SC神戸中国語スクール 京都校

SC神戸中国語スクール 京都校

全くのゼロから、ビジネス会話、通訳レベルまでしっかりと学べる中国語スクール、SC神戸中国語スクールの京都校のブログです。

ファーストフード「fast food」。

「fast」は「迅速な」。

今の世の中、なんでも効率が重んじられるようです。


fast food “快餐 kuàicān ”“速食 sùshí ”


でも、外国語学習についてはどうでしょうか?

効率を重んじて、進出単語を一発で覚えようとするのも「あり」でしょうが、私の場合、「急がば回れ」でゆっくりと時間をかけて身につけるのがいいように思います。


「急がば回れ」“欲速则不达 yùsùzébùdá ”


どうしてそう思うかって?


それは、今、NHKラジオ英会話を聞いているのですが、このテキストの作り方を見て、「よくできているなぁ」と思い、改めて「急がば回れ」「急いてはことを仕損じる」「短気は損気」だと思ったのです。


ラジオ英会話の7月号、Lesson61に


“I‘m heading out now.”


と言う表現があります。

日本語の訳は「今から出るけど。」


“head out”


は、「出かける」と言う意味なのですね。


「出かける」と言うと“go out”や“go to”, “go for”のように”go”を使うと思うのですが、テキストでは”head”が使われている表現を紹介しています。

この表現、少し前にテキストにあったことを思い出しました。

(確か、ドライブに行く。と言う表現だったと思います。)


このように、初めてこの表現を見たという記憶が蘇ると、この表現を深く身につけることができると思うのです。


効率は悪いでしょうが、まさに、「急がば回れ」。


「継続は力なり」“关键在于坚持 guānjiànzàiyújiānchí ”


でもあるのでしょうが、効率を重んじるだけではなく、ゆっくりじっくり取り組みのもいいと思ったのでした。


しかし、ラジオ英会話はよくできている講座だと思います。

中国語会話でも、このような講座が出て来るのが楽しみですね!




最近体調が悪く、仕事を休んでいます。

でも、きっとこれはデトックス!

体内の毒素を排出しているのでしょう!


さて、体調が回復したので、NHK英会話を学んでいます。

この番組、やはり素晴らしいですね!


NHKラジオ英会話。と「英会話」があるので英作文や読解ではなく、「会話」にポイントが置かれていて、ただ英語を学ぶのではなく、英語の使い方について学ぶことができるのが素晴らしいと思います。


4月開講でしたのですが、今は、会話の原則の紹介です。


Lesson 33、会話原則 理解ーー謝罪は明瞭に


レッスンのポイントは:


会話の大前提は話し手と聞き手、双方の「理解」。発言の際も「明瞭さ」が必要です。今回は「謝罪」を取り上げましょう。


そしてKEY SENTENCEは


Sorry to be late. Traffic was terrible.

遅刻してすみません。渋滞がひどかったのです。


この重要表現に次の説明があります。


 英語は、日本語よりはるかに言語化を重んじる言葉です。場面の雰囲気や前後関係ではなく、言葉による「理解」を大切にするのです。日本語なら「すみません」で済みそうな謝罪の場合でも、英語では「なぜ謝るのか」ーーその理由を言語化することが求められます。この文でも、なぜ謝るのか・失敗の理由は何かが述べられていますね。以降では「謝罪+理由」のコンビネーションを強化し、言語化のクセをつけておきましょう。


「言語化」

具体的に言葉にして相手に伝える。と言うことですね。

日本語なら「腹芸」で言わなくてもわかって欲しい。と思うところでしょうか。

さらに「理由」を説明すると「言い訳」だと思われて気まずい?

中国語ならどうでしょうか?

やはり英語に近く、言語化するのではないでしょうか?

英語も中国語もしっかりと自分の思うことを相手に伝えることがコミュニケーションの基礎なのでしょう。


外国語を学ぶ時にはこのような各言語の特徴というか「クセ」のようなものを学ぶことの大切ですよね。

そして、この「クセ」のようなものが認知科学者の今井むつみ先生のおっしゃる「スキーマ」なのかもしれませんね。




の第二弾、今井むつみ先生の『アブダクション英語学習法』を読み終えました。

前作の『英語独習法』も英語をマスターするための具体的な方法が紹介されているのですが、今井先生がおっしゃるには:

英語初心者には実践しにくい

でも、『英語独習法』の発表から6年でAIが飛躍的に進化したおかげで、中学生でも実践できるようになったとのことです。

ということで、この本では生成AIを使用することで「自然な英語」を簡単に入手することで、赤ちゃんが母語を覚える方法。つまりアブダクション(推論)英語学習法で英語を学ぶことができるようになったので、「英語を学ぶ本」ではなく「英語の学び方を学ぶ本」としてこの、



を書いたとおっしゃっています。

赤ちゃんはどのように母語を覚えるのか。
それは、

・仮説を立て
・その仮説を検証し、
・仮説の誤りを経験する。

この繰り返しで「点」としての知識を「線」に、さらに「面」にさらに「深み」へと広げることで「生きた知識」「使える知識」にしていくということです。

この過程で忘れてはならないのは、


でご紹介したことです。


教え手がどんなにわかりやすく教えても、学び手に興味がなければそれは学び手の脳に移植され定着されない。


例えば、テストのために「A=B」という「知識」を記憶し、テストでは得点できたとしても、それは「生きた知識」ではない。


そう、やはり、「生きた知識」を学ぶのには「自分で考えること」が必要のようです。

そして、自分で考え、あれこれ試行錯誤することで記憶も定着するのでしょう。


今回、今井先生はこの本で生成AIを活用し、多くの「生きた外国語表現」に接し、それを比較し、その外国語の持つ「ルール」とか「クセ」のような「スキーマ」を自分で見つけるための具体的な方法を紹介されています。

この方法なら、中国語も同じ方法で、「表面的な理解」ではなく、ネイティブ・スピーカーが持つ、「知識の枠組み」とも言うべき「スキーマ」を理解することができるでしょう。


私はさらにこの本を何度も読み返し、今井先生の伝えたいことや実践方法を理解していきたいと思います。