TODAY'S
 
BOOK📚


約1週間前に図書館で借りてきた予約本2冊の中から1冊目をおとといの天皇誕生日に読了♪

つい先日3連休だったのに今日はまんまとお休みをもらったのでね、大雨の中を外に出ることにならず悠々と過ごしておりました🤭


前回の不思議な猫が出てくるお話とは打って変わって…

今回はこちら!

〝貧困層は最貧困層へ、中流の人々も尋常ならざるペースで質困層へと転落していく。

急激に進む社会の二極化の足元で何が起きているのか。

追いやられる人々の肉声を通して、その現状を報告する。

弱者を食いものにし一部の富者が潤ってゆくという世界構造の中で、それでもあきらめず、この流れに抵抗しようとする人々の「新しい戦略」とは何か。〟

※岩波新書より引用


何やら真面目な本ね🫢


この時⇩以来の新書本

この本で意外とこういう系も読みやすいことが分かって今回も久々に新書を読んでみた。


勝手なイメージとして、大国でありいろんなことが進んでいて余裕があるように見えるアメリカ。

蓋を開けてみたら貧富の格差の凄まじいこと。。

パッと思いつく貧困層といえばスラム街にいるような人々が思い浮かぶが、それだけじゃ止まらず急に家を差し押さえられて住む場所を失ったり、民営化で経営困難に陥ったり、医療費が高騰過ぎて一度の病気で貧困層に転落など、それまで幸せに暮らしていた中流家庭の人々も追いやられて一部の富裕者が潤っていく構造が出来上がっていったという。。

しかもそんな状況が2001年の9.11同時多発テロ以降に悪化して今に至るというんだから驚きガーン

ブッシュ政権時の政策でそれが加速。

ブッシュ、お前のせいか物申すってアメリカ人じゃないのに実態を知って腹が立ったわ。

そんなアメリカの現状を報告にまとめた内容で、他国のことを知ることができて改めて日本で生まれて今のところ不自由なく(決してリッチではないけど笑い泣き)暮らしていけてることに感謝。



こちらが著者の堤未果さん指差し


なんだかすごい経歴の方だね👀

現地に行って取材してこういうルポを書き上げるくらいだし、写真の雰囲気でもとても聡明な方なんだなと感じる✨



そして併読してる文芸誌GOATやぎ座からは、

金原(かねはら)ひとみさんのエッセイ、「BOOM BOOM TAIPEI」、

こちらも文芸誌のミステリーズ!虫めがねからは、田中啓文(ひろふみ)さんの読切短編小説「遊泳する青 永見緋太郎の事件簿」を読了!

エッセイの方の金原ひとみさんといえば、デビュー作の「蛇にピアス」で芥川賞を受賞して映画化も話題になったのが記憶にあるけどそれももう20年以上前のことでビックリびっくり

エッセイの内容は、台日作家交流のトークイベントの依頼を受けて台北へ行った際の出来事やそこでの作家仲間たちとの食事会、ご家族のことなどが綴られていた。それに台湾料理のこともいろいろ出てきてどれも美味しそうでよだれ、久々に台湾に行きたくなったw

作品未読でエッセイを先に読むことになったけど、良い意味でイメージとは違った金原さんの陽気なお人柄を知れて作品も読んでみたいと思えた照れ

田中さんの読切短編小説の方は、デビュー作を10年ぶりにシリーズ化した2作目だったようだ🫢

普段はテナーサックス奏者としてバンド活動している永見緋太郎(ながみひたろう)が、死後5年経った有名小説家の未完の作品の未発表原稿が突然出てきたという謎の出来事に巻き込まれて推理することに…

音楽のこと以外には疎くて失言が多い永見だが、興味がなさそうに見えて視点が鋭い感じでなんだか魅力的に見えてくるから不思議🤭

こうなるとデビュー作のシリーズ1作目も気になるなぁ笑い泣き

こうやって読みたいものが増えていくから困るわw




本リスト📚

Vol.20以前もあり☟