「あなたが暮らしたいのはどんな場所?」田舎暮らしの心得.14 | 「北海道田園暮らし」週末農民の移住開拓日誌~半農半Xのススメ

「あなたが暮らしたいのはどんな場所?」田舎暮らしの心得.14

■田舎暮らしの心得.14


「あなたが暮らしたいのはどんな場所?」


「田舎暮らしの陣取り」 でアップしたように、一口に田舎暮らしといっても、形態も様々だし、場所もまったく千差万別です。


私もいろいろ悩んだ口なので、田舎暮らしの土地探しについてウチへ相談に見える方がおられます。


その方々の話しを伺うと、ご自分の田舎暮らしの夢をしっかりと見据えて具体的なイメージをお持ちの方多いですね。

そしてご自分が住みたい土地のことをトクトクと語られる方も見えます。そのこと自体は、自分の希望が判っているという面では非常に良いことなんですが・・・

ちょっと気になるのは、モノゴトには常に2面性、メリットとデメリットがあって、物理的に結構無理な話をしているコトに気づいていない・・・場合もたまに見受けられます。


例えば、私の暮らす十勝で土地を探す場合。「山の眺めが良くて、川が近くを流れていて、冬は寒くなくて・・・できれば安心のため集落が近くにあって広くて安い土地・・・」という風・・・


コチラで山の眺めが良いというのは高台なので大抵風が強いです。川の近くは低地なので冷気が溜まりやすく冬底冷えします。なので、どちらも冬はとても寒いのです。


また十勝の山は西と北・・・冬の強い風が吹いてくる方向なのでコチラの農家の住宅はほとんどこちらの方向に防風柵や防風林を作っています。


眺めが良くて集落の近くというのはあるかもしれませんが、ある程度の大きさの集落近くの土地は農地でなくても大抵市街化調整区域で家は建てられません。

イメージを具体的に立てて希望の土地を探すことは大事ですが、全ての要因はお互いに相互関係があります。


なので、その希望の要因のメリット・デメリットを全て理解した上で、何を選ぶのかを整理しておかないと、いつまで経っても、自分の希望の田舎暮らしの陣取りを決めることは難しいと思うのですよ。



■その他の心得はコチラ

1.「田舎暮らしは忙しい」

2.「田舎暮らしはお金がかかる」

3.「郷に入れば郷に従うな」

4.「田舎暮らしのパラメーター」

5.「地球に優しくないエゴな田舎暮らし」

6「田舎暮らしの陣取り」

7「田舎の情報網は光ファイバーよりも速い」

8「北海道暮らしのお値段」
9「田舎でシンプルライフ!でもモノが溢れます」

10.「田舎のライフラインと危機管理

11 田舎暮らしのおすそわけ

12.「田舎暮らしのウソ・ホント」


13.「田舎暮らしは男はロマン、女はフマン」