こんばんは、深山美希子です。
▶︎繊細、敏感だからといって内気なわけではない!HSS型HSPとは?
先週末に、私にHSP(Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人)の存在を教えてくださった皆川公美子さんと、HSP/HSSナビゲーターをされている宇賀神亮さんによる、「洞察系」HSPに関するコラボトークがあり、参加してきました。

うがちゃんブログよりお借りしました。
最近、以前に増して、HSPがメディアで取り上げられていますが、(ロンブーの淳さんや、オリラジのあっちゃん、勝間和代さんなどが話題にされていましたね)
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ほとんどがHSPの繊細さ、敏感さを扱っています。
それはもちろん、HSPのひとつの顔でありますが、実は、気持ちがわかり過ぎるといった「共感性」や、音や肌触りなどの「五感が敏感」といった特徴以外に、
「洞察力の高さ」
というものが、HSPの特徴としてあります。
メディアではほとんど扱われていませんが、これを知ることで、HSPの見方がまたひとつ変わるという体験も多く聞いているので、今回は、この「洞察系」HSPについて、取り上げてみたいと思います。

<感覚過敏ではないし、人の気持ちよりも物事の本質に敏感!「洞察系HSP」とは?>
▼HSPを3つのタイプで考える
HSPの特徴として、以下の4つすべてに当てはまる、ということを、HSPの提唱者であるアーロン博士は言っています。
・処理の深さ
・刺激に過敏
・情緒的反応
・些細なことにも気づく
そして、これを受けて、HSP/HSC専門 国家資格キャリアコンサルタントの皆川公美子さんが、HSPをよりわかりやすく、3つのタイプに分類されています。
①感覚系
②共感系
③洞察系
①感覚系:いわゆる五感(+第六感)で、聴覚や視覚、触覚などの敏感性が強いタイプ。
②共感系:人の気持ちに敏感性が強いタイプ。
③洞察系:物事における真理や原則、「真実が知りたい」ということへの敏感性が強いタイプ。
繊細な感覚を持ち、人の気持ちがわかり過ぎてつらい・・・といった印象を持たれやすいHSPからすると、これはガラッとタイプが変わるんですね。
▼「洞察系」HSPとは
敏感な五感や、他人の気持ちに引っ張られるといったHSPの特徴がイメージとして強く持たれがちですが、「洞察系」HSPさんは、
・感覚過敏で困ることはあまりない
・人の気持ちがわからなくないけど、どちらかというと地雷を踏んでしまう
といった傾向を持つため、自分がHSPであるということに気づきにくいかもしれません。
HSPの多くが、他人の感情を汲み取ったり、他人軸で動いてしまうのに対して、この③洞察系HSPは、物事の本質を大切にします。
そういう意味で、他人の感情、さらには自分の感情を後回しにしてしまいがち。
しかし、その本質を見る力によって
・物事の関連性がよくわかる
・物事を多角的に捉えていく
・膨大な思考量
といった能力を持つわけです。
始めに述べたHSPの4つの特徴のうち、「処理の深さ」がより一層強い人たち、という風に、私は捉えています。
▼自分自身の3つのバランスをよく理解しよう
HSPの3つのタイプ分け、感覚系・共感系・洞察系ですが、理解しておきたいのは、
「どれかひとつのタイプに分類するのでなく、
ひとりの中にこの3つが共存し、
人によって、その傾向の強弱が異なる」
ということです。
感覚系が飛び抜けて強い人、
感覚系と共感系は同程度で、洞察系は少なめという人、
といったように、
ひとつが強い傾向にある人、
ふたつが強い傾向にある人、
さらには、
3つのどれもが同程度の人というように、
一人の中で強弱のバランスがあるということですね。
私自身はもともと、共感系が高く、感覚系・洞察系はほどほど、と自分を理解していました。
しかし、共感系HSPが抱える、他者との境界線がうまく引けないという悩みが、以前よりも自分に心地よい形で引けるように変わってくると、このバランスが変化してきたように思います。
「洞察系」HSPは、
物事の本質を見て、こうするのがベストだ!
ということがわかっても、
過去にそれを伝えたことで、地雷を踏む(他者から白い目で見られり、疎まれたり)
という経験をしたことから、
本当に思うことを言わない、疎外感を感じてきたことが多いとされています。
(言っても分かってもらえない経験による傷が沢山あるのですね。)
私もセッションを通して「洞察系」HSPさんにお会いしますが、そうした皆さんは、自分が変わっていると悟られないよう、空気を読む「共感力」をがんばって訓練してきた方が多いです。
おそらく、私もそういうところがあって、元々持っていた共感力をより磨いてきてしまったのでしょう(笑)
しかし、自分は自分、という軸が少しできてくると、物事の本質がすごく気になる。
自分の受け取り方が、意外と深いのかも・・・と思うことが出てきました。
今は、私自身の3つのバランスについて、「共感系と洞察系が同程度、感覚系は少ない」という認識に変わっています。
実は共感性が高いと思っていても、自分軸を持つことで、洞察力が高まっていったり、自分の捉え方が変わることもあるかなと思います。
また、感覚系や共感系の観点からは自分はHSPではないと思っていた人も、物事を深く処理するという特徴を踏まえると、「洞察系」HSPだったということに気づくことがあるかもしれません。
HSPの繊細さ・敏感さというイメージに捉われ過ぎず、自分の深い思考力に気づき、それを活かしていけるといいですよね。
繊細さん、敏感な人とされるHSP(Highly Sensitive Person)は、
その「感受性の強さ」こそが強み!
HSPを生きづらさではなくて、自分の強みとして活かし、
本当の自分らしく輝いていけるように、
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