この前のレッスンで、
すごく嬉しいことを言ってくれた
受講生さんがいて。
私がこの仕事をやっててよかったなあって
心から思えた言葉だったんで
ちょっとここでシェアさせてください。
彼女は、こう言ったんです。
「私は、美大に行ったわけでもないし、
写真教室に通ったこともない。
でも、写真がうまいって言われてきたんだけれど、
どこか自信がなかった。
自分の撮る写真に自信を持ちたかったんです」
って。
どうです?
この、まっすぐな想い。
私は、グッときちゃったわけです。

でね、大事なのはここから。
これって、
彼女だけの話じゃないと
思うんですよね。
「専門的に学んでないから」
「私には、センスがないから」
多くの人が、
そうやって自分に言い聞かせて
最初の一歩をためらってる。
ほんとは、
自分の手で作った作品を、
自分の力でもっと輝かせたい。
そう願っているのに。
これって、すごく
もったいないじゃないですか。
なので、
私のスタンスを
ここでハッキリさせておきたい。
写真に、学歴や経歴なんて
1ミリも関係ありません。
私がそう断言できるのは、
私自身、美大に行ってません。
写真の専門学校でも学んでいません。
でも、カメラマンをやってきました。
そして、
13年間、30,000人以上の人に
写真を教えてきて、
確信していることがあるからです。
本当に大事なのは、
「センス」という正体不明なものではなく、
たった一つ。
「この魅力を、伝えたい!」
という、作り手であるあなたの
「想い」、ただそれだけなんです。
想いさえあれば、
あとはそれをカタチにする
「技術」を身につけるだけです。
「え、でもその技術が難しいんじゃ」
って思いますよね。
分かります。
でも、これもちょっと違う。
多くの人が難しく考えすぎてるのは、
「センス=才能」
だと思っちゃってるからなんですね。
んー、本当にそうなんでしょうか。
私はいつも、
「センスは知識ですよ」とお伝えしています。
じゃあ、その知識はどうやって手に入れるのか?
やることは、すごくシンプル。
素敵な写真やデザインを、
たくさん「見て貯める」こと。
この「見貯める」で、
自分の中に「素敵だな」のデータベースを
どんどん作っていく。
これが「知識」になるわけです。
そして、その知識があるからこそ
「技術」が活きてくる。
だから、センスの正体は、
「知識(=見貯めること)と技術の積み重ね」
なんです。
どうすれば光が味方してくれるのか。
どうすれば作品がイキイキして見えるのか。
そこには、誰でも再現できる
「型」や「法則」がある。
それを知って、
自分の「想い」を乗っけてあげるだけ。
これって、
美大を出てるとか、
専門学校で学んだとか、
そういうこととは
まったく別の話だと思いませんか?
だから、
「自分にはセンスがないから」
なんて言葉で、
あなたの作品の可能性に
蓋をしないでほしいんです。
あなたが魂を込めて作った作品は、
あなたのその手で、
もっともっと輝かせることができる。
そのための方法(技術)は、
ちゃんと存在しているんですから。
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