「写真って、結局、人生だなー」と思うことがある。
いや、唐突すぎる?
でもね、写真を教えていると、毎回思うのです。
写真って、その人の気持ちが透けてくるので
本当に喜びで撮ってるなーというのとか
売ってやろうと思って撮ってるなーとか
なんか義務で撮ってるなーとか。
・・・これ、私の特殊能力なのでしょうか?
いや、みんなわかるよね?
なんとなーく写真から透けて見えてくるもの。
「生活に必要だから」とスーパーで売っている商品みたいなもの
『じゃないもの』を売りたいなら。
自分の価値観、世界観に共鳴してもらうことが大事。
で、それを写真で表現するには、
自分は何を本当に表現したいのか?
ここを自分自身がよく理解していることが、めちゃくちゃ大事。
モデリングは必要か?
最近、一番やり取りしているクライアントさんが、
起業塾の呪いにかかっていたのですよ。
そう、「売れている商品を真似しろ」っていう、アレです。
とにかく、徹底的にモデリングしろと教育されたそうです。
(いわゆるTTP:徹底的にパクれ)
「売れる商品を真似する」
この戦略自体は間違ってない。
ラ イザップが流行ったら、24/7ワークアウトが出てきた。
メルカリが流行ったら、ラクマ・PayPayフリマが出てきた。
「さとふる」が流行ったら、楽天ふるさと納税が出てきた。
大手でもやることだから、一理ある。
でも、それ、個人が、ビジネス初期にやると
めっちゃしんどいのよー!!!
だって、そもそも起業した理由って、
「これが好き!この素晴らしさを伝えたい!」だったはずじゃないですか?
それがいつの間にか、
「売れてるから真似しよう」
になってしまう。
売れるかもしれない。
でも、だんだん違和感を感じ始める。
「私が本当にやりたかったことって何だっけ?」
・・・沼にハマる。
しかも、この沼が深い。
売れてなかったら、
「本当にしたいのはこれじゃない」と頭を抱える。
そこそこ売れてたら
「本当にこれでいいの?」と悩む。
まあまあ売れたら、
「ずっとこれを売らなきゃいけないの?」と葛藤する。
そういう人、たくさん見てきました。
私が考えるモデリングをすべきとき
ただ、モデリングがすべて悪だと思いません。
モデリングは、売れている人の「思考」をトレースするならいいと思うんですよ。
例えば、
私が、カメラを教えている人の事業をモデリングすると
なんていうのかなー、損得勘定?、が出るのです。
本当はそんなこと思ってないのに、
損得で見て「使えそうだから採用」ってすると
ゆくゆくしんどくなります。
自分の本心と食い違うことは
やっぱり自信を持って言えないですよね。
だから、違う業界の人を見ています。
今、参考にさせていただいている方は
お菓子を教えている方と、ダイエットを教えている方。
その方達の発信で
こういう言い方いいなー、とか、
確かに、これだと生徒さんが結果出すわー、とか、
こういうベネフィット出すんだーって見ています。
そして、「これって写真で言うとどうなるんだろう?」と
考えるきっかけをもらっています。
そんなモデリングなら、むしろしたほうがいいと思います。
思考のトレーニングって感じ。
「売れる商品を真似する」だけでは、しんどくなる
あ、自分語りが入ってしまいました。
本題に戻りますが、
この「モデリングせねば」の呪いにかかったクライアントさん、
最初はこう言ってました。
「本当は、もっとカラフルなデザインが好きなんです。
でも、シンプルなもののほうが売れる気がして…」
もうね、これ聞いた瞬間、
「それ、しんどくない!?」って思いましたよ。
だって、好きなものを作りたくて起業したのに、
「売れるから」という理由で、好きでもないものを作ってたら、
そりゃ苦しくなるよね?
でね、人ってわかるんですよ。
「これが好き!」って思って作ったものって、
ちゃんとわかるんです。
逆に、「売れるから」で作ったものは、なんとなく整っていても、
熱量が感じられない。
安いから買おうかな、みたいなことはあるけれど、さ。
だから、「売れるものを真似する」よりも、
「本当に表現したいものを、どう伝えたら売れるか?」を考えたほうが、絶対いい。
「本当に表現したいもの」を見つけることが先!
今、そのクライアントさんには、
「本当に表現したいものって何?」
を見つけてもらうために、こんなことをやっています。
✔ いろんな写真を見てもらって、好きなものを集める
✔ 直感で「いい!」と思うものを分析する
✔ とにかく好きなように手を動かしてみる
すると、今までの作風と変わってきて、本人は不安そう。
「これ…売れるのかな…?」
でもね、私から見たら、めちゃくちゃいい感じ!
商品から、作り手の「楽しい!」が伝わってくる。
自分がワクワクして作ったものは、ちゃんと届く。
ここまできたら、次にやることは、必要な人に届けること。
でも、ここは時間がかかるんですよ。
ゆっくり、ゆっくり。
「売れる」より「届く」を意識する
「売れるものを作る」のではなく、
「自分が作りたいものを、ちゃんと届く形にする」。
起業したばかりの人がやるべきは、
「売れている人をモデリングすること」じゃなくて、
「売る前に、伝えたいことを明確にすること」。
だってさ、
下手なスピーチでも、一生懸命話している人の言葉は伝わる。
「プレゼンが上手い人」を真似して、原稿棒読みするより、
自分の言葉で話したほうが、人に響く。
それと同じで、商品も、
「売れてるから似せる」よりも、
「この商品を本当に届けたい人に伝わる方法を考える」ほうが、確実に長く売れる。
個人がモデリングに走ると、
結局「誰でも作れる商品」になってしまうんですよね。
特に、ハンドメイド商品って、
作り手のピュアな想いに触れたときに、手に取りたくなるものだから。
まずはじっくり、自分の世界観を表現する。
それを、しっかり伝える。
ですよ!!
《商品写真の考え方》
⭐️ 商品写真は〇〇が9割
⭐️ 職人気質の人が商品・サービスを売るときに考えて欲しいこと
⭐️ 「すごくいいのに売れない」写真を撮る前にチェックする3つのこと
⭐️ 「売れないなぁ」と悩んだら、まずは考え方を変えてみよう!
⭐️ 売るのが苦手… でも、写真なら売るハードルが低くなる?
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《商品写真の基本テクニック》
【構図】
【光】
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スマホで綺麗に撮るなら超重要!ピントをきちんと合わせるためにすること
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