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 このタイトルにあるアセンションとは人類進化のこと。人類より進化しているクラリオン星人にアブダクションされた体験が元ネタになっているらしい。この手の本を幾つも読んできた閑人のチャンちゃんにとっては、真新しい記述はほとんどない。はっきり言ってタイトル倒れである。2010年10月初版。

 

 

【アブダクション体験】
 1981年9月12日から13日の深夜にかけて起こった僕のアブダクション体験について詳しく知りたい人は、僕のホームページ にアクセスしてもらうか、著書 『クラリオン星人にさらわれた私』 を読んでもらうのが一番だよ。(p.85-86)
 ということで、肝心の体験談はこの本には書かれていない。エイリアンにはどんな種類があるとか、何処から来るとか、他書にも書かれているようなことばかりである。
 p.73~81 にかけては、様々な資料を用いて、エイリアンの存在を広く知らしめる目的で2004年に立ち上げられた「私たちは孤独ではない」という UFO学関連の情報発信サイト から引用されている。
 どちらも日本語ではないけれど、興味がある人は翻訳サイトにコピペして変換すれば読める。

 

 

【クラリオン星の家族と結婚】
 銀河系連盟全体では、通常、家族とは社会そのものを意味します。 ・・・(中略)・・・ 地球とは違い、夫婦が家族の核になるのではありません。
 夫婦とはあくまでも、社会構造から離脱することのない、一要素なのです。
 共に生活し人生を共有するために結婚しようと決めた者たちには、地球のように婚約や結婚式、婚姻届などは必要ありません。
 パートナーは、感覚的な恋愛感情に任せて選ぶのではありません。また、地球では頻繁に、目にするような結ばれ方も皆無です。たとえば、愛情に飢え、欲求不満あるから、自らの欠落部分をパートナーに補ってもらうために一緒になる、ということはありません。パートナー選びで重要視されるのは、調和です。カップルとなる二人の間に、完璧な心理的・精神的シナジーと魂の相乗作用が実現できるか否かが問われるのです。(p.320-321)
 スターピープルが集うクラリオン星人は、低次元な感情問題をかかえることなどありえないのだけれど、地球人の平均的なところは、自己愛恋愛に始まって、経済的安全保結婚に至るという感じだろう。
   《参照》   『超恋愛』林真理子・江原啓之(マガジンハウス)
             【自己愛恋愛】
   《参照》   『結婚しなくていいですか。』益田ミリ(幻冬舎)
             【結婚しなくていいですか】
   《参照》   『宇宙戦争 ソリトンの鍵』光悠白峰(明窓出版)《後編》
             【魂が成熟していなければ、結婚してはいけません】

 

 

【クラリオン星の教育システム】
 クラリオンの社会では、赤ん坊のときから、子供たちに愛情を注いて世話をし、栄養を与えるのは、惑星が「内分泌する」高周波数なのです。そして、銀河系連盟の世界では、全ての新生児が、銀河系大会議の子供と見なされます。(p.323)
   《参照》   『アミ3度目の約束』エンリケ・バリオス(徳間書店)《前編》
             【地球当局と銀河系当局の違い】
 クラリオン星人にとって、躾とは抑制や禁止を意味するのではありません。事実、彼らの教育に「適応させる」という言葉が登場することは決してありません。「適応させる」ということは、1人1人の子供に備わった気質や表現の自由を抑圧することに他ならないからです。(p.323)
 規範や規則に従うよう指導して、子供たちに(悪)影響を与え、矯正教育を行うようなことは決してありません・・・。子供たちの創造性は、先入観とは全く無縁であり、感覚的な制約にも一切囚われていません。絶対に、いかなる形であっても、こうした創造性を枠にはめたり制約したりすることはありません。
 反対に、私たち地球人は、そうした類の「教育」に慣れきっています。そのせいで、地球の子供たちの自由な表現は抑制され損なわれてしまうのです。(p.324)
 どの国であれ愛国者を育てようとする教育は、その国固有の限定された思考を植え付ける矯正(=強制)教育なのだけれど、宇宙に対して開かれた意識のない人々は、このことに納得がいかないのだろう。「当然じゃないか」とか、「それの何処が悪い」とかって。しかし、そう思ってしまうのは、略奪や戦争の時代に醸成された意識によって思考が支配されているからであり、五感という制限された感覚器に頼って生きているからである。全宇宙に繋がる意識のネットワークから遮断されているからである。

 

 

【銀河系意識のネットワークを有するスターピープル】
 いずれにせよ、スターピープルの子供たちには教育がほどこされます。クラリオン星人には驚異的なテレパシー能力が備わっているので、誘導的な感情移転を通じての教育が可能なのです。生まれたときから鋭敏な精神能力を持つ子供たちは、コスモスの辺境まで至る、銀河系全市民を繋ぐニューロン・ネットワークと完璧に同調できるのですから。(p.324)
 スターピープルのEQ(感情指数)が高いのは、意識の及ぶ範囲が広いからである。その範囲が狭ければ、現在の地球人のようにEQは高くならない。
   《参照》   『神との対話 ③』ニール・ドナルド・ウォルシュ(サンマーク出版)《後編》
             【HEBと人間の違い】

 

 

【学習は、アーカイブのデータを読み込むことで】
 学習とは、彼らにとっては本能的な行為です。しかも、何かを学びたい時には、惑星の共同体の意識に「常備」されている、遥か太古から蓄積された膨大なアーカイブのデータを読み込むだけでいいのです。(p.324)
 この様な方法によって知識は習得可能なのだから、どのような分野で奉仕(地球では労働)することを選ぼうとも、地球人のようにIQ(知能指数)の高低で優劣意識を持つこともない。
   《参照》   『プレアデス星訪問記』上平剛史(たま出版)《後編》
             【知識はレコーディングマシンで脳に記憶】

 

 

【爪がないクラリオン星人】
 確かに、クラリオン星人には爪がありません。私たち人間とさして変わりのない身体をしている彼らですが、実は決定的な相違点があります。クラリオン星人は、地球人のような炭素系生物ではなく、珪素系生物なのです。(p.330-331)
 アセンションが生じるなら、炭素系から珪素系へという大きな元素変換がある。タイトルにある量子転換という言葉は、この点をも示唆しているはずである。
   《参照》  『地球維新 黄金神起 黄金伝説 封印解除』白峰監修(明窓出版)《前編》
           【白粉金・プラズマ水素イオン】

 

 

【クラリオン星の「道」】
 道とはいっても、地球でいうところの正真正銘の道というわけではないのです。それは、磁気通路や磁気トンネルといったものがほとんどで、惑星内での貨物や人の移動を簡便化するために築かれた「道」なのです。
 こうした通路の走行には、大きなラグビーボールのような装置が用いられます。惑星を恒久的に縦断するエネルギーの流れを利用して、「ラグビーボール」を走らせるわけです。
 クラリオン星の「道」とは、超高度な量子力学を駆使し、自然のエネルギーを誘導して造り上げた力場を意味します。よって、そこを通過する乗り物には、車輪などは全く取り付けられていません。プラズマ・エネルギーの目に見えない線路の上を、側面駆動で静かに滑って行くのですから。(p.333)
 地球上の物流技術革新も、CDやDVDがICカードに置き換わってきたように、いずれは脱回転(脱車輪)へと向かって行く。
 勿論、運転手なんていらない。インターネット上のデータが世界中どこであれ目的地まで流れ着くように、ラグビーボールもまた指定した目的地にちゃんと流れ着くのである。

   《参照》  『プレアデス星訪問記』上平剛史(たま出版)《後編》

           【プレアデスの物流システム】

 

 

【次元の窓を開けるCERN】

Q 2007年夏、来日した素粒子物理学者で異次元の研究をしているリサ・ランドール博士が「来年(2008年)、CERN(欧州原子核研究機構)で私の仮説を裏付けできるか実験する機会に恵まれた」ということをコメントしていました。その実験が実際に行われていたとしたら、まさしく「次元の窓を開けるための実験だろう」と、私は対談本を読みながら思った次第です。
「CERNの加速装置が停止してしまった件」についてクラリオン星人からどのように聞いたのか、詳しくお聞かせいただけますと幸いです。
A この件に関しては、まさにおっしゃるとおりです! 遠い昔から地球で活躍しているエイリアンの監視員たちが、加速装置を故障させたのです。
 彼らは、システム内に磁気的干渉を生じさせ、装置の作動を妨害しました。もしあの時、手遅れになる前に装置を停止していなければ、地球規模のカタストロフィーが発生していたかもしれないのです。(p.344-345)

 これ以外にも、アメリカが悪質な目的で火星に送りこもうとした衛星の軌道を変えてしまったりとか、宇宙連合のみなさんは、地球を守るためにいろいろしてくれている。

 
 
<了>