皆さま、おはようございます!
今年も残り2週間になりましたね。
木造駅舎が大好きな自分にとって
駅が廃止されることや駅舎の改築はとても辛いことですが、
それ以上に残念なのが、災害によって駅舎が失われることです。
今年の4月14日に発生した熊本地震では
震源地に近い豊肥本線の駅が被災しました。
今朝はその中から、震災前の昨年7月に訪れた、こちらの駅の訪問記です。
豊肥本線・赤水(あかみず)駅です。
熊本地震によって内壁が崩落してしまった駅でした。
10月から駅舎の解体工事が始まったそうですよ。
地震によって試運転列車が脱線してしまったニュース、
あの事故の現場になったのも赤水駅の構内でしたね。
赤水駅は大正7年に開業した駅です。
駅舎は開業当時から残るモノかと思いますが…
建物財産標が見つからず確認できませんでしたわ。
構内には、これはこれは魅力的な駅便がありましたよ。
駅便の建物財産標を見る。
わお!戦前に造られた駅便だったんだ!
駅便のそばには円形の手洗い場がありますけど、
九州の古い駅ではよく見かけるものです。
蒸気機関車がまだ現役だった頃に、
顔に着いた煤を水で流しやすくするための形状だったと思いますが…
東北では見かけないタイプの手洗い場ですよね。
駅舎の中はご覧の通りです。
赤水駅は簡易委託駅で、出札窓口が開いてる点が素晴らしい!
駅舎の様相からはそう思えませんでしたが、
特急「九州横断特急」の停車駅だったのですね。
駅舎を抜けてホームに入ります。
行燈式の駅名標、最近は見かける機会もめっきり減ってしまいました。
構内踏切を渡ってホームにイン。
赤水駅は島式ホーム1面2線構造、
ホームの真ん中にちょこっとだけ上屋がある造りですよ。
豊肥本線の駅で素晴らしいなぁ、と思ったのがこちらの駅名標です。
文字が薄くなってちょっと見ずらいですけど、
駅名の由来や開業年月日まで記されているのでした。
JR東日本の駅にも「駅名の由来」パネルが置かれてますけど、
あれは字が小さすぎて、50近くのおっさんには困りものなのですよね。
描かれた蒸気機関車の絵もかわいいっす。
動輪がアレですけど。
ホームから立野駅方向を眺めました。
この先に見える踏切が列車が脱線した現場ですよ。
赤水駅に九州横断特急が到着しました。
どうぞ、一日も早く列車が往来する日が訪れますように。
エキゾーストノートを高らかにあげて走りゆくキハ185系…
う~ん かっこいい!!!
普段は人が入る写真を毛嫌いする自分ですけど…
休憩中のタクシーの運転手さんたちが駅前で談笑して、
賑やかな笑い声が響いていました。
こうして改めて見ると、駅はやっぱり賑やかな方が良いですね。
赤水駅にこの賑やかさが戻る日を待ってますよ。
↑(熊本駅方面)
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