東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
突然ですが...
つい先日おすすめされた映画を観て、号泣しました。
「こんなに泣いたのはいつぶりだろう?」と思うくらい、涙が止まらなかったのです。
涙と鼻水が大量にでて、なんだかスッキリ!
そんな体験をふまえて、今日は泣くことがなぜストレス解消になるのか?というお話をしたいと思います。
泣くってすごい。涙のチカラ
ところで、涙ってしょっぱいですよね?
それもそのはず。涙には「塩(NaCl)」のもとになるナトリウムイオンや塩素イオンが含まれているんです。
でも、涙の中身はそれだけじゃありません。
実は涙には、
-
ビタミンAやC
-
ブドウ糖
-
アルブミン(タンパク質)
-
ラクトフェリン(抗菌成分)
-
IgA(免疫物質)
-
EGF(組織の修復を助ける成分)
などが含まれていて、ただの「水分」じゃないんです。
涙には大きく4つの役割があります。
① 目を潤して乾燥から守る
② ゴミや老廃物を洗い流す
③ 栄養や酸素を角膜に届ける
④ 細菌から目を守る
だから涙が不足するとドライアイになり、視界がぼやけたり、目が疲れやすくなったりするんですね。
感動の涙は「デトックス」だった?
普段、涙はまばたきのたびに少しずつ分泌されて、目の表面を守っています。
でも、感動したときや悲しいときに出る涙は量が多いので、鼻に吸収しきれずポロポロあふれ落ちてしまいます。泣いたときに鼻水が出るのもこのせいです。
実はこの「感情の涙」には秘密が。
アメリカのフレイ博士の研究によると、感動の涙にはストレスホルモン(ACTH)が含まれているそうです。つまり、泣くことでストレスが体から排出されるんです。
赤ちゃんが泣くのも、空腹や不快を解消するため。
「泣く=ストレスを流す行為」というのは、人間に生まれつき備わった自然な仕組みなんですね。
泣けるって、いいこと
大人になると「泣いてはいけない」と思ってしまいがち。
でも実際には、泣くことは体にとってとても健全な反応です。
涙を我慢するより、素直に泣いたほうがストレス解消になるし、自律神経のバランスも整いやすくなります。
もしかすると「涙もろい」というのは、無意識にストレスを上手に流している証拠なのかもしれません。
ストレス対策としての涙活
私が患者さんにおすすめしているのは、泣ける本や映画、音楽をいくつかストックしておくこと。
私が患者さんにおすすめしているのは、泣ける本や映画、音楽をいくつかストックしておくこと。
「なんだか気持ちがスッキリしないとき、イライラするとき、モヤモヤするとき」に、それをきっかけに涙を流すと、不思議なくらい心も体も軽くなるんです。
涙って、ただ出るだけのものじゃなくて、心を守る大切な働きがあるんですね。
泣いたあとは不思議と心も体もすっきり。
涙って本当に奥が深いですね。
鍼治療が初めての方
美容鍼から始めてみませんか?
毎週金曜日は美容鍼の日!
その他の施術メニューはこちらから
X(旧Twitter) / Facebook / Instagram
・当日予約・キャンセル・予約変更
・各種セミナーの優先ご案内・割引き



