詰めの作業ほど技術が要る、万事そうかも 〜ねこ福の大屋根工事レポ⑯〜 | 山里リトリートねこ福 ✢✢ 時間が止まる龍宮城へようこそ ✢✢ 大阪高槻 神峰山の郷

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築130年古民家をリノベーション、大地からの贈り物に包まれて内観するための空間をご提供しています。こだわって過ごす交流の場にも。大阪駅・京都駅から1時間、奇跡のアクセスで桃源郷へ♪

 

ギャラリーねこ福はこんなところ

 

工事15日目。昨日はここまで。

 

 

 

 

前日がここまでだったので、

 

 

あまり変わってないかのようだけど、細かいところが進んでいます。

 

 

何事も詰めの作業ってのが、見えないところで時間の掛かるポイントなんだなぁっと実感。

 

 

 

何が違うかというと、例えばここ。

 

 

 

仮置きされた瓦を退けて、袖瓦という隅に並べる瓦が葺かれました。

きっちり側面を揃えながらになるので時間がかかるそうです。

技術も必要。

 

 

 

 

それから、ここ。

 

 

 

瓦は軒先から並べていくので天辺で丈を調整するらしい。

 

屋根のサイズに合わせて瓦をカットする必要あり。

屋根の上で電動ノコギリの音がずっとしていました。

 

 

この音がなかなか辛い。

何とかならないの…?っと、お昼休みにささやかに苦情訴えるリュシアンくん。

 

 

リュシアンくん、大勢の職人にドキドキの毎日。

トラックの音ともに家を飛び出すも、連日のことで居場所ない感Maxのこの頃。留めに電動ノコ。

この日の夜はぐったりで、晩ご飯食べれませんでした(涙)

 

 

 

半端の瓦が地上に積まれてた。

 

 

昔の瓦にはない角が3本。

 

昔の瓦↓

 

 

 

先ほど話題にした袖瓦はまた違った工法のよう。角がない。

銅線を瓦の穴に通して固定するんですって。

 

 

 

 

 

 

お昼休みにまたハシゴに登らせてもらいました。

 

 

風が吹いて懐かしいのです。地上のノイズが少なくて、おばあちゃんと過ごした長閑な子供時代にふと戻るのです。平和だったな、両親が留守の時間…

 

 



 

 

屋根の上の木工道具。

水平な作業場を作るためだったり、ガラが落ちないように受ける役目だったり、2wayな使い方ができるみたい。

 

 

地上にあるときは、何するもんだろう?って謎だったけど、持ち場を得ると大活躍してました。

 

 

 

 

今日は、難しいという袖瓦の仕事を取材しようっと。

 

 

 

 

 

 

【シリーズになってます】

⑮瓦1枚に何人の手が掛かっているのかな 

⑭雨のなか、雨仕舞い。ご苦労様でした 

⑫瓦の葺替え、折り返し 

⑪鬼瓦講 

⑩人事を尽くしたら天命に託す 

⑨修理工事から学んでることたくさん 

⑧保存するのは温故知新をキャッチする為かも

⑦屋根はお家のファッションなのだ 

瓦職人さんの雨予知能力は凄かった 

猫さんと職人さんの微妙な距離感 

④上空で熟達の職人技を鑑賞する 〜

③頭の上を10トンの土で守られていたんだと! 

②棟瓦って今の時代っぽくない 

①130年働いた瓦、ご引退