(前回の記事)
子どもが離れていくことに怖れを抱く過干渉な親《離れるな》が作られる背景
今回はこの《離れるな》の禁止令を緩めて、
どうすれば解決に向かうのか、
その方法についてお伝えします。
その方法とは、
1.自分を作ること
2.闘うこと
3.境界線を作ること
4.葛藤から抜け出すこと
今回は、1と2についてお伝えします。
1.「自分を作ること」とは?
《離れるな》の禁止令を決断している場合、
「自分がない」「本当の自分がわからない」
という感覚があるのですが、
それは子どもの頃から、
親の言うことに従ってきたため
自分の考えや気持ちがわからなくなり
「自分がどうしたいのか」
がわからなくなるのです。
人は誰でも自分の考えや気持ちが
あるわけですが《離れるな》を
決断しているとそれがないのですね。
ないというよりかは、
抑えているだけなんですが。。。
そんなこともあって、
「自分がない」という状態なので、
「自分を作ること」がこの禁止令を
解決していく上でとても重要な部分でも
あるのです。
そして「自分を作る」ためには、
「闘うこと」が必要なんですね。
2.「闘うこと」とは?
では「闘うこと」とは、
どういうことなのかというと
それは、
怒りを使って、
嫌だとはっきりと反抗すること
嫌なことは嫌だと、はっきり意思表示して
伝えることなんですね。
「これは相手(親)の意見」
「これは私の意見」とはっきりさせ、
「私はこう思っているよ」
「私の意見はこうだよ」
と伝えること。
それが闘うことなんですね。
そのためには、怒りの感情を
使えるようになること。
《離れるな》を決断していると、
「親の言うとおりに従うか」
「親と衝突するのを避けるか」
といった親と向き合うことを
避けてきているため、
怒りや嫌の感情を抑えているのです。
よく闘うというと、攻撃のような
イメージを持たれるかもしれませんが
闘うことは攻撃ではなくて、
「私」という個を生み出すためには
必要なプロセスであり、
そして、そうすることで、
相手との間に境界線を作っていくのですね。
次回は、3と4についてお伝えします。
続きはこちら
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続・禁止令《離れるな》を解決するには「境界線を作ること」「葛藤から抜け出すこと」
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