工事23日目、最終日。感慨深げに綴っていたら3記事めになった(笑)
13年前のリフォームのときもこういう記録を残したくて写真をいっぱい撮ってた。
自分も作業しながら(塗装工)だったから、今回ほどではないけど。
あの時代もブログとかあったんだろうけど、詳しくなかったし毎日クタクタだった。
先日ガレージの掃除をしてたら、その時使った道具が出てきた。うゎ〜、ほんとにやってたんだ。懐かしい。
屋根の仕事って、瓦を葺くだけではない。
樋って意外と重要。
御座敷の大屋根に新しく設置してくださった。
樋に落ちた雨を集めて下に送る集水器と呼び樋というやつ。
新しくって、以前はなかったってこと。
樋に集まった雨水、樋を溢れて下屋に落ちてたんだろな。えー!
それって、樋は役目果たしてたんだろか??
それって何時から?何時の施行から?
2000年以降だけでも3度、屋根屋さんのお世話になってるはず。
改めて声高に宣言したい。
誰に頼むかが施行の肝なんだと!
会社の規模でも名前でもなく、保証でもなく…、人
さてはともあれ、
新しい呼び樋、どうやって下屋の集水器に繋ぐんだろう、ちょっと位置ずれてるって、見てた。
くりっと回して先端のL字管を横に向けたら、ちょうど集水器の横に収まった。
なるほど、樋の流れに沿わせて落とせば水しぶきが上がりにくいのね。
そこでふと気になった。
ここで受ける水の量増える。その先は大丈夫なのか?先日、樋の中に雑草生えてて抜いたくらい、土が溜まってたよな。。
案の定、その先の筒は動脈硬化を起こしてた。
職人さんが上からと下からで、ワンサと土を掻き出してくださった。
樋メンテの手法、力加減、なるほどと見学。
今後は自分でやらなくちゃだから。
わたしは家の中で七夕飾りを作ってる最中だったんだけど、
屋根の上でも折り紙始まった。
硬い折り紙。
時々差金、時々目分量で折っていくうち箱が出来上がった。
瓦を切るときもそうだったけど、嵌るのが目で分かるんだろなぁ。
自在に、細かいパーツがピシーッと出来上がっていく。
剥き出しの垂木、包まれました。
板金も雨仕舞いには大事な役割をしてるんだなっと今回わかった。
あっちもこっちも細かいところに板金加工をしてくださっていた。
こんな天気だと、屋根は火傷しそうな暑さになることを体感。
そんななか、寝そべって細部のお仕事、熱いだろうなぁ。
まだ終わりじゃない。
井戸の屋形の割れたスレートに板金の棟、被せてくださった。
15cmくらいありそうなふっとーいビスで固定された。
この板金、真ん中に折り目があってちょっとトンガってる。
この遊びがあるとぴったり沿うのかな。いつか役立つかも、メモだ
サクサクっと5分もかからず終了。
これで本当に終わり。
撤収だーって後ろ姿にお辞儀してお礼を言う凌霄花の図。花も感謝してる、きっと心配してた
ウチにとっては終止符でも、職人さんにとっては1小節。繰り返される日常。
親方は休憩もそこそこに別の現場へと出発されました。
すごいバイタリティーだ。
急いでるってことだったので、みなさん揃っての記念撮影できなかったの心残りだな。
片付けに残ってくださった方々と最後にゆっくりお話ししたかったけど、相当お疲れだろうと思ったので遠慮した。雨降らなかった週の土曜日だし、ずっと現場詰めだったろう。
自分も翌日の準備が迫ってて、ゆとりなし。そのうえ珍しく頭が痛かった。
熱中症きた。。午前中炎天下の田圃にいたし
去るトラックをただ見送る。
いつも大きな節目には竜巻のように複数のことが同時にやってくる。もって生まれたリズムらしい。仕方がない。
終わったことはとりあえずやり過ごして、嵐が去ったのちに昨日のことのように振り返る。
屋根できました!1週間前のことです(笑)
良いねー。
その夜、雨が降り出した。
翌日は今年一番大きなねこ福のイベント。
昼間に舞った埃、全部落としてくれたな。
完璧なお天気のシナリオ。
天気だけじゃない、全てのこと誰かが完璧に段取りしてくれていた。いつもそうだ。
その誰かに感謝するのも大事だけれど、
いちばんに感謝を向ける先は、作業してくださった方々、苦情も言わず凌いでくださったご近所さまだと思ってる。
わたしたちは現実の営みの中に生きてるのだから。
【シリーズになってます】













