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SC神戸中国語スクール 京都校

全くのゼロから、ビジネス会話、通訳レベルまでしっかりと学べる中国語スクール、SC神戸中国語スクールの京都校のブログです。

元漫才師の日本語教師で2019年にはNewsweekの「世界が尊敬する100人の日本人」にも選ばれた笈川先生からご連絡いただいたアルクのインタービュー記事をご紹介します。

 

 

笈川先生についてはご存知の方が多いと思いますし、インタビュー記事やご著書も出版されているので、是非読んでいただきたいと思いますが、私は教師の鑑だと尊敬している方です。

 

とても謙虚で、でも自分が謙虚だと思われる事で周りとの障壁ができることを避ける細やかな心遣いのできる方です。

日本語の教え方については独自の教材や教授法を使用し、「褒めること」で学習者を萎縮させず力を伸ばす方法で、いつも笑顔で前向きな方です。

 
 
 

 

 

 

また、氷野先生のnoteをご紹介します。

AIを使った中国語学習方法を細かく教えてくださっています。

 

 

詳細は氷野先生のnoteをご覧いただくとして、今回ご紹介したいのは「AIの使い方」特に「注意事項」についてです。

氷野先生のnoteには次のようにあります。

 

 

そうなのです。

すでに皆さんがご存知のように、

 

AIの出力が常に正しいとは限りません。

 

この事をいつも意識していないと落とし穴に落ちてしまうと思うのです。

そして、もう一つ、私が感じたことは、これは「AIの出力だけではない」ということです。

 

今、何かわからないこと、知りたいことがあっても、ネットで調べるとすぐに答え(出力)が出ます。

この答え(出力)もAIの出力と同じように検証が必要で、正確さの最終判断は人間の仕事だと思うのです。

これはネットの答え(出力)だけではありません。

氷野先生は検証の一つとして、

 

実際にネイティブ相手に使ってみる。

 

ことを紹介していますが、この答え(出力)も検証が必要で、あるネイティブスピーカーの答え(出力)はそのネイティブスピーカーの考え・意見であるということ。

 

人は自分では客観的に考えていると思っていますが、どうしても偏見や偏った考えを持ってしまいます。

そして、そのことを本人自身気づいていない。

もちろん、これにも個人差があり、自分の意見・考えが正しいとは限らないということを自覚している人も多いでしょうが、そうではない人も多いと思います。

 

例えばある中国語についてネイティブスピーカーに聞いてみる。

そして、「それはこういう意味です」と答え(出力)をもらったとする。

でも、それはあくまでもその人の答え(出力)であって正しいとは限らない。

これは当たり前のことかも知れませんが、語学についてネイティブスピーカー神話は強いものがあると感じています。

 

このことを私自身、肝に銘じたいと思う、今日この頃です。

 

認知科学。

とても面白いと思います。

特に今井むつみ先生は、「ことば」について長年経験されているので私たち言語を扱う人たちにとって学ぶことが多いと思います。


何度も取り上げている今井むつみ先生ですが、何度か読み直しているうちにふと心に突き刺さることばがあったのでご紹介します。

それは、


ことばを習得するためには、大胆、大雑把であることも必要です。

(『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』AIは記号接地しない=新しい知識・生きた知識を生み出さない P177)




ヒトがどのようにことばを習得していくかを研究されてこられた今井先生が気づかれたことです。


この「大胆・大雑把」。

Google検察のAIでの説明はそれぞれ以下です。:


「大胆」の中国語は、大胆 (dàdǎn) です。意味は日本語と同じで、形容詞として「度胸がある」「思い切った」「勇敢な」というニュアンスで使われます。会話では「大胆な革新」「大胆に行動する」などの表現に用いられます。 

主な表現と例文

  • 大胆な仮説:大胆的假
  • 大胆にやる:大胆地干 (dàdǎn de gàn)
  • 大胆に仕事をさせる:让他们大胆工作
  • なんと大胆な!:好大的胆子! 

関連語・類似表現

  • 胆子大 (dǎnzi dà):胆がすわっている、度胸がある
  • 勇敢 (yǒnggǎn):勇敢な
  • 放胆 (fàngdǎn):思い切ってやる 
また、この「大胆」の辞書的な定義や詳細については、Weblio日中・中日辞典コトバンクの中日辞典で確認できます。
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「大雑把」の中国語訳は、文脈に合わせて以下の表現が主に使われます。日常会話や性格を表す場合は「马虎 (mǎhu)」や「粗枝大叶(cūzhī-dàyè)」が、作業が丁寧でない場合は「草率 (cǎoshuài)」や「粗率 (cūshuài)」が適しています。

主な中国語表現:

  • 馬虎 (mǎhu) / 粗心 (cūxīn): 性格が雑、いい加減、ケアレス
  • 粗枝大叶 (cūzhī-dàyè): 大雑把で細かい所に注意が回らない
  • 草率 (cǎoshuài) / 粗率 (cūshuài): 仕事などが雑、粗雑
  • 大致 (dàzhì) / 大略 (dàlüè): (量や程度が大まか 

例文:

  • 大雑把な性格粗枝大叶的性格 (cūzhī-dàyè de xìnggé)
  • 大雑把な人马虎的人 (mǎhu de rén)
  • 大雑把に言う大致地 (dàzhì de shuō)
  • 仕事が大雑把だ工作很粗率 (gōngzuò hěn cūshuài)
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そしてこの「大胆、大雑把」は語学を習得し、それを通訳や翻訳で扱うのにも必要なことだと思いました。


そもそも通訳や翻訳をするとき、二つの言語は決して「=(イコール)」ではありません。

「犬」は中国語で“狗”、「猫」は“猫”と表記しますし、テストならそのように書けば正解でしょうが、実際のことばはそのことばの意味するイメージや背景、そして使われ方などが違います。

ですから通訳や翻訳はある言語を100%別の言語に置き換えることは不可能です。

では通訳は翻訳はできないのか?意味はないのか?

そんなことありません。もちろん、誤訳はいけませんが、話し手や書き手の気持ちを汲み取ってできるだけ近い表現で別の言語にすることが通訳、翻訳だと思うのです。


100%を目指すのですが、それは不可能。でも、できるだけ100%に近づける。


このとき、「大胆さ」や「大雑把さ」がなくては身動き取れなくなってしまいます。

それでも通訳、翻訳をする。

そこには「ある程度」ではありますが、「大胆さ」や「大雑把さ」が必要だと思うのです。


何事も100%ではなければ気が済まない。

完ぺきでなくては気が済まない。

失敗は絶対に許されない。


「几帳面さ」は必要ですが、それも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。

何事も「ほどほどに」がいいのかもしれません。


そうそう、この「ほどほどに」。GoogleのAIの概要は以下です。

ことばって本当に面白い。そして奥の深いものですね。


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「ほどほどに」を中国語で表現する場合、状況に合わせて适度 (shìdù)适可而止 (shìkě'érzhǐ)适当 (shìdàng) を使います。お酒や食事などの量を抑える場合は「~适度()」、やりすぎをたしなめる場合は「适可而止」が適しています。 


1. 适度 (shìdù) - 程よく、適度に

最も一般的な表現で、量や程度がちょうど良い様子を表します。 

  • お酒はほどほどに。
    喝酒要适度。 (Hējiǔ yào shìdù.)
  • 運動はほどほどに。
    运动要适度。 (Yùndòng yào shìdù.) 

2. 适可而止 (shìkě'érzhǐ) - ほどほどにする、やりすぎない

「ちょうど良いところで止める」という成語です。叱る時や忠告する際によく使われます。 

  • ほどほどにしなさいよ。
    适可而止吧。 (Shìkě'érzhǐ ba.)
  • 人をからかうのもほどほどにしろ。
    作弄人也要适可而止。 (Zuònòng rén yě yào shìkě'érzhǐ.) 


3. 适当 (shìdàng) - 適当な、適切な

程度が適切であることを表します。 

  • ほどほどのところで止める。
    适当的程度停下。 (Zài shìdàng de chéngdù tíng xià.)


その他の表現

  • 不要过分 (bùyào guòfèn): やりすぎないで、ほどほどに。
  • 悠着点 (yōuzhe diǎn): (体調や力を)セーブして、ほどほどに(口語)。





⇧この二つの写真。内容は同じものです。(外装が違うだけ)