します。
③ 左右交互に、ゆっくり、5回ほど、繰り返します。
④ 余裕があるかたは、右に首を傾けた時に左の肩を下に下げるようにすると
より、強いストレッチ感を感じることができます。
次に、首を回します。
⑤ 一度、足元を見るように、首を前にゆっくり傾けます。
⑥ そのまま、コロコロコロと、頭を横、後ろ、反対の横、と丁寧に回します。
⑦ この時、頭の重さも感じてみましょう。
⑧ 首筋が伸びるのを意識して、ストレッチするような気持ちで行いましょう。
早く、急激にではなく、【ゆっくり】が、ポイントです。
首や肩の緊張は、血行不良を起こし、頭痛の原因にもなりかねません。
『 固いな~』と思ったら、気持ちよく首周りをほぐして、
はやめに、リフレッシュしましょう。



