「自立していたい。」
「責任を持って、物事にちゃんと取り組みたい。」
そんなふうに思っている人ほど、
「人に頼る」って、
ちょっと苦手だったりしませんか?
私自身がそうでした。
何でも自分でやる。
人に迷惑をかけたくないし、
甘えていると思われたくない。
だから、
お願いするくらいなら、
無理してでも一人でやろうとしてしまう。
結果的に
体力メンタルをすり減らしてしまい
カラダと心を壊すことになってしまったのですが![]()
心身が絶不調だったある日、
上司から言われた言葉が
とっても引っかかりました。
今でも
鮮明に覚えているその言葉。
それが
「なぜ周りの人に頼らないの?」
でした。
「責任を全うしなきゃ。」
「自立しなきゃ。」
「依存しちゃだめ。」
に縛られて
人に頼ることができなくなっていたんです。
だけど
よく考えてみると
頼ることは、ダメじゃない。
自分で決めているなら、それは依存じゃない。
自分の舵を自分でとる。
それが“自立”であって
「自立=全部一人でやること」ではない。
どこに向かって進むか。
どうやって進むか。
何を大切にしたいか。
そういうことを、
自分で選びながら生きること。
その道の途中で、
「ここは誰かに頼った方がスムーズかも!」
「これは自分一人でやるより、プロに任せた方がいい。」
と思う場面があったら、
”頼る”を“選ぶ”のも、
自立の一部なんですよね。
今では、
頼ることは“ひとつの選択肢”だと捉えています。
自分のカラダと心の健康を守るために、
誰かの力を借りることも、
未来の自分を助ける選択。
たとえば
・仕事に集中出来るように、カラダのメンテナンスを頼む
・子育てが大変なとき、一時保育を使ってみる
・メンタルが沈んだとき、信頼できる人に話を聞いてもらう
どれも、「もう無理だから助けて!」ではなく、
「こうしたいから、ここを任せよう」
という、能動的な判断です。
頼ることは、甘えではありません。
誰かに流されるのではなく、
自分の意思で「頼る」と決められる人は、強い。
自分の舵を自分で持っているからこそ、
「ここは任せよう」とハンドルを預ける瞬間も選べる。
それって、
すごくしなやかで軽やかな生き方だと思いませんか?
もし今、ひとりで全部を抱えているなら、
「どこを手放したら、私はもっと楽に進めるかな?」
って、考えてみてほしいのです。
誰かに頼ることは、
あなたの“自立心”を手放すことじゃなくて、
むしろあなたをもっと活かせるかもしれないから。
一人で頑張るのは素敵だけど、
一人で抱え込まなくていい。
頼ることも、選んでみてくださいね。
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