ハナ物語 その4 | Backus家の猫達

ハナ物語 その4

ここ数日忙しくしていたので、ハナ物語の続きを書くことが出来ませんでした。


あまり長くお休みすると、自分でも忘れかねませんから、約束通りこれから書くことにいたします。


まだハナ物語を読まれていない方は、先ず1~3までの記事を読んでやってください。



ハナ物語 その4



関空でハナをピックアップしたのが午前10時、その足で動物検疫に行き、ハナの”出国許可書”を発行してもらいました。

要するに、ハナには悪い病気はありませんよ、と言う証明書ですね。

水道の水を”ジャー”と出して、狂犬病の有無もチェックするんですよ。


さてさて時間はまだ11時、5時出発ですから時間はたっぷりです。

その時点ではハナは荷物扱で、客室には乗せられないと思っていました。

プラスチックのケージも結構大きいし、どう考えてもムリだよね~と。


あまり早くハナを預けたくないので、どうしたかって言うと、ハナと一緒にトイレに入って、そこで時間をつぶしました。

ハナをケージから出してやって、抱っこしてやったり、遊んでやったり、何と3時までトイレでねばりました。

もう他の人が何と思おうと、知ったことではありません、それどころではないですから。。。


やっと3時、ハナと二人でチェックインカウンターに行き、手続きをしていると、ノースウエストの係りの人が、ハナのシッポに目をやって「まだ小さいのに一人で大丈夫かしら?」と一言、そして「前の席の下に入れば、一緒に客室に乗れますよ」と教えてくれたのです。

そこで大き目は手提げバッグを空にして、その中にハナを入れました。

ケージはそのまま荷物として、スーツケースなどと一緒に預けました。

この時の係りの女性は親切でてきぱきとして、最後まで面倒を見てくださいました。


さあやっとヒコーキに乗り込みました。

隣の席は日本人の男女、偶然ですが松山からの新婚さんでした。

ハナと同じ早朝の便で、松山から来られたそうです。

そしてやはり猫を飼っていて、名前も”ハナ”偶然過ぎますよね~。

名前を付けた理由を聞いて笑ってしまいました。

ハナと同じように鼻がちょっと黒いので”ハナクソ”それで名前はハナ(鼻)なんだそうです。


私はハナを入れたバックを膝の上において、しょっちゅう中を覗いて話しかけました。

お水とドライフードをあげても、全然食べてくれないので、すごく心配になったりして。。。

ハナは割りとおとなしくしていて、周りの人の迷惑にもならなかったと思います。

一度だけ、あぁぁ。。。やちゃったな~バッグを持ってトイレに駆け込みました。

機中ではハナも私もクタクタに疲れていましたが、ニャン子を連れての旅は眠れませんよ~

ハナだって、生まれて初めての空の旅、緊張と不安でいっぱい、眠れる訳ないですよね。


9時間半後にやっとロス到着、もうヘトヘトで~す。

ハナと一緒にバッゲージクレームで、スーツケースなどを待っていると、ハナを入れていたケージが出てきました。

私もビックリしましたが、周りの人からも「オーノー」の声、ケージのドアが開いているではありませんか!もしハナが中に入っていたらと考えると、背筋が”ゾ~”としますよね。

ホント、怖いです。


ハナは書類を見せるだけで、ほぼノーチェック状態でアメリカに入国できました。

それからがちょっと問題だったんですが、、、、、勿論ジェフが迎えに来てくれていました。

「ハイ、ハニー」と言って、ハグしてくれるまでは良かったのですが、その後ジェフの目は信じられないと言う表情で、一点を見据えていましたーーーー>ハナです。

でも何も言わないで、スーツケースを持って歩き始めました。


そうなんです、ジェフには何も知らせていませんでした。

もちろん”わざと”です。



ハナ

hana

まだ誰も一緒に遊んでくれません



次回がハナ物語の最終章になります。


ハナは、はたして4ニャン(当時)に受け入れられるかどうか!


次回をお楽しみに!