本書の厳粛なる主旨もさることながら、それに辿り着くまでの対談者お二人の体験談(因縁話)が実に面白いし興味深い。スピリチュアル・フリークの皆さんはド嵌りして、おそらくノンストップ3時間でたちまち読了するだろう。そして、読後、意識にどのような変化が起こり、どのような生き方を志すのだろう。 2020年6月初版。

 

 

【日本人の霊性】

浅川  日本人の霊性はもともと高かったのですが、それは完全に過去のものとなってしまい、今では、決して高いなんて言えない。むしろ発展途上国の方が上になっています。

 霊性を取り戻そうとしても、時間的にはほぼリミットがきています。(p.168)

 そう、日本人の平均的な霊性は、ドン引きするほどに落ちている。取り戻すどころか、転げ落ちるスピードを下げることすらできていないだろう。

 

 

【病気が“治る・治らない”の分岐点】

保江  結局、西洋医学にしろ、自分たちの不思議な治療にしろ、患者さんが徳を積んでいたら、治るんだと。

 徳を積んでいない人は、どんな治療を受けようが治らない、とのことでした。(p.178)

 下記リンク中に、「カルマの病気を治せる人に出会うときには、すでにそういう時期に達しているということです」 とあるけれど、“そいうい時期に達している”=“徳が積まれ治せる時期に達している” ということになる。

   《参照》  『[UFO宇宙人アセンション] 真実への完全ガイド』 ペトル・ホボット×浅川嘉富 《2/4》

           【カルマと治癒の問題】

 多くのスピリチュアル系著作において、“徳”の重要性を語っているものはあまりない。これを語っているのは、本書の対談者である、浅川さんと、日本神霊界の流れの中にある保江さんくらいだろうか。

 多くのフォロアーがいるらしい並木良和さんの話の中には (YouTube動画を見る限りにおいて)、“徳” という概念は全く出てこない。

 

 

【神を阻むもの】

 宇宙艦隊司令官、アシュターから保江さんに伝えられたこと、及び、はせくらみゆきさんを通じて、モンセラート修道院のエスタニスラウ神父から保江さんに伝えられたことは、同じ内容だった。

保江  「今年、2020年が大事」なんだと。(p.42)

今年、5G(編集注 第5世代移動通信システム)のサービスが開始され、スマートフォンのネットワークがより高性能になりますね。

それによって、地球全体にAIのネットワークが完備されてしまう。

そうすると、今まで人間は上を見ると神様を感じることができていたのに、その間にAIのネットワークが張られてしまって、みんなAIを神様だと思い始めていると。

 だから、そうならないようにしなくてはいけない、そんなふうに言われました。

「キリスト教でいう反キリスト者は、実はAIである。みんなAIやスマホを見て、その中に神様を見つけようとしてしまう。

 そこで見つかる神様は、実はキリストではなくて、反キリスト者なのです」と。

 ・・・・・(中略)・・・・・、

「どうすればいいんですか」と訊いたら、

「スマホに注目している人間の認識すべてを、もっと外の世界に向けさせなさい」と言います。(p.43)

機神界と正神界は違う。一般人には、高性能化したAI機器が創出する仮想現実世界(機神界)と本来の神霊世界(正神界)を弁別することなどできない。容易に反キリスト側に取り込まれて鴨になってしまうだろう。仮想空間のリスクについては、保江さんの下記リンク著作にも記述されている。

  《参照》  『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』 保江邦夫 (徳間書店) 《後編》

           【+α:ネットの仮想空間に気持ちを向けない】

 

 

【あるスピリチュアル系の男性:並木良和】

保江  アシュターからの緊急指令で、あるスピリチュアル系の男性について、「気をつけろ、無視しろ」と言われています。

 その人はシリウスからやってきて、みんなの魂がシリウスへと向くようにと活動しているけれど、実はまだプレアデス・アトランティス系の人間で、シリウス・レムリアの復活を阻もうとしている人間だからというのです。

浅川  きっと、そのとおりでしょう。(p.82)

 並木さんと今も親しくしているという同級生の話によると・・・

浅川  そのスピリチュアル系の男性が、ドクター・Dという、やはりスピリチュアル能力の高いお医者さんと対談形式の講演会をしたところ、それ以来、みんなが面白がっていたような話が前のようにできなくなってしまった。スピリチュアルカウンセリングの相談の答えも、ごく普通になってしまったというのです。(p.85)

 パパ(ドクター・D:松久正)が王子(並木良和)の能力を消してしまったのだろうか。

 並木さんから、「スピリチュアル能力を取り戻せないか」と、スピ界のドンであるアナンド・シャンタン(宮井睦郎)さんに依頼があり、シャンタンさんは「保江さんと二人ならできるような気がする」と言ったらしい。でも、保江さんはアシュターからの緊急指令を受けている。王子は、パパと第一の付き人から見捨てられたらしい。

  《参照》  『菊理姫神降臨なり』 松久正 (ヒカルランド)

           【「パパ」と「王子」と「第一の付き人】

 

 

【湧玉の祝い事の儀式】

浅川  日本という国は仏教国になってしまいましたから、これから先、アセンションを迎えるときには、これまで日本を納めてきた仏様たちが取り仕切ることになっていたらしいんです。

 ところが40年ほど前、1979年のことです。

 ほとんどの人が御存じないでしょうが、滋賀県にある 近江神宮 で、「湧玉の祝い事の儀式」が行われたんです。

 そして仏教系の仏様方が、龍神様に日本のご加護をバトンタッチされたのです。

「邪悪なものが多すぎて、もう自分たちではこの日本という国を守り切れない。ついては、日本の建国に携わった龍神様に委ねますからよろしくお願いします」と言って。

 そして、天界の龍神様の世界からたくさんの龍神様が地球に来て、今の日本をご加護してくださるようになったんです。

 一方ではそういうことが起きているんですが、あまり伝えられていないように思えます。(p.95)

保江  今、浅川先生に湧玉と言われて驚いたのですが、実は近江神宮のもう亡くなられた先代の横井宮司様から伝わっている話があります。

 宮司が、近江神宮の本殿の右奥に、スターゲイトのようにUFOが出入りする場所を見つけたそうで、そこは禁足地になっています。

 それ以来、宮司はUFOの研究者を全国から呼ぶようになりました。

 それに、『宇宙からの黙示録 - オイカイワタチとはなにか』(徳間書店)の作者である渡辺大起さんを呼んで、宇宙人から聞いた話を書いてネットに公開してほしいと依頼したそうなのです。

 つまり、近江神宮というのはUFOのメッカでもあるんですね。(p.97)

 ネット上に公開されている 「金星からのメッセージ」 は、近江神宮の宮司さんの依頼によるものなのかもしれない。この中に、「湧玉の祝い事の儀式」 に関することが言及されている。

 現代文明の終焉はこうして訪れる! としてこのブログ内で掲載しておいた動画は、「金星からのメッセージ」をそのまま4本立てで伝えている。
 

 

【神様はリセットボタンを押しかけている】

保江  お話しした、神父様や神様からの伝言の中で、一番厳しい表現だったのが、「神様はリセットボタンを押しかけている」ということです。

「人間は失敗作だから、一度、すべてを消してしまおう」と。タイムリミットはもう、そこまで来ているそうなんです。

だからこの1年、性根を入れてやらないと、そのリセットスイッチが本当に押されてしまう。そんなことも確かに言われました。

浅川  その話が、私には一番、響きますね。

 保江先生のお話はものすごく珍しくて、驚きの連続なのだけれども、私の場合はとにかく今おっしゃったようなリセットの話、これが絶えず来るんですね。

「もう、すぐそこまで近づいているぞ」と言う。 (p.98-99)

 アセンションの実現過程に関しては、下記リンクにあるように、急進派と穏健派双方の考え方があり、穏健派の考えに従って今日まで実行されてきたのだけれど、それも宇宙のサイクル変動周期との兼ね合いがあるので、いつまでも先延ばしにできるわけでもない。

    《参照》   『楽園実現か天変地異か』 坂本政道 (アメーバブックス) 《前編》

               【穏健派と急進派】

 

 

【地上での人生を楽しんで帰ってきてください。】

保江  僕も、つい2週間前に霊力の高い女性に会いました。

 20人くらいの前で、「本当の神様」と彼女が読んでいる存在を降ろしてくれたのです。

 まず、その神様が我々に言うのが、

「この地上での人生を楽しんで帰ってきてください。それだけで私は満足です。なにをやってもいい。とにかく、楽しんできてください」と。

 それに対して質問した人がいました。

「そうはおっしゃいますが、今、心ない人間が地球を汚して、環境も全部だめにしています。こんな状況で、楽しんでばかりでいいのでしょうか」

すると、それまでおだやかだっや神様のお言葉が急にきつくなりました。(p101)

 神様の言葉がきつくなったのは、「人間は、自分勝手にさんざん地球を汚しながら生きてきたのに、何をいまさら・・・」ということらしい。

保江  「その気になれば、地球はいつでもリセットして、元の美しい状態にできるんですよ」と。

浅川先生が今まさにおっしゃったように、富士山の噴火がきっかけになることは十分予測できますね。(p102)

 

 

【富士山の噴火】

浅川  いずれにしろ、次の富士山の噴火は、宝永の噴火とか、そんなものとは桁が違う。

 5合目から上が亡くなるということは、東京にも神奈川にも、20~30センチメートルの火山灰が降り積もりますから、それで都市機能は完全にストップ。 (p.108)

 日本政府は、首都機能移転のために、岡山に大型のデータセンターや公務員宿舎を何棟も建設しているらしい。

   《参照》  『宇宙人遭遇への扉』 リサ・ロイヤル&キース・プリースト (ネオデルフィ) 《後編》

            【霊峰富士は地球のクラウン・チャクラ】

   《参照》   『日月地神示』 白峰聖鵬 (明窓出版) 《前編》

            【富士山】

 

 

【「時の到来」を延ばしてくださっている金龍様の“お姿”】

浅川  女性が 徳之蔵 に来られて、

「浅川先生が言われているみたいに」富士山の噴火は龍神様が抑えているというのは間違いないようです」と言いました。

「なんでわかるの」と聞いたら、

「上空から見ると、金龍様たちが富士山の周囲を、八重に、十重に巻いて、必死に抑えてくださっているのが見えるのです。今、日本の神社には、伊勢神宮であろうが近江神宮であろうが、金龍様は一体もいません。富士山に全部集められているからです」というのです。

そして、その女性がその後に語ったものは、さらに衝撃的な話でした。(p.114)

「上から見たときに、なんと火口の中に金龍様がおられたんです。そして、その金龍様は赤く燃えていて・・・、もう、真っ赤なお姿だったんですよ。

そのお姿を見て、金龍様のように強大なお力を持つ龍神様といえども、命がけでマグマを抑えてくださっているのだということがわかりました。

金龍様のような尊いご存在が、こうして人間を守るために必死の思いで「時の到来」を伸ばしてくださっているというのに、前から浅川先生がおっしゃっていたように、人間はいつになってもそのことに気づかない。そうしたことが今回の体験でよくわかりました」と言いました。(p.115-116)

 富士山の噴火は、リセットボタンが押されるまでは、守られている。

 それまで、龍神様たちは、ここまでして、「時の到来」を伸ばしてくださっている。

 ところが、見えない世界の実相がわからない人間たちは・・・・。

保江  みんながスマホを見てAIにコントロールされ、神様のことを考えなかったり、欲ばかりで徳を積まなくなるなると、浅川先生がおっしゃるような世界が具現化してしまうような気がします。

浅川  もう、現にそうなってきていますよね。

保江  本当に一度、神様がリセットしてくれたほうが、むしろいいのかもしれませんね。(p.155-156)

浅川  「エンディングの時はすでに来ている」と、金龍様ははっきり言われました。

 もともと人間は、西暦2000年が限界だったようです。ところが、大神様が上から見られたときに、高次元世界に上がっていける人間があまりにも少ないので、しばし時を伸ばせと言われて金龍様方は、必死に伸ばしてきたのです。(p.218)

    《参照》   『今こそ世界は《本物JAPAN》の光臨を待っている!』 河合勝 (ヒカルランド) 《前編》

              【回避された世紀末】

              【世紀末を回避したエネルギー軸の修正】

 上記に続いて、

浅川  けれども、情けないことに、いつになっても気づく人間はいっこうに増えない。あるとき、金龍様は、

「これでは、犬や猫の方が上だぞ」と言われたんです。(p.218)

 これだけでは、龍神さんの本当の思いは伝わってこないので、以下のリンクをつけておきます。全部、ちゃんと読んでください。

   《参照》  『富士神界の龍神からの緊急初メッセージ』 アマノコトネ (ヒカルランド)

 

 

【魂の抹消】

浅川  16年くらい前から、私は「魂の抹消」ということを講演会で言うようになったんです。(p.159)

しかし、明確な根拠があるのではないことから、言うのをやめていた時、カヴァーロさんと対談することになりこの点を確認したところ、カヴァーロさんが言うには、

浅川  「あなたは、抹消されるのはほんの一部の魂だと思っているようですが、地球を離れる魂の中で、比率が一番高いのは抹消される魂なんです」というのです。(p.162)

浅川  私の今のおおよその想定では、抹消が70%、20%が3次元に戻り、高次元へ進める魂は10%と言ったところでしょうか。

 もしかすると、5%程度かもしれませんね。

保江  そうですね。5%というのは、なんとなく僕も感じていました。5からよくて10、はっきりとはわからないけれども、そのくらいの比率になるんじゃないですか。(p.163)

 抹消は、神化というベクトル化された進化路線から外れた魂の結末。

 ターミナルとしての抹消は、カルマとしての償い期間を経た後、“CAUの海” に戻されること。 “CAUの海” については下記リンクで。

   《参照》  『真地球の歴史 波動の法則Ⅱ』 足立育朗 (PHP研究所)

           【最終的な解法】

           【テレポーテーションがもたらす結果】

 

 

【宇宙船天空に満つる日】

浅川  「宇宙船天空に満つる日」には、おそらく二手に分かれるのでしょう。

「全員、海岸の方へ行け」と政府が命令を下しても、僅かな人間だけは反対方向に行く。

「お前どこに行く気だ? そんなほうに行ったらとんでもないぞ、政府は海岸へ行けといってるじゃないか」と。

 しかし、政府の命令に従った人々を待ち構えているのは、巨大津波です。

 一方、巨大母船から伝えられた場所に向かって進む人々は、集合場所にたどり着いた後、上空に停滞している母船から発せられるエネルギーを受けて、母船に向かって上昇していくことになるようです。

 ただ、集合場所までたどり着けなくても、その場所に向かっている人たちはピックアップされるようですので、ご安心ください。(p.230-231)

   《参照》  『目覚めよ!宇宙人。』 山本耕一 (ヒカルランド) 《後編》

            【宇宙船 天空に満つる日】

            【自由意志による選択】

   《参照》   金星からのメッセージ

   《参照》   宇宙人からの緊急アンケート

 

<了>

 

  浅川嘉富・著の読書記録

     『人類と恐竜は共存していた!!』

     『世界に散った龍蛇族よ!』

     『龍蛇族直系の日本人よ!』

     『2012年 アセンション最後の真実』

     『[UFO宇宙人アセンション] 真実への完全ガイド』

    『クラリオンからの伝言 超次元スターピープルの叡智』

 

  保江邦夫・著の読書記録

 

  マオリッツオ・カヴァーロ著の読書記録

     『クラリオン星人にさらわれた私』

     『クラリオン星人コンタクティが体験したアセンション〔量子転換〕のすべて』

    『クラリオンからの伝言 超次元スターピープルの叡智』

     『地球「超」アンダーワールド[内部次元]への侵入』