TODAY'S
 
BOOK📚


約1ヶ月前に図書館で借りてきた予約本2冊の中から残りの2冊目を4日前に読了♪

読んだその日にそのまま返却🤭ギリギリw

なので今回は本が手元になく思い出しながら感想文笑い泣き


今回はこちら!

〝戦後の日本から取残され病める部分を集約して担わされたオキナワ。

無垢な少年の眼が捉えたオキナワの現実。

表題作は、広く話題を呼んだ第六十六回芥川賞受賞作品である。

併録作品の「島でのさようなら」は集団就職の船に乗る少年の苦い胸のうちを切実に描き、オキナワ出身の少年の、孤独と憧憬を緻密に綴る。〟

※紀伊国屋書店ウェブストアより一部抜粋


まさに今は他国間で戦争中アセアセだけども、こちらは日本も当事者だった第二次世界大戦後にアメリカ統治下のまだ日本復帰前の沖縄で思春期を過ごした少年のお話。

読む前は戦時中の内容かなと思っていたけど戦後のことで少しホッとしてしまったε-(´∀`; )

ちなみに昨日は箸休め動画で青森県の津軽弁をお届けしたけど、この本では沖縄の方言のセリフが飛び交っていて聞き慣れない人間にはそれはもう読みづらいかなと笑い泣き

私の故郷は奄美大島なので、沖縄の方言とも少し似てる部分があるからかどうにか読めた感じw

今作は石原慎太郎さんの「太陽の季節」以来の芥川賞受賞作品を選んでしまった爆笑ようで、道理でクセのある印象があったなぁw

「太陽の〜」もそうだったけど、今作も少年の親が風俗店を経営していたり少年が性に目覚める表現があったりともしかして芥川賞受賞作品は性描写が強い作品が多いのかしら🫢w

もう1つ収録されていた「島でのさようなら」はもう少し成長した少年のその後の話で、集団就職に向かう少年の胸の内が描かれていて2作とも少年のリアリティな部分が垣間見れた気がした。



こちらが著者の東(ひがし)峰夫さん指差し


著者の東さんももちろん沖縄のご出身!

自分の少年時代に重ね合わせて執筆されたのかなぁ照れ

ちなみにこちら⇩芥川賞を受賞時の東さん👀

当時は30代!

先程の歳を重ねたお顔とは随分とイメージが変わるね笑い泣き

でも優しそうな笑顔は変わらずかな🤭



そして併読してる文芸誌GOATやぎ座からは、

八木詠美(えみ)さんの小説、「ガマズミの花」、

こちらも文芸誌のミステリーズ!虫めがねからは、vol.01の続きで荻原浩さんの長編連載小説「サニーサイドエッグ②を読了!

八木さんの小説の方は、引っ越したばかりの夫婦の新居のリビングの片隅に女の幽霊が現れて何故かただ佇んでいるという。。

妻側の視点で話は進むが、本当は夫も気づいてる感じがするのに敢えて触れないのかまるで何も居ないような夫の様子にどうしたら良いか分からない妻。そりゃそうだわ驚き

その幽霊もぼんやりと佇んで一点をじっと見ているようで何がしたいのか訳が分からないw

タイトルのガマズミの花には〝私を見て〟、〝結合〟などの花言葉があるらしく、見過ごされがちな内面の感情や言葉にできない心情などがテーマになっているようだ。

続いてミステリーズ!の荻原さんの連載の方は、前回犬探しの依頼を受けた主人公の探偵が今回は猫探しに翻弄されているグラサンw

そして行きつけのバーのオーナーから、仕事探し中の知り合いの娘を探偵の助手にする気はないかと持ちかけられて後日その娘と対面することになるが…

次回どうなることやらニヤリ



本リスト📚

Vol.20以前もあり☟