頭の上を10トンの土で守られていたんだと! 〜ねこ福の大屋根工事レポ③〜 | 山里リトリートねこ福 ✢✢ 時間が止まる龍宮城へようこそ ✢✢ 大阪高槻 神峰山の郷

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ギャラリーねこ福はこんなところ

 

工事3日目。今日はここまで。

 

 

南面の大部分の瓦がめくられました。

 

仕事仕舞いでビニールシートがかけられた後の写真になっちゃったけど、

瓦を接着していたもめくり取られて、厨子の天井板が現れました。

 

 

 

間近でどうぞ。

 

昨日の午後、梯子の途中まで登らせてもらえました♪


 

 

 

 

 

今回葺替えるのは大屋根。

 

 

下屋はこれまでのリフォームで新しくなってますが、

大屋根は明治に建てられた時のまま。

 

実に130年、風雪雨に耐え忍んできたようです。

よく働いてくれました。

 

 

 

 

古い瓦をめくると、瓦に沿った土の形がカポッと現れたところ。

 

 

この土は屋根の上で土嚢に詰めて、電動昇降のハシゴで地上に下されます。

手間のかかる仕事ですね。

 

 

現代工法は桟木掛けといって、土は盛りません。

 

今回の葺替えでもざっと10トンの土が屋根から降ろされるそうです。

屋根が軽くなるから、建具の敷居が緩んで、障子が外れることもあるそうです。

 

そうか、冬用の欄間を取り換えるなら今だな。←年々嵌りにくくなってきてた…

 


 

 

軒先の下地はちょっと違っていて、竹に藁を巻いてあります。

外装の漆喰がくっつきやすいようにする技術のようです。

 

 

それにしても、屋根の先端キワキワのところで後ろ向きに何気に作業するって…。

ゆとりに見えてるところ樋だし、プラスチックだし…。

 

曲芸だ…。

 

 

 
 
 
 
瓦の形に沿ってくっきりきれいに漆喰が残りました。
 
 
ヒビが入るのを心配されてましたけど、下地がモルタルだったので丈夫だったみたい。
 
大改修の時の左官さんの仕事。さすがだ。
お手洗いの壁のサインShujiはこの方。
 
 
 
 
 
 
 

明日瓦をすっかり取り除いたら、大屋根にも登らせてもらえるそうです。

きゃっほ〜*\(^○^)/*

 

 

 

 

梯子の先端が一番高いところ。

あそこまで登れるのかな?