Backus家の猫達 -183ページ目

ハナ物語 その5

いよいよハナ物語も最終章になりました。


正直なところ、その5まで続くとは思っていませんでしたから、自分でも少々驚いています。


これはきっと、”Hitomineko流”の書き方が、”何でもかんでも書きたい流”だから、最初の思惑とは異なっった、長編?になったのだと思います。

これも素人分析に過ぎませんが。


さて、前置きはこれぐらいにして、始めましょうか。



ハナ物語 その5



家に帰り着いた頃には、ジェフもショックから立ち直り、時折ハナをあやす真似をしたりしていました。


Backus家には当時4ニャンが住んでいて、この先住猫達とうまくやっていけるかどうかが、ハナの毎日の暮らしに重大な影響を及ぼすものと考えられました。


まず4ニャンを、簡単に紹介しましょう。


ウイルマ   8歳 女の子 生後6週間目に、Backus家の一員となる。性格はワガママで、他ニャンとは仲良くしないがケンカもしない


レミュー   2歳 女の子 5ヶ月の時、野良ちゃんだったのを保護する。臆病な性格だけど、好奇心は強い。


ウオーリー  2歳 男の子  9ヶ月のとき、野良ちゃんだったのを保護する。 当時の彼は、強くてボス的存在。


キリ   2歳 男の子 レミュー、ウオーリーの兄弟、 性格はおっとり型だが、用心深い。



ハナは最初4ニャンと離して、ゲストルームを使ってもらう事に決めました。

私やジェフがハナの部屋にいるときは、ドアを開け放して4ニャンの様子をチェックしました。



それによると


ウイルマは怒って、ハナの部屋に近づこうともしませんでした。 無視に近い状態でしょうか。


レミュー、ウオーリー、キリの3兄弟は、あからさまに興味を示しました。

近づけば一応 「シャーッ! ウゥゥッ~、ファ~」 と相手を威嚇しますが、どうもゼスチャーっぽいところがあるんですよね。

ハナも彼らの威嚇に、さほど怯えた様子は見受けられませんでした。

3兄弟は、ハナの部屋の周りをうろつくのが日課になっていました。


ただハナは、あまりにも短期間で環境が変化したためか、最初の2日間はは何も食べてくれないので、心配しました。

おかしなもので、到着後3日目にシッポの手術をしたのですが、その翌日から食欲がでて私達を安心させてくれたのです。

大抵の動物がそうであるように、ハナも食事を与える私には直ぐになついてくれました。

そしてハナのカルチャーショックを最小限にするため、ハナには”日本語だけ”で話しかけましたが、ジェフは英語で話していたので、効果の程は大きな疑問です。(笑)


10日目頃からは、3兄弟と鼻をクンクンさせても、「シャー、ファ~」はしなくなりましたね。


おおよその期待を裏切って、ハナと一番最初に”お友達”になったのは、ウオーリーでした。

ジェフも私も、おっとりしているキリに期待していたのです。(笑)


まずウオーリーがハナの毛づくろいをして一緒に寝るようになり、次にキリが同じようなことをしてやりましたね。

レミューといえば、鼻をクンクンするところまでは行ったのですが、それ以上の進展はありませんでした。


年長猫のウイルマ、この子は2003年に、虹の橋に行きましたが、その間一度もハナを舐めてやったことはありませんでした。

ハナだけでは無く、3兄弟も、その後に家族になったミケやタリーにも同様でしたね。

赤ちゃんのときから、ワガママいっぱいで育て、長い間”一人っ子”だったから、他ニャンを受け入れられなかったのかも知れません。



写真は仲良しのハナとウオーリーです。


hana wally


おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ。。。。。。

YES! Backus家の美男美女で~す。

こうしてハナはBackusファミリーの一員として

認められていったのです。

メデタシ メデタシ です。








        


ハナ物語 その4

ここ数日忙しくしていたので、ハナ物語の続きを書くことが出来ませんでした。


あまり長くお休みすると、自分でも忘れかねませんから、約束通りこれから書くことにいたします。


まだハナ物語を読まれていない方は、先ず1~3までの記事を読んでやってください。



ハナ物語 その4



関空でハナをピックアップしたのが午前10時、その足で動物検疫に行き、ハナの”出国許可書”を発行してもらいました。

要するに、ハナには悪い病気はありませんよ、と言う証明書ですね。

水道の水を”ジャー”と出して、狂犬病の有無もチェックするんですよ。


さてさて時間はまだ11時、5時出発ですから時間はたっぷりです。

その時点ではハナは荷物扱で、客室には乗せられないと思っていました。

プラスチックのケージも結構大きいし、どう考えてもムリだよね~と。


あまり早くハナを預けたくないので、どうしたかって言うと、ハナと一緒にトイレに入って、そこで時間をつぶしました。

ハナをケージから出してやって、抱っこしてやったり、遊んでやったり、何と3時までトイレでねばりました。

もう他の人が何と思おうと、知ったことではありません、それどころではないですから。。。


やっと3時、ハナと二人でチェックインカウンターに行き、手続きをしていると、ノースウエストの係りの人が、ハナのシッポに目をやって「まだ小さいのに一人で大丈夫かしら?」と一言、そして「前の席の下に入れば、一緒に客室に乗れますよ」と教えてくれたのです。

そこで大き目は手提げバッグを空にして、その中にハナを入れました。

ケージはそのまま荷物として、スーツケースなどと一緒に預けました。

この時の係りの女性は親切でてきぱきとして、最後まで面倒を見てくださいました。


さあやっとヒコーキに乗り込みました。

隣の席は日本人の男女、偶然ですが松山からの新婚さんでした。

ハナと同じ早朝の便で、松山から来られたそうです。

そしてやはり猫を飼っていて、名前も”ハナ”偶然過ぎますよね~。

名前を付けた理由を聞いて笑ってしまいました。

ハナと同じように鼻がちょっと黒いので”ハナクソ”それで名前はハナ(鼻)なんだそうです。


私はハナを入れたバックを膝の上において、しょっちゅう中を覗いて話しかけました。

お水とドライフードをあげても、全然食べてくれないので、すごく心配になったりして。。。

ハナは割りとおとなしくしていて、周りの人の迷惑にもならなかったと思います。

一度だけ、あぁぁ。。。やちゃったな~バッグを持ってトイレに駆け込みました。

機中ではハナも私もクタクタに疲れていましたが、ニャン子を連れての旅は眠れませんよ~

ハナだって、生まれて初めての空の旅、緊張と不安でいっぱい、眠れる訳ないですよね。


9時間半後にやっとロス到着、もうヘトヘトで~す。

ハナと一緒にバッゲージクレームで、スーツケースなどを待っていると、ハナを入れていたケージが出てきました。

私もビックリしましたが、周りの人からも「オーノー」の声、ケージのドアが開いているではありませんか!もしハナが中に入っていたらと考えると、背筋が”ゾ~”としますよね。

ホント、怖いです。


ハナは書類を見せるだけで、ほぼノーチェック状態でアメリカに入国できました。

それからがちょっと問題だったんですが、、、、、勿論ジェフが迎えに来てくれていました。

「ハイ、ハニー」と言って、ハグしてくれるまでは良かったのですが、その後ジェフの目は信じられないと言う表情で、一点を見据えていましたーーーー>ハナです。

でも何も言わないで、スーツケースを持って歩き始めました。


そうなんです、ジェフには何も知らせていませんでした。

もちろん”わざと”です。



ハナ

hana

まだ誰も一緒に遊んでくれません



次回がハナ物語の最終章になります。


ハナは、はたして4ニャン(当時)に受け入れられるかどうか!


次回をお楽しみに!


ジャ~ン、やったぜべービー!!!

10ニャンのトップ、キュートでステキで、子供たちの晴れの舞台を見守る親の心境です。



ろんさんには感謝~~~~~~~~~~~~~の気持ち有るのみです。



10ニャンともどもありがとうございました!!!!



昨夜いとこと一緒に”コピペ”していたんですが、10ニャンのトップはokなのに、設定が崩れてしまって、

泣きたくなりました。


初心者(若葉マーク)ですから、何をするにも恐る恐る、おっかなびっくり、腰が引けてしまって。。。。


でも今日は気持ちを強く持って、再度挑戦してみました。


結果はワ~イ!!!



ジャ~ン、やったぜべービー!!!で~す。(年甲斐もなく興奮しています)


皆さんがコメントで応援してくださったから、出来たんだと思います。


カメさんみたいにノロノロ運転ですが、これからもどうぞヨロシクお願い致します。



そこでお礼の気持ちをいっぱい込めて、2枚の写真をシェアーさせてください。



ヤンキースの松井選手


matsui

ゲーム前の練習中の一こま

いとこは”ゴジラ”が大好きで~す。




タリー

tally ムニャムニャ~

いとこ達のアテンションを独り占めした人気抜群の

タリー(チュチュ)ボーイです。

T 「ボク、人間大好きです!」



明日は”ハナ物語 その4”をお届けすることを約束します。





アウトレットでお買い物

ちゃんぷる~の、ろんさんのおかげで10ニャンのトップが出来上がりました。


ろんさん、ありがとうございます!!!!!。


セッティングで又、教えていただきたいことがあり、明日にでもメールさせてください。


いつもスミマセン!!!



さてさて昨日は”とっても安い”ことで有名な、アウトレットでお買い物をしました。


コーチのハンドバックが人気で、いとこ達は「安い!!」を連発しながら、一種の興奮状態に陥っておりました。


ショッピングは女性の大の仲良し、気に入ったものが安く買えるとなると、も~底無しですよ!!!


写真のコーチのバッグは



BAG


左のパッチワーク調が日本では6-7万円ーー>それが3万円以下!!!

真ん中の黒のショルダーが日本では6-7万円ーー>それが2万円!!!

手前の小さなパッチワーク調が日本では1万8千円ーー>それが4千円!!!

いつも日本から友達や親戚が来ると、迷わずアウトレットへ直行です。


買い物だけではちょっと。。。。。


そこでお隣の町、オーシャンサイドの写真を一枚ご覧下さい。


OCEANSIDE


オーシャンサイドハーバーで記念に一枚!(私は写真を撮っている人)



楽しかった滞在も明日で終わり、さらばアメリカで~す。


うこっけいの赤ちゃん、今日は2羽生まれました。


計6羽になりました。 ピヨ、ピヨ、ピヨ、ピヨと元気一杯に昼も夜も鳴いています。



ヒヨコ誕生!

昨日は超大忙しで、夜ジャクジでリラックスした後、ワインクーラーを飲むと、ヘロヘロになって寝てしまいました。

だから記事の更新も、皆さんの所への徘徊も出来ませんでした。


ごめんなさい!


今夜もだいぶヘロヘロになっていますが、大ニュースがあるので、今から記事の更新をしま~す。



今日うこっけいのヒヨコが誕生しました。


一日出かけていて夕方7時頃帰宅したら、3羽のヒヨコが生まれているではありませんか!


残りの卵をチェックすると、1個の卵に穴が開いていました。


チッ、チッ、チッと中から小さな鳴き声が聞こえてきます。


卵の殻を気をつけて取り去ると、丸~くなってまだ濡れている小さな小さな、うこっけいの赤ちゃんが出てきました。


感動の一瞬です!


2時間後には最初の3羽と一緒にして、その1時間後には毛も乾いて元気にしていました。




それでは写真をご覧下さい。



hiyoko


生まれて3時間の赤ちゃんです



hiyoko

4羽勢ぞろい!

左端が、私が取上げた赤ちゃん


両親共にグレーですが、”白ちゃん”が生まれました。

この子達の祖父母に”白ちゃん”がいるからです。



10ニャンの反応はいかに?


タリー拗ねる!

tally ふ~んだ!

T 「一日中留守番の後で、今度はヒヨコさんか、

  オイラの出番は無さそうだニャ!!」



タリー心配しないでも良いよ!


明日はヒヨコさんのお守りをしてもらうからね!

ハナ マタタビに酔う

いとこ達が来ました! ( ^)o(^ )(^O^)(^○^)(●^o^●)ワーイ


でも午前中は家の掃除でテンヤワンヤの大忙し!


普段からちゃんとお掃除をしていないツケが回ってきます。


さてさてお楽しみのいとこからのお土産は、CREA9月号


そしてジャーン!マタタビの実!



まずハナちゃんにマタタビをあげてみました。


写真のようにハナは酔っ払ってしまいました。



ハナ


hana

H 「これは何ですか、不思議な気持ちになります」


以前トラねえちゃさんが、マタタビの実をトラにあげていました。


その時初めて、マタタビの実なるものを知り、今回いとこに


お願いして、持ってきてもらいました。


マタタビの実の威力はすごいですよ~


今夜は時間的に、ハナ物語を書くのはムリです。


だからせめて、ハナがマタタビに酔う写真でご勘弁願います。


絶対に続きは書きますから、時々チェックしてくださいね。


これから、皆さんの所に徘徊しに行きます。






ハナ物語 その3

最近パソコンの調子が悪いです。


今日も半分ぐらい記事を書いたところで、DSLの接続が悪くなり,下書き保存してパソコンをオフにしました。

もしかしたら全部消えてるかも~と心配でしたが、やはり何もセーブされていませんでした。

記事を書いている途中でセーブできればいいのに、皆さんはこんな時どうされていますか?


そんな訳で、こちらはもう直ぐ夜中の12時、さあ、さっさとやらないと。



今日はハナ物語 その3をお届けいたします。



ハナの応急処置も終わり、ハナを1週間預かって頂けないかと、先生に尋ねました。

答えは「ノー」です。ノラ出身のハナは予防注射もワクチンもしていません。

どんな病気を持っているかわからないハナと、他の猫たちを一緒には出来ないそうです。



やはりここは、松山の叔父に泣きつくより、方法が無いように思えました。

やはりマナーと言うものがありますからね、まず電話をしました。

私 「叔父さん、シッポを切られた猫を連れて、アメリカへ帰るから、1週間預かってもらえませんか?」

2-3秒沈黙の後、叔父 「ああ、ええよ」

叔父は何も聞かず、困っている私を助けてくれたのです。

やはり猫(アムロ)を可愛がっている叔父だから、通じるものがあったのかもしれません。


いとこはハナを別の病院に連れて行き、アメリカに連れて行くために必要な、予防注射をしてもらいました。

又アメリカ大使館へ電話を入れて、必要な手続きも聞いてくれました。


叔父宅での1週間は、外しか知らないハナにはどう映ったでしょうか?


まず”アムロ”と”ゆうり”とのご対面です。

アムロは一応シャー!と言いますが興味津々でハナを観察します。

警戒しているらしく、近づいては来ませんが、終始ハナの部屋の前をウロウロと行ったり来たり。

ゆうりはヒステリックにシャー!シャー!そしてタンスの一番上に上がり降りてきません。

後日談ですが、タンスの上に”オシッコ”もしていたそうです。


当時のハナは5ヶ月、まだまだ子猫です。

きっと母親のミケや他の猫たちに可愛がられていたと思うのです。

だから2ニャンに対しても、さほど警戒心は持っていなかったようですね。

アムロもゆうりも成猫、アムロ(男の子)の場合は時間をかけることで、ハナと仲良くなれたでしょう。

しかし、ゆうりは同じ女の子、その頃は”姫”と呼ばれてチヤホヤされていました。

そんな時、皆が子猫のハナちゃんを可愛がるので、なりふり構わずハナを毛嫌いして、その上随分とプライドも傷ついた様子でした。


2ニャンのリアクションでした、これから猫を増やしたいナ~とお考えの方には参考になるかも知れませんね


さてハナのお気に入りは、叔母やいとこの膝の上で、ナデナデしてもらったり、ベットの下に隠れる事だったようです。

なかなか出てこないので、手を焼いたとか。。。。。。


ここでちょっと、想像で申し訳ないですけど、ハナのシッポを切ったのは”男性”だと断言できます。

(女性が猫のシッポを切ると言うのは、普通でも考えられないですが。。。。)

何故なら、ハナは女性にはわりとフレンドリーですが、男性を警戒しています。



さあ、やっとアメリカに帰る日がやってきました。



当日の朝、ハナは松山空港へ連れて行かれ、関空まで一人で飛びました。

もちろんケージに入れられて、貨物と一緒に運ばれたようです。

前夜から関空で待っていた私は、ハナを受け取りに空港内の施設に行きました。

足がないのでタクシーを利用しましたが、初めてのことでとっても緊張していたのを覚えています。

だから、1週間ぶりでハナに会えたときは、安堵の気持ちと一緒に涙が出ました。

ハナは早朝からケージに入れられて、ヒコーキに乗せられて、それこそどうなるのか不安だったと思います。

だから私と会った時も、不安が顔と動作に現れていました。

キャットフードをあげても、食欲がないらしく興味を示しません。


まだ午前10時です、出発は午後5時、そして9時間半のフライト時間、ハナは大丈夫でしょうか?


今日はハナがアメリカに着くまでを書く予定でしたが、思ったより長くなったのと、今午前1時半、ここでやめて眠ってもいいでしょうか? スミマセン!!!


明日(と言っても今日9月10日)は松山のいとこが来ます。

10ニャンに”マタタビの実”を持ってきてくれます!



ハナ

hana ムニャムニャ

手術後1週間頃のハナです。

どうしたら、こんな顔が出来るのか?笑っているようです。



それでは本当に長くなったので、続きはこの次に!
     
         おやすみなさ~い

ハナ物語 その2

今日はハナ物語 その2です。


まだハナ物語 その1 を読まれていない方は、どうかそちらの方を先に読んでやってください。



さてお腹は一杯になったけど、何を食べたのかわからないまま、旬の店を後にして、パーキング場まで歩きました。

哀れなハナはダンボール箱に入れられてミャ~ミャ~と弱々しく泣いていました。

この時のハナは、人間不信の塊でも不思議はありませんよね。

ダンボール箱の中で、もっとひどい事をされるのではないか、母親のミケはどうして助けてくれないのかと、押し寄せる不安に打ちひしがれていたことでしょう。


ここで管理人さんご夫婦について一言。


当時ハナを含めて6匹のノラちゃんに餌を与えられていました。

同時に近所の猫好きさん達と情報交換をしながら、ノラちゃん達の里親さんも探しておられました。

そして猫嫌いの人達の”いやがらせ”にも断固とした態度で臨まれていました。

その管理人さん御夫婦は、空からふってわいたような展開に、戸惑いを隠せない様子でしたが、、ハナを絶対幸せにすることを約束し、日本とアメリカの連絡先を渡して、やっと譲り受けました。

「ありがとうございます、どうか猫ちゃんをよろしくお願いします!」と、言葉を詰まらせる管理人さん御夫婦の目が潤んでいました。


友人と私は、まず獣医さんを探し、30分後には友人の近所の先生にハナを診てもらいました。

ハナはダンボール箱から飛び出し、どこにそんなエネルギーが有るのかと思えるほど、病院の中を走り回りました。

何とか捕まえたとき(ハナごめんね)、オナラのような強い臭いが私たちを襲いました。

スワッ、スカンクか?と思うほど、強烈なやつでしたね。

先生がおっしゃるには「猫でも絶対絶命の?ピンチに直面した時には、強烈な臭いを発する」のだそうです。

「ハナの味方なんだよ」と言っても、もちろんハナには通じません。

痛い、悲しい、辛い、惨めな、そして怖い気持ちで一杯だったことでしょう。

病院で、応急処置を済ませ、抗生物質の注射もしてもらいました。


さてここからいくつかの難しい問題に直面しました。

殆ど迷うことなく、ハナをアメリカに連れ帰る事を決めましたが、アメリカに帰るのは1週間後です。

その間ハナをどこに預けたらいいのでしょう? 

これからの予定は松山に一泊して、広島に住む弟を訪ね、その後関空からアメリカの我が家に戻ることになっていました。

弟の娘はアトピーがひどく、猫は受け付けないのです。


松山の叔父の家には”アムロ”と言う名前の猫がいます。

そこに従兄弟が”ゆうり”と言う名前の猫を、勤めに行く前に連れて来るので、日中は叔父宅には2匹の猫がいます。

”アムロ”も”ゆうり”も他の人にはなつきません、私にもシャーとやってきます。

はたして叔父は”ハナ”を泊めてくれるでしょうか?



この写真は、アメリカに帰ってシッポの手術をした後のものです。


hana エイッ、イヤ~

ハナ「オモチャで遊ぶのは初めてです」


シッポの手術も問題なく、回復も順調でした。


もともと性格が良かったのか、ハナは直ぐに4ニャンに打ち解けていきました。


でも4ニャン(当時)は、相当戸惑っていたようです。


今日はここまで


次回は生まれて初めてヒコーキで海を渡るハナです。



ハナ物語 その1

いつも10ニャンのストーリーを書きたいと思っているのに、なかなか時間が取れなかったり、なかなかその気になれなかったり、したいと思っていることと現実のギャップに、泣かされたり、腹が立ったり、戸惑ったりの毎日です。



一番怖いのは”忘れる”事ですよね。 もう若くないので、覚えるよりも忘れることのほうが多いんじゃないかと、本気で心配になります。



だから少しでもブログに綴って、見えないメモリーを形で残すことが出来たらと思うのです。



思い立ったが”吉日”なんちゃって、じゃ~ハナちゃんから始めましょうか。



ハナ物語 その1


2000年10月、秋祭りで賑わう日本に、3週間の予定で帰郷しました。

友人と二人で、「おいしい旬の料理が食べれる店」があるからと、愛媛県内子町へ行った時のことです。

着く前から、お腹はペコペコ、グ~グ~、口の中は唾液があふれんばかりです。


町営のパーキング場に車を止めて、料金を払おうとした時、管理人さんのブースの前に数匹の猫がたむろしていました。

”猫を見ると触らずにはいられない”いつもの虫が、ムズムズと頭をもたげてきました。

その時、1匹だけ群れから離れたところに、ぽつんと小さな三毛猫が、うずくまっているのが目に入りました。

管理人さんがかわいそうに、一昨日の晩誰かにシッポを切られたんです。」 エッ、一瞬言葉が出ませんでした。

後で”ハナ”と名づけたその子猫は、ブルブルと小刻みに体を震わせて、「三分の一になった」と言われるシッポの先からは、血がにじんでいました。

ハナを撫でながら、かわいそうに、こんな時どうしたらいいんだろう、、、、と、ちょっと混乱していました。

「死ぬかもしれないよ!」この友人の声にハッと我に返り、よし!アメリカへ連れて帰ろう!とその場で決めました。

ジェフのことも、当時飼っていたBackus家の4ニャンの事も、全て忘れてしまっていました。

”この子を助けなければ、死なせてはいけない!”後で考えるとその気持ちだけだったように思います。

管理人さんにハナの保護をお願いして、、、、食欲とはまこと恐ろしいもので、こんなときでも「やっぱりここまで来たんだから、食べてかえらないとー」とおいしい旬の店まで歩き始めたのです。

この時に限り、おいしいはずの旬の料理がの味が、他のお店と変わらなかったのを覚えています。



ハナちゃんを保護したときの写真が無いので、アメリカに連れ帰って、シッポの手術を受けた後の写真をシェアーします。


ハナ

hana ごはんおいしいです!


手術の翌日ですが、元気に食べています。

シッポは手術のため、毛を剃られてしまいました。

他の4ニャンは遠巻きにハナを観察です。


ハナ物語 その2 は次回のお楽しみで~す。




タリーのお手伝い

昨日は忙しすぎて、ブログを更新できませんでした。


今日は一日中娘のオードリーとおしゃべり、とっても楽しかったです。


その頃ジェフは、庭の木の植え替えに大汗をかいていました。

この暑いのになぜかと言うと、車いじりが趣味のジェフのために、ガレージを増築しすることにしたのです。 4メートル程の高さの木が、たまたまそこにあり、切り倒してしまうのはもったいないので、反対側の庭までトラクターで運ぶところでした。


その様子をちょっと見てみましょう。


ジェフ

jeff

「さてさてこれをどうやって、向こうまで運ぼうかな?」



ジェフ

jeff

「よいしょ、重たいな~  汗 汗 汗

肩と腰が痛いよ。。。。。。。」



ジェフ

jeff

「どうして誰も手伝ってくれないのかなあ~。。。

猫の手も借りたいのに。。。。。。」 汗 汗 汗



コディー

cody

「ボクでよかったら手伝います、タフですから」



タリー

tally

「違うよ!手伝うのはボクに決まっているんだ!

一番のお気に入ってこと、知ってるだろう!」



タリー

tally グ~ グ~

クロ、ブラキー

「肩を揉むって言ってたけど、直ぐにへばってしまったね」



タリー

tally おとうさ~ん!

タリー夢の中で。。。。。

「おとうさ~ん、ボク肩もみが上手でしょ?」

3時間後、無事に木の植え替え作業を終えたジェフは、ベットにひっくり返りました。

誰も手伝ってくれなかったので、よほど疲れたのでしょうね。



そこへタリーが疲れたジェフの肩もみにやって来ました。 ここまではけなげなタリーです。 でもたったの1分肩をモミもモミして、ドテーっとジェフの肩に覆いかぶさり、そのまま大いびきをかいて寝てしまいました。



ジェフの夢

「重たい木だナ~、誰か手伝ってくれないかナ~」