《前編》より

 

 

【インドと日本神道】

 インドには日本の神道が行っています。

 言霊でどういうふうに変化したか、・・・(中略)・・・。インドは最初「Shindhu」です。・・・(中略)・・・。サンスクリット語で「シンドウ」と言っていました。「神道」が向こうに行って「シンドウ」になった。

 そしてペルシャに支配されますので、ペルシャ語に変わるんです。するとSが抜けて「Hindu」になる。それからギリシャ人が来て、ギリシャ語のHが抜けて「Indos」になった。(p.84-85)

 インドのカースト制は、全部日本と同じです。神官、貴族、平民、奴隷と分かれている。士農工商、全世界は全てこれです。(p.85)

 現在の日本にカースト制度に類するものはないけれど、明治頃までは確かに階級が存在していた。最後の一文、「士農工商、全世界は全てこれです」については、「言い過ぎでは」と思う日本人が多いような気がする、しかし、インドのみならず、世界各国には依然として階級(class)が根強く存在している。それは否定しようもない事実。

 下記リンクにあるように、銀河史の視点で言えば、インドも日本もプレアデス(和名:すばる)の影響を強く受けている。階級制度もプレアデス由来である。

  《参照》  『銀河史(上)』先端技術研究機構(ヒカルランド)《3/4》

         【プレアデス星人の伝統を引き継いでいる地球人】

 インドでは、黒海北側の地域にあったプレアデス言語居留区から解放されてインド方面に移動したドラヴィダ族によってインダス文明が開かれている。

 銀河史[下]』の巻頭図 (p.4-5) によると、ギリシャ(ギリシャ文明)、イタリア(ローマ文明)、イラン(インダス文明)、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスなどのテュルク国家、インド(インダス文明)、日本は、プレアデス文明から多くを引き継いでいる故の共通項がかなりあるらしい。

 

 

【元謀原人 & そこに住む人々】

 中国の雲南省の山奥で歯が見つかった。これが役180万年前のものです。元謀(げんぼう)原人と名付けられています。(p.86)

 しかもそこに住んでいる人たちは、日本と同じような着物を着て、下駄も履いている。日本の鍋のふたは、中国と違うんですが、日本の鍋のふたで煮炊きしている。話しているのも日本語そっくりで、「ワコク」とか「テンオウコク」とか、そういう語句がある。「そっちから来たのか」と言うから、「違う、全部日本から行ったんだ」。そういうふうに言っています。歴史はどんどん変わっていくということです。(p.87)

 日本を中心とした歴史解釈がなされるようになる、と言っている。

 雲南省や四川省といった中国の西側地域は、明らかに漢民族の文化圏ではない。隣接する他国文化の影響はあって当然。李白の故郷であるキルギスは、プレアデスの影響を受けている。

 《参照》  『地球維新 黄金神起 黄金伝説 封印解除』白峰監修(明窓出版)《前編》

          【中国四川省&羌族】

  《参照》  『チベット 聖なる七つの知恵』田淵俊彦(大和出版)

          【通い婚の村】

  《参照》  『わたしはモンゴル人』ボヤンヒシグ(講談社)

          【李白の故郷】

 

 

【阿祖山太神宮の再建は、出口王仁三郎の遺言】

 大本教から生まれたすべての大きな教団の教祖は、出口王仁三郎氏の遺言だから、阿祖山太神宮を再建することを切望されていたのです。だから富士山の周りに各教団が集まっています。・・・(中略)・・・。

 宮下文書をすごく研究した方が王仁三郎氏です。王仁三郎氏と世界紅卍字会、中国の道院。私の名前は、道院が扶乩(ふうち)で老祖よりいいよと言って頂いた名前(道名聖主)です。

 私がこういうものだから、いろいろなところで神伺いを勝手にされちゃう。・・・(中略)・・・。本物でなければ抹殺される。・・・(中略)・・・。なぜか私は生き残った。・・・(中略)・・・。再建は、私も何十年もかかっているのですが、時期が来ないと危ないので手を出せなかった。(p.90-91)

 世界紅卍字会、中国の道院とかって、スピに無関心な人は知らないだろうけれど、これらによって認められた人が中国に行ったら、パトカー護衛が何台も付くような貴人として扱われるのである。

 

 

【天皇と神皇】

 天皇家はもともと祭政一致です。最初は全て神皇がされていた。祭祀権だけ残りまして、ここから天皇となるんです。瓊瓊杵尊以降、政治と軍事をやったのが天皇、神に仕えたのが神皇となった。(p.93)

 北畠親房の『神皇正統記』というタイトルを思い出したのだけれど、これが著されたのは、言うまでもなく、瓊瓊杵尊以降だから、神に仕える者としての正統性を語っていたことになる。であれば神道思想に基づく徳治の思想書と解釈される根拠がわかろうというもの。

 

 

【ユダヤのもとは阿祖山太神宮】

 炎の神が向こうに行った枝の神、すなわち天照大神、エホバの神。向こうに行くとエホバになるんです。ヤハウェとなる。炎の神が枝に行って開いたんだからエホバ。これは全部シュメール文明のときにもっていっているから、今の大きなユダヤ教、回教、そしてキリスト教は全部日本の神道です。(p.108)

  《参照》  『ガイアの法則』千賀一生(徳間書店)《前編》
         【 日本 ⇒ シュメール ⇒ 日本 】

 ユダヤ教の中心はアジア人です。どこが中心かというと、失われた10支族をたどっていって、たどり着くのはゾロアスター教から、そして日本の元始神道に辿り着きます。それが諏訪大社だと言っているんです。守屋の山があって、守屋の丘。旧約聖書の失われた10支族は日本にやって来た。天皇家にも入った。そして諏訪大社へ入ったと言っているわけです。いけにえもやっています。教会ではやらないけれども、エルサレムの神殿だけはいけにえをしているわけです。(p.109)

  《参照》  『銀河史(下)』先端技術研究機構(ヒカルランド)《4/7》

         【日本語の定着化】

 で、諏訪大社と阿祖太神宮の関係は、どうつながるのかというと。

 上社本宮から御射山というレイラインがあって、そこに国常立神が祀られていて、神輿が出ている。そこをずっと一直線に引っ張ると、阿祖山太神宮に来る。だからユダヤのもとは阿祖山太神宮です。(p.109)

 最後の締めの根拠がレイラインじゃあ、何🐭か本中華だけれど、これだけしか書かれていない。

 御射山の御射(みしゃ)は、ミシャグジを想起させるけれど、御射山ってミシャグジ神と関係があるんだろう。下記リンクの中に、ミシャグジが言及されている。

  《参照》  『伊勢神宮に秘められた謎』坂本政道(ハート出版)《前編》

          【諏訪大社・上社前宮にて】

 

 

【日ユ同祖論から世界同祖論へ】

 だから元大使のエリ・コーヘンさんが来るわけです。ちょっと話をしました。

 コーヘンさんは、元駐日イスラエル大使。日本とイスラエルの文化的つながりについて、すこぶる詳しい方。

   《参照》  『大使が書いた 日本人とユダヤ人』 エリ・コーヘン (中経出版)

 日ユ同祖論といいますが、今は世界同祖論というふうに変わっています。じゃあどうするのというと、ユダヤじゃないでしょう。中国で解いても、歴史から見ても、1万年前はどこが中心かという話になる。・・・(中略)・・・。1万年前は日本になる。考古学や古代史、気象学とか、血液の遺伝子とか、言語学とか、いろいろなものを引っ張り出すと日本しかなくなるんです。(p.109-110)

 んだ。

  《参照》  日本文化講座⑨ 【 日本神道と剣 】 <後編>

        □■□ 日本神道の深み(その1)【 万年単位の根本思想 】□■□

 

 

【神道の極意】

 神道の極意と言うのは感謝一本なのです。ややこしいことなんか何もないです。仏教は少し難しい。お経を言っても何もわからない。神道は易しい。感謝して、仲良くする。和して共に生きることです。これが元始神道の生き方なんです。(p.122)

 この記述の前に、一般人でもできる地震の防止法が書かれているけれど、本書のような著作は、買って読むだけでも、優れた救済力を発揮するので、あえて書き出しません。

 

 

【山止・山都・大和】

 1万3000年から1万5000年前に水位が上がって、ムー大陸が沈没しました。そうしたら、人は高いところへはい上がってくる。当時、太平洋に5つの大きな山がありました。その1つが蓬莱山、富士山なんです。みんなが富士山に上がってきた。そして山にとどまった民族、これを「山止(やまと)」といいました。

 そして山に都ができた。山の都、これを「山都(やまと)」といった。

 やがて平野に食糧がいっぱいできるようになって、この和の精神が大きくなって「大和」。これが大和の国になった。だから大和の国は、実は富士山を中心とした関東甲信越だと言っているんです。(p.5 p.123-124)

  《参照》  『プロジェクト エデン』アマーリエ(レムリア・ルネッサンス)《その4》

         【ムー文明の終焉】

 

 

【地球の宇宙エネルギーが一番高い所】

 阿祖山太神宮は、富士山頂にある久須志岳が奥宮です。そして、奥の院は金峰山、地球の宇宙エネルギーが一番高いと言われているところです。(p.131)

 これを読んだら、誰だって、「地球の宇宙エネルギーが一番高いのは金峰山である」と解釈するだろう。金峰山に登った時の五丈岩での体験もあって、チャンちゃんもそう解釈した。ところが、続いて以下のように書かれている。

 いろいろなエネルギーを測定する器械を持ってきた人がいて、伊勢神宮から全部、数値が1000以上の神社仏閣はありませんでした。それが太神宮に来たら2万5000もあったので、「なんでこんなにエネルギーがあるんですか」とビックリして帰られました。当たり前です。親神様が立っている。(p.131)

 親神様って、もちろん不二阿祖山太神宮に主祭神として祀られている国常立神のこと。

 

 

<了>