皆さま、おはようございます!
昨日のことです。
ネットでニュースを眺めていたら、
熊本空港を結ぶアクセス鉄道の整備に対し、
熊本県とJR九州が基本合意したことが報じられてました。
熊本日日新聞社のネットニュースより転載。
記事によれば、豊肥本線・三里木駅と熊本空港を結ぶ
約10キロの新線区間を設けるとのこと。
1年間の現地調査を経て、
2023年度の完成を目指し建設を進めるそうです。
意外だったのはアクセス列車の運行区間で、
当面は熊本駅までは乗り入れず、
三里木駅までの区間運転を行うんですって。
豊肥本線は全区間が単線のために
列車本数を増やすことが出来ないのが理由みたいですね。
三里木駅では豊肥本線の列車とアクセス列車をホームで対面させ、
スムーズな乗り換えが出来るよう対応するらしいですけど、
列車を直通させないのは、ちょっと意外でした。
この記事でちょくちょく現れるのが
豊肥本線・三里木(さんりぎ)駅です。
空港アクセス鉄道が開通した際は分岐駅になる駅で、
駅名はあまり馴染みがないですけど…気になりません?
自分は3年前に訪れましたが、
第一印象は近代的な駅舎を持った近代的な駅、
でもでも、実際に構内を見ると
ホームにマニアックなモノが鎮座する素晴らしい駅でしたよ。
今朝はそんな三里木駅の様子をご覧ください。
まずは駅舎の正面からです。
不自然な方向から写真を撮ってますが、
理由は駅舎の正面を国道57号線が通り抜け、
国道と駅前の間が植樹されてるため。
真正面から写すと駅舎が見えなくなっちゃうからなのですよ。
三里木駅は大正3年に開設された駅で、
駅舎は開業当時からの木造駅舎に代わって
平成13年に建て替えされたモノだそうです。
別の向きからも撮ってみましたけど、やはり無理があるなぁ。
三里木駅は熊本県中部にある菊陽町のど真ん中にある駅。
Wikipediaによれば、菊陽町は全国トップクラスの
人口増加率が著しい町らしい。
駅舎内に設けられた待合室は「菊陽町情報プラザ」と名付けられ、
町の情報が掲示されてましたよ。
改札を抜けてホームに入ります。
あらま!ホームには構内踏切を通って入るのですね。
電車が走る区間でこれは、ちょいと意外でした。
ホームが見えてきましたね。
ホーム全体が嵩上げされてますが注目はホームの中ほど。
白く色が変わってる箇所があるのがわかりますでしょうかね?
実は旧駅舎時代は、現在のようなホーム端部ではなくて、
この場所に構内踏切が備わっていたのです。
そしてその正面に駅舎があったのですよ。
そんなことで、赤丸で囲った辺りに旧駅舎があったのでしょう。
駅ファンはこんな考察をしてるだけでも楽しいのです。
三里木は列車の行き違いが可能な島式ホーム1面2線構造でした。
三里木駅の駅名標は豊肥本線の熊本口でよく見かけるバカでかいモノ。
駅名の由来や駅の歴史が見やすく添えられているので、
個人的には日本一秀作な駅名標の様式と感じてましたよ。
左の線路に載っかっていたのは列車だったんだ。
ランチパックの輪切りにしか見えないのは自分だけかな?
さてさて、冒頭に書いた「ホームにあるマニアックなモノ」ですが…
ホームの熊本駅側をご覧くださいませ。
めっちゃ古い上屋があるじゃないですか!?
これ、三里木駅が開業した当時(大正3年)から
あるモノじゃないでしょうかね?
支柱が木製なので、相当古いモノで間違いないかと。
そして支柱をはじめ各所にホーロー製の駅名標が残ってるのです。
日豊本線の東別府駅を訪れた際、駅員さんが
「この様式の駅名標が見られる日豊本線の駅はここだけですよ」
と教えてくれましたが、まさか三里木駅でも見れたとは。
※ 三里木駅は豊肥本線の駅ですので念のため言っておきます。
それにしても、この上屋と電車との
ジェネレーションギャップの激しさときたらスゴすぎる。
ここを間もなく、
熊本空港アクセス鉄道の電車が往来する時代が訪れますけど、
上屋&駅名標は、その時代まで生き残れるかが気になってた次第です。
三里木駅の駅名標は何度見ても惚れぼれしますね。
構内の北側には保線車両の留置線があります。
ここもやがては、空港アクセス鉄道関連の用地に
転用されるのではないでしょうか?
新線が完成した暁には、総合運動場の最寄り駅が新設されるほか、
将来的には豊肥本線の複線化も検討されてる模様。
三里木駅の今後の発展が楽しみですけど、
レトロな上屋は生き延びてほしいなぁ。
↑(熊本駅方面)
平成駅
南熊本駅
新水前寺駅
水前寺駅
東海学園前駅
竜田口駅
光の森駅
三里木駅(平成27年2月24日)
原津駅
肥後大津駅
豊後竹田駅
朝地駅
緒方駅
豊後清川駅
三重町駅
菅尾駅
犬飼駅
竹中駅
中判田駅
大分大学前駅
敷戸駅
滝尾駅
↓(大分駅方面)
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