東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
最近、「のどに何かがつっかえている感じがする」というお悩みをよくいただきます。
でも病院に行って検査しても、「異常なし」と言われてしまう。
これ、もしかしたら東洋医学でいう「梅核気(ばいかくき)」かもしれません。
喉に何か詰まったような感じがある!それって更年期に多い梅核気かも
喉の違和感や詰まり:梅核気によい食べ物
今日は梅核気のちょっと詳しい原因とツボでの対策について書いていきます。
まずは復習からね。
「梅核気」ってなに?
のどに梅の種みたいな何かがある感じ。
でも実際には何もない。
そんな症状を、東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」と呼びます。
これは、ストレスや疲れが原因で、気(エネルギー)や水の巡りがうまくいかなくなることで起きると考えられています。
どうしてそんなことが起こるの?
東洋医学では、こう考えます。
● のどに違和感を生む主な原因2つ
-
気の巡りが悪くなる(=気滞/きたい)
→ ストレス、疲れ、悩みごとで、体の中のエネルギーの流れが滞ってしまう -
体によどみがたまる(=痰飲/たんいん)
→ 水分代謝がうまくいかず、体に“余分なモノ”がたまってしまう状態
どちらも、こんなことで起きやすいんです:
-
ストレス、怒り、不安などの心の揺れ
-
食べすぎ・飲みすぎ(特に甘いもの・脂っこいもの・冷たいもの)
-
運動不足・過労
-
季節の寒さや暑さで体がこわばる
-
水分代謝がもともと弱い(むくみやすい人など)
特に多いのはこのパターン
ストレスがたまる
↓
気の巡りが悪くなる
↓
余分な水分がたまりやすくなる(=痰飲)
↓
のどに違和感が出てくる
梅核気を軽くするためにできること
1. ツボ押し(気の巡りを整える)
指で軽く押すだけでOK。お風呂あがりや寝る前におすすめ!
-
合谷(ごうこく):手の甲、親指と人差し指の間
-
だん中(だんちゅう):胸の真ん中
-
天突(てんとつ):のどのくぼみ
-
豊隆(ほうりゅう):すねの外側、ひざと足首の中間くらい
(ⓒstudioyokoyama)
ほかにも、状態にあわせて↓
・ストレスが強い人 → 太衝(たいしょう)
・更年期・女性特有の不調 → 三陰交(さんいんこう)
2. 生活のなかでできるセルフケア
-
食べすぎない、特に甘い・脂っこいもの
-
飲みすぎない、特に冷たい飲み物・炭酸・甘い飲み物
-
軽い運動(ストレッチ・ウォーキングでOK)
-
深呼吸(お腹をゆっくりふくらませる腹式呼吸)
-
お風呂でリラックス
-
香りのあるもの(ミント、レモン、シソ、生姜など)を取り入れる
まとめ:のどの違和感、がんばりすぎのサインかも
「何もないはずなのに、のどがつかえる」
それって、体が出してくれてるヘルプサインかも。
東洋医学では、そんな心と体のお知らせも大事にします。
(猫をなでるのもおすすめ)
心当たりがある方は、どうぞ無理せず、
「今の自分にできること」から始めてみてくださいね。
鍼治療が初めての方
美容鍼から始めてみませんか?
毎週金曜日はスタッフ施術の日
美容鍼ご予約フォーム
ラジオ波ご予約可能日増えました!
毎週木曜日はトークセンの日!
院長施術ご予約はこちらから!
X(旧Twitter) / Facebook / Instagram
・当日予約・キャンセル・予約変更
・各種セミナーの優先ご案内・割引き




