私が勤めるショッピングモールにある色々な店舗の1/3が店長不在店舗で、募集はしているが応募がなかったり、あっても一人二人で土日休みたい、経験無しなど店長には不向きな条件だったりしている。
店長不在のままとなると、結局副店長が店長代わりにならねばならんが、しかしあくまで副店長であり副店長の給与しかもらってないからやらなくてよい…とまあ、複雑な形態でスタッフのストレスもあるまま今に至る。
店長という店の責任者は人気がない。
給与のわりに責任とストレスが多すぎるからである。
数ヵ月前まで、マンチェスターから程近い支店のマネージャーが不在だったために、うちの店舗からマネージャー、在庫責任者の私、レイアウト&ショーウィンドウ&マネキン担当の女の子が何回も何回もマンチェスター近郊にある支店に行かされた。
カーライルから車で2時間ちょい、往復4時間半から5時間かけて行かねばならなかった。
マネージャーが未経験で採用されたがために、ハチャメチャになった。
売場の商品は常に新商品であるはずが、在庫責任者が無能だったために全くフロアに並んでおらず、あげく入荷商品の段ボールをあけた形跡もない段ボールが300箱を越えていた。
もはや、いつの新商品なのかもわからない。
店長はストレスで診断書を貰い半年休みに入った。
私はこの店長を気の毒だと思った。
未経験なのに応募したのはどうかしているが、
しかし採用する側も明るく元気な人だからという理由だけで店長にしたらアカン。
明るく元気な人で経験者なんていてへんやん…というのも分かるが、どっかおるやろ…
幸い、今はエリアマネージャーがこの店舗に張り付き、消えた3000点以上の商品について追跡中。
消えているが売れていない、しかし在庫室にあるかもしれない謎の商品…
3年前から遡って調べているらしい。
なんやそれ…
今日は茄子料理。
もう秋の肌寒さのカーライル。
もう時期、美味しい茄子も手に入らなくなる。
夏の茄子を楽しむ最終時期に突入。
段ボールみたいな木綿豆腐を仕方なく味わう日々…

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実は先日書いた記事について、多くの方からお問い合わせを頂きまして、お一人お一人に同じ内容を返信するよりはと思い、今日の記事にしました。
それは数ヵ月前の記事にて、娘が刺激性アトピー性皮膚炎であると診断されたことや、私の肌が荒れて酷く乾燥している事などを書いた事があった。
すると読者の方からメッセージを頂き、それはもう本当に丁寧に書いてくださっていた。
ご自身の体験を踏まえ、マグネシウムを入れたお風呂とマグネシウム大さじ1に100mlの精製水(湯)で作った化粧水をいつものルーティンに加えると効果があったことなど書いてくださっていた。
翌日、私はすぐにアマゾンでマグネシウムを注文。
10kgを頼んだ。
というのも、夫がロックダウンの時以来発症している乾癬による酷い乾燥肌も何とかしてあげたいと思っていた私は、マグネシウムを惜しみ無く湯に加えて夫の乾癬による乾燥の経過を観察したかったというのもある。
マグネシウムの結晶を最初は1カップ湯に入れ入浴。
教えて下さった方が言ったように、明らかに湯が柔らかくなったのがわかった。
湯から上がっても潤う。
イギリスは全土が硬水だと思っている方もおられるが、私が住むカーライルはカンブリア州にあり、ここは軟水なのである。
だから教えてくださった方が言うように、まず1カップから試してみた。
当時の私は顔が真っ赤になり、常にヒリヒリ感があった。
肌が異常に乾燥していて、皮膚が剥けた場所は色素沈着になったままだった。
マグネシウム大さじ1を私は普通の湯にとかし、とにかく顔と首につけまくった。
最初の3ヶ月くらいは顔に火が付いたかと思うほど痛かったが、何度も重ねていくとそれがなくなっていく。
そうしてから、いつもの化粧水、クリームまたは肌用オイルを付けて寝ていた。
肌の乾燥がない部分に付けても全く痛みはないが、乾燥が酷い部分には痛みがある。
しかし、それは砂漠に水が浸透するイメージですと、教えてくださった方が書いてくださっていた。
本当にそのとおりである。
で、あれから数ヵ月が経過し、今は全く乾燥知らず。
乾癬による肌の乾燥が酷い夫の肌も、赤身は目立ったままであるも、肌がボロボロ剥がれ落ちるという状態はピタリと止まった。
夏も冬も関係なく乾癬はとにかく保湿オイルを塗っても塗っても肌が乾燥し、以前は枕に血が付いたりしていたが、今はほぼない。
私が湯に浸かる時は1カップのマグネシウムを入れるが、夫が入る湯には3カップくらい混ぜている。
娘のアトピーは、常に出るアトピーではなく、使用する基礎化粧品の成分が娘の肌に合わなかった時にのみ刺激性アトピー性皮膚炎として出るので、日頃から乾燥している部分というのはないので、今はポーランドの基礎化粧品を使って落ち着いた状態にある。
カーライルは既に寒くなってきた。
もう朝晩はコートも必須、日中は薄手のセーターが必須。
乾燥する季節になってきたが、これは手放せない。
今は顔に乾燥した部分がないので、このマグネシウム化粧水を付けてもヒリヒリ感は全くないが、肌にトラブルが出ているとヒリヒリするのですぐ分かる。
ちなみにお風呂に関しては、化粧水ほど濃度は濃くないからヒリヒリ感は勿論無し。
湯あたりが柔らかく、湯上がりも肌がしっとりする。
夫のように肌が乾燥している場合は多少、量を多く入れても問題ないと見ている。
読者の方の体験が実に有難い情報である。
このマグネシウムの情報がまた、これを読まれている方や寒い地域に住む私のような乾燥と戦わねばならない環境にある方にも役立つかと思う。
情報を下さった読者の方には、本当に感謝いっぱいであります。

夏休みも今日まで。
明日から学校が始まる。
子供の靴を扱う店に勤める友人が大量のリンゴを貰ってくれと言うから、取りに行った。
店内は大混雑。
「混んでるな~」と言うと「明日から学校やのに、今日に学校の靴買いに来る人多いから、めちゃめちゃ混んでる」と言った。
しかしサイズは揃わない。
売り切れ商品もあるから、必ずしも足のサイズに合った靴があるとは限らん。
どうするんか…
友人は「昨日来た男の子の母親は3センチ大きいサイズを買って帰った」と言った。
欲しいサイズはどれも売り切れ、次の入荷は未定。
来週か来月か…
母親は「今から靴を探しに回るが、万が一無かったらアカンから3センチ大きいサイズでも一応買っとく」と言ったらしい。
3センチ大きいサイズは大人でも歩きにくい。
お母さん、なぜに早めに買わなかったのか…
店の少ないカーライル、そもそも靴は皆隣町の都会まで買いに行く。
ましてや明日から学校となると、もう残り数時間。
靴は見つかっただろうか…
この夏休みもナチョスをよく作った。
子供が来たら、とりあえずナチョス出しといたら良い(笑)

明日から学校が始まる。
子供の靴を扱う店に勤める友人が大量のリンゴを貰ってくれと言うから、取りに行った。
店内は大混雑。
「混んでるな~」と言うと「明日から学校やのに、今日に学校の靴買いに来る人多いから、めちゃめちゃ混んでる」と言った。
しかしサイズは揃わない。
売り切れ商品もあるから、必ずしも足のサイズに合った靴があるとは限らん。
どうするんか…
友人は「昨日来た男の子の母親は3センチ大きいサイズを買って帰った」と言った。
欲しいサイズはどれも売り切れ、次の入荷は未定。
来週か来月か…
母親は「今から靴を探しに回るが、万が一無かったらアカンから3センチ大きいサイズでも一応買っとく」と言ったらしい。
3センチ大きいサイズは大人でも歩きにくい。
お母さん、なぜに早めに買わなかったのか…
店の少ないカーライル、そもそも靴は皆隣町の都会まで買いに行く。
ましてや明日から学校となると、もう残り数時間。
靴は見つかっただろうか…
この夏休みもナチョスをよく作った。
子供が来たら、とりあえずナチョス出しといたら良い(笑)
義兄夫婦と甥っ子、その彼女がうちに遊びにきた。
彼女は大学でジャーナリズムを勉強している。
卒業したらジャーナリストになるという話題から、私は「ジャーナリストて、どうやってなるのか?」と聞いた。
どこかに所属するのか?など疑問だらけ。
ジャーナリストは今やユーチューブで情報を発信するスタイルが一番名を売る最短手段だそうで、そうか…そう言われてみれば私も見ているユーチューブチャンネルは歴史探訪やアパレル業界の闇をついつい見ているわけで、これだってジャーナリストがやっているといえば、そうやで?と言われて、ああ…そうか…と気付かされる。
しかし一方で、その私が見ている歴史探訪やドキュメンタリー調の内容は、完全にフェイクであるかもしれないのが闇だとも言えるから、ジャーナリストとして発信する情報がいかに真実かを伝える手段は何が正解かを考えると彼女は言っていた。
とは言え、彼女はファッションジャーナリストになりたいらしく、ファッションジャーナリストとは何なのか…また疑問に思う私である。

ブログを始めたのは20年くらい前。
当時同じくらいの順位におられた同じく海外暮らしのブログを書いておられた方は、もう見つからない。
時々読ませて頂いていたイギリス在住の方はお子さんが生まれ、そのお子さんの顔を出して子育て日記みたいなのを書いておられたが、お子さんの容姿についての誹謗中傷が酷く病まれてしまった。
以来、顔にモザイクをかけて掲載されていたが、結局止めてしまった。
私も止め時が分からず今に至る。
ブログは日本に暮らす両親と友人、知人、親族への今日も元気にやっていますという通信手段で始めたから、止めるという選択肢はないのだけれど、もう今はすっかり顔も知らぬ読者の方に色々教えて貰える手段となっており、回覧板のようでもあり、知恵拝借日記みたいになっている。
おかげで良い鉄のフライパンも買ったし、それだって、そもそもは、いかに鉄のフライパンが良いかを読者の方々がコメントで下さり、買うに至った。
何て有難いのかと思う。
世界中に住んでおられる日本人から鉄のフライパンの良さを教えて貰える。
これは稀であり、かつ貴重な情報提供である。
数ヵ月前、私は肌荒れが酷く、顔の皮膚がボロボロになる日が続いた。
それをブログに書いたら、ある方からマグネシウムが効果的であること、その方の娘さんのアトピーが改善したこと等を踏まえたメッセージを頂き、翌日私はマグネシウムをアマゾンで購入。
4ヶ月ほどして改善、今もずっとマグネシウムを10キロ単位でオーダーして使っている。
イギリス生活において、困った時の薬剤師さん&読者の皆さんからの知恵と体験は医者くらい生きるのに必要不可欠となっている。
20年読んで下さっている方もおられ、本当に感謝致します。
今後とも、皆様の知恵を拝借させて頂くと思いますが、宜しくお願い致します。

既に秋の気配、野生リンゴの木にはリンゴが実をつけ、既に近隣住民から持ち帰られていたりする。
また、近所を歩けば至る家の玄関に大きなバケツに山盛りのリンゴが盛られていて、「ご自由に」と書かれてある。
冬までリンゴを買わずに大量に色んな人から貰う時期でもある。
今日は息子と散歩。
リンゴの種類の多さを眺めながら歩く。
娯楽なき田舎暮らしは散歩しかやることがない。
しかし、そんな中に蜜蜂を見つけたり、どのリンゴの木に多くの蜂がいるかなど見たりして、リンゴを3つ頂いて帰宅。
こんな1日を過ごす田舎暮らしである。
マッチングアプリに忙しいお母さんも、一度子供と手を繋ぎ、こんな1日を過ごしてみたら、彼氏を必要とするのか、それともこの瞬間しかない今年の秋をせっかく授かった我が子と過ごしたいと思うのか、ちょっとは分かるかな…分からんか…なんて思い出したのは、今朝ミルクを買いに行った時に店の前でマッチングアプリで出会った彼氏を明日ディナーに誘うとウカレポンチのお母さんに会ったからだろうか…
ネイルサロンも行き、日焼けサロンにも行き、ビキニゾーンの脱毛もエステで受けて来たから、買い物に行けてないと忙しいのをアピールしていた。
優先順位が己の見た目のみ。
幸せな人である。

娯楽なき田舎暮らしは散歩しかやることがない。
しかし、そんな中に蜜蜂を見つけたり、どのリンゴの木に多くの蜂がいるかなど見たりして、リンゴを3つ頂いて帰宅。
こんな1日を過ごす田舎暮らしである。
マッチングアプリに忙しいお母さんも、一度子供と手を繋ぎ、こんな1日を過ごしてみたら、彼氏を必要とするのか、それともこの瞬間しかない今年の秋をせっかく授かった我が子と過ごしたいと思うのか、ちょっとは分かるかな…分からんか…なんて思い出したのは、今朝ミルクを買いに行った時に店の前でマッチングアプリで出会った彼氏を明日ディナーに誘うとウカレポンチのお母さんに会ったからだろうか…
ネイルサロンも行き、日焼けサロンにも行き、ビキニゾーンの脱毛もエステで受けて来たから、買い物に行けてないと忙しいのをアピールしていた。
優先順位が己の見た目のみ。
幸せな人である。
昨日は友人(男性)が夕飯に来た。
友人はバツイチで、子は2人。
下の子が一歳になる前に離婚した。
それもあり離婚条件として、子供をとにかく最優先にすること、その為なら夫婦は顔を合わせることも率先する、クリスマスは必ず4人で1日を過ごす事を決めた。
子供は月~金曜朝まで母親、金曜夜から月曜朝まで父親と暮らす。
友人には付き合って3年になる彼女がいる。
彼女もまたバツイチ、子は2人。
彼女の方は元夫が子供に会いたがらないことから、常に子供は彼女である母親と暮らす。
彼女としては週末くらい子供2人を実家に預けて彼氏と過ごしたい。
互いの家に泊まり、子供無しで過ごしたい。
しかし、その彼氏には週末子供がいて独占出来ない。
もう3年になるのだから、進展したい2人。
しかし再婚するとして、この生活サイクルは友人としては変えるつもりはない。
同じ家に暮らしても、週末は友人の子供が加わり、数日ぶりに会えた父親を子供としても独占したい。
しかも離婚した時まだ一歳になっていなかった子は、まだ4歳である。
父親に甘えたい。
で、2週間前に2人はカナリア諸島に旅行に行った。
互いの子を連れて6人で旅行。
旅行中、2人は別れ話に発展。
理由は彼女の方から「あなたの子を理解出来ない」という。
互いの子を連れてはいるが、彼女としてはイチャイチャしたい。
彼を独占したい。
しかし海やプールで父親と遊びたがる彼氏の子供に苛立ったのではないかと推測されるが、彼女が言ったのは「悪意がある」という理由だった。
2人は別れ話を保留にして帰国したが、私と夫はこれを聞いて、無理ちゃうかと感じるしかなかった。
彼女は離婚してから実家を託児所代わりに利用できる環境にあり、彼氏を作ってきた。
しかし、友人の方は離婚する時に実家から「もっと子供が大きくなるまで頑張れないか」と打診され、それでも離婚するなら子供は必ず夫婦で協力仕合い育てる事、恋人が出来ても実家を頼って預けて独身を楽しむ事はさせないと友人のお母さんから言われた。
子供はなかったことには出来ない、恋人とは子供が来ていないときに過ごすか、または子供を交えながら過ごすか、どちらにしても子供が優先であり、寂しい思いは絶対にさせるなと言われている。
友人も子を愛している。
どうしても前の奥さんと暮らせなくて別れたが、子供は一番大切である。
となると、もう現状維持しかないか、別れる方が良いのかもしれない。
来年あたりに2人で家を買う話になっているが、その家に週末にやってくる彼氏の子供を愛せない彼女とは、どう考えたって平和にいくはずがない。
家を買う前に、まずは彼女が友人の子供を我が子同然に扱えるのか…という課題を解消してからの進展しか手はない。
子連れ再婚の場合、お互いの子への気持ちは皆同じくらいに達して世の人は再婚しているのだろうか…
友人の話を聞きながら、彼女の本音を考えた日だった。

昨日は友人のお母さんの誕生日会で湖水地方にあるアフタヌーンティーへ。
女性ばかりで12人、3時間半のアフタヌーンティーを楽しんだ。
イギリスにきてからロンドンのとある紅茶専門店でのアフタヌーンティーと、湖水地方のアフタヌーンティーとを何度も体験してきたが、結局私は紅茶の茶葉にどこまでこだわりを持って出しているのかで決まると思っている。
紅茶好きな私にとって、一緒に行くイギリス人の全員がコーヒーを頼む時、その紅茶の香りは一瞬で消えるわけである。
それでも口の中に広がる風味。
友人は「紅茶なんか味一つやろ?」とこだわり無しのイギリス人。
ダージリンでも味は「苦い飲み物」だから砂糖とミルクを入れる。
アールグレイなんて「匂いが無理」と言う。
私がイギリスに来てアールグレイが好きというイギリス人は、亡くなった義父一人だけ。
だから娘が小学校高学年あたりから、アールグレイ茶葉をロンドンから取り寄せ、その旨さを教えた。
おかげでアールグレイも好きになった。
亡き義父が私に聞いた。
「君は日本人やのに、何でそんなに紅茶に詳しいのか?」と。
私は言った。
「日本人はめちゃめちゃ紅茶好きな人多いですよ」と。
こだわりがあるから専門店も多くある。
私が紅茶にハマったのは18歳。
友人に連れて行ってもらった「ロンドンティルーム」で飲んだアイスアールグレイがビックリするほど旨かった。
もう今はないが、当時は北新地にも店があり、そこが初めて行ったロンドンティルームだった。
以後、毎週堂島にある本店に行くのが楽しみになった。
堂島はサラリーマンが多い。
夕方近い午後、サラリーマン男性が一人で紅茶を飲む姿も珍しくない。
それほど、紅茶は日本人に浸透した飲み物である。
カーライルにも一件、昔からある紅茶専門店がある。
時々、そこで茶葉を買う。
アールグレイを入れた時は、亡き義父の写真の前に3分だけ紅茶を置く。
20年前、生活環境も言葉の壁にもぶち当たり過ぎていた私に寄り添ってくれた義父とのアールグレイ時間である。
今日はシュウマイ。
なんちゃって焼売も、慣れればうちの焼売である。

女性ばかりで12人、3時間半のアフタヌーンティーを楽しんだ。
イギリスにきてからロンドンのとある紅茶専門店でのアフタヌーンティーと、湖水地方のアフタヌーンティーとを何度も体験してきたが、結局私は紅茶の茶葉にどこまでこだわりを持って出しているのかで決まると思っている。
紅茶好きな私にとって、一緒に行くイギリス人の全員がコーヒーを頼む時、その紅茶の香りは一瞬で消えるわけである。
それでも口の中に広がる風味。
友人は「紅茶なんか味一つやろ?」とこだわり無しのイギリス人。
ダージリンでも味は「苦い飲み物」だから砂糖とミルクを入れる。
アールグレイなんて「匂いが無理」と言う。
私がイギリスに来てアールグレイが好きというイギリス人は、亡くなった義父一人だけ。
だから娘が小学校高学年あたりから、アールグレイ茶葉をロンドンから取り寄せ、その旨さを教えた。
おかげでアールグレイも好きになった。
亡き義父が私に聞いた。
「君は日本人やのに、何でそんなに紅茶に詳しいのか?」と。
私は言った。
「日本人はめちゃめちゃ紅茶好きな人多いですよ」と。
こだわりがあるから専門店も多くある。
私が紅茶にハマったのは18歳。
友人に連れて行ってもらった「ロンドンティルーム」で飲んだアイスアールグレイがビックリするほど旨かった。
もう今はないが、当時は北新地にも店があり、そこが初めて行ったロンドンティルームだった。
以後、毎週堂島にある本店に行くのが楽しみになった。
堂島はサラリーマンが多い。
夕方近い午後、サラリーマン男性が一人で紅茶を飲む姿も珍しくない。
それほど、紅茶は日本人に浸透した飲み物である。
カーライルにも一件、昔からある紅茶専門店がある。
時々、そこで茶葉を買う。
アールグレイを入れた時は、亡き義父の写真の前に3分だけ紅茶を置く。
20年前、生活環境も言葉の壁にもぶち当たり過ぎていた私に寄り添ってくれた義父とのアールグレイ時間である。
今日はシュウマイ。
なんちゃって焼売も、慣れればうちの焼売である。
友人の姪っ子の話。
友人の姉の夫は、イギリスで常に大ヒットを生むドラマを作る敏腕プロデューサー。
そのドラマも?あのドラマも?と見てない人はいないくらいヒットするドラマに関わっている。
であるから、収入も当然あるわけで、ロンドン近隣にあるベットルーム10室の家に住み、お手伝いさんは2人、一人娘には生まれた時からナニーがついている。
再来年から中学に上がる。
友人の姉は一般公立で良いのではないか?と考えているが、夫は私立1本。
小学生であるが、既にプロゴルファーによるゴルフレッスン、元ロイヤルバレエにいた人によるバレエクラス、バイオリニストによるバイオリンレッスン、ピアノレッスン、フランス語レッスン、器械体操、スイミング…と休みがないスケジュールでお稽古をこなす。
日曜日のみ、50gのおやつを許可されている。
テレビ、ゲームは当然あかん。
寝る前2時間は監視付き読書が必須。
寄宿学校に行った場合、このおやつやインターネット、テレビやゲームが他の生徒から悪い方に影響される恐れがあるから、通学する形態を取るのだそうであるが、叔母として友人は「でもさあ、いつか必ずおやつの味を知り、ジャンクフードの味を知るよなあ...厳しすぎる意味はあるんかな…」と言った。
そもそも、あのチャールズ国王だって、名門校を出たのである。
由緒ある名門校を出たのである。
気高く躾され、名家の友人らに囲まれたはずなのに、カミラという女に溺れたまま電話通話まで暴露された。
名門校を出ても出なくても、人として持ち合わせる常識や思いやり、心の持ち方は名門校とまるで関係がないと、今の国王が教えてくれている。
そういう意味で、チャールズ国王は国民にとって良き教師ちゃうか?と笑いながら言うて茶を友人と飲むオバハンの私。

昨日、私のユーチューブで餃子を作ったという知人2人から連絡を貰った。
2人とも60歳近い女性である。
日本人が食べたら、決してそれは餃子ではない冷凍餃子がスーパーに売られているのを買って食べてはいたが、いつも行くスーパーで買える食材で餃子が作れるなら!と、チャレンジされたのだそう。
私がユーチューブで料理を紹介するにあたり決めている事は、日本でしか買えない材料又はカーライルという立地で買えない、または馴染みのない材料は可能な限り使わないこと。
取り寄せなければ作れない、その野菜を自家栽培しないと作れない…となると、日本人以外はやる気を失せる。
私も20年ここに暮らし、米や醤油などはロンドンから取り寄せしているが、それ以外は地元スーパーで買えるもので作る工夫に慣れる方がラクだったこともあり、具材は変わり種かもしれないが、それに似せて近づけて作っている。
そういうレシピを我が子に残す事に意味があると考えているからである。
で、その2人が私に言った。
「人生で一度も豚ミンチを使った事が無かったから、扱うのに戸惑った」と言った。
そうなのである。
私の知っているイギリス人で、豚ミンチを使う人がいないのは、使うレシピを知らないからなのである。
多分、伝統料理に豚ミンチを使うレシピが無い家庭環境で来て今に至ると、そうなるのかもしれない。
日本人は食の幅が広い国民に対し、同じ島国でもイギリスの場合は差がある。
5種類くらいしか食材を使わない人と、そうでない人が極端にいると私は感じる。
日本人は他国の食文化を取り入れアレンジ出来る能力が高いのか、追求心が高いのかはわからないが、イギリスの人にとって使った事がない材料を使うのは相当なチャレンジであり、それをいつも行くスーパーで買えるならチャレンジしてみようと思ってもらえるように私は考えて作るようにしている。
だから近隣スーパーの外国食材コーナーはできる限りチェックしている。
春雨が売っているから春雨レシピも出せるし、オイスターソースも売っているから使える。
私がまだ20代前半の頃、会社の先輩が彼氏に肉じゃがを作ろうと張り切ったが、彼氏の家にみりんが無くて作れなかったという話をした。
すると更に年上の先輩が「みりんが無くても、砂糖と醤油があれば、後は材料の旨味でそれなりになるから料理本の通りの材料がなかったら、料理本通りの調理器具がなかったら出来ないという事はないねんよ」と優しく言ったのが、今も場面のまま私の記憶にある。
炊飯器でないと米は炊けない、強力粉でないとパンは作れない…そう思い込んでいる人も案外多いのかも知れないと、ここに暮らして思う。
今日はパイナップルヨーグルトケーキ

2人とも60歳近い女性である。
日本人が食べたら、決してそれは餃子ではない冷凍餃子がスーパーに売られているのを買って食べてはいたが、いつも行くスーパーで買える食材で餃子が作れるなら!と、チャレンジされたのだそう。
私がユーチューブで料理を紹介するにあたり決めている事は、日本でしか買えない材料又はカーライルという立地で買えない、または馴染みのない材料は可能な限り使わないこと。
取り寄せなければ作れない、その野菜を自家栽培しないと作れない…となると、日本人以外はやる気を失せる。
私も20年ここに暮らし、米や醤油などはロンドンから取り寄せしているが、それ以外は地元スーパーで買えるもので作る工夫に慣れる方がラクだったこともあり、具材は変わり種かもしれないが、それに似せて近づけて作っている。
そういうレシピを我が子に残す事に意味があると考えているからである。
で、その2人が私に言った。
「人生で一度も豚ミンチを使った事が無かったから、扱うのに戸惑った」と言った。
そうなのである。
私の知っているイギリス人で、豚ミンチを使う人がいないのは、使うレシピを知らないからなのである。
多分、伝統料理に豚ミンチを使うレシピが無い家庭環境で来て今に至ると、そうなるのかもしれない。
日本人は食の幅が広い国民に対し、同じ島国でもイギリスの場合は差がある。
5種類くらいしか食材を使わない人と、そうでない人が極端にいると私は感じる。
日本人は他国の食文化を取り入れアレンジ出来る能力が高いのか、追求心が高いのかはわからないが、イギリスの人にとって使った事がない材料を使うのは相当なチャレンジであり、それをいつも行くスーパーで買えるならチャレンジしてみようと思ってもらえるように私は考えて作るようにしている。
だから近隣スーパーの外国食材コーナーはできる限りチェックしている。
春雨が売っているから春雨レシピも出せるし、オイスターソースも売っているから使える。
私がまだ20代前半の頃、会社の先輩が彼氏に肉じゃがを作ろうと張り切ったが、彼氏の家にみりんが無くて作れなかったという話をした。
すると更に年上の先輩が「みりんが無くても、砂糖と醤油があれば、後は材料の旨味でそれなりになるから料理本の通りの材料がなかったら、料理本通りの調理器具がなかったら出来ないという事はないねんよ」と優しく言ったのが、今も場面のまま私の記憶にある。
炊飯器でないと米は炊けない、強力粉でないとパンは作れない…そう思い込んでいる人も案外多いのかも知れないと、ここに暮らして思う。
今日はパイナップルヨーグルトケーキ