子どもが離れていくことに怖れを抱く過干渉な親《離れるな》が作られる背景 | 自己否定から抜け出して自分にOKを出す|心理カウンセリング

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心理カウンセラー|大橋ちかこ

禁止令《離れるな》について

シリーズでお届けしています。



(前回の記事はこちら)


さて、今回は禁止令《離れるな》が
どうやって作られていくのかについて
書いてみたいと思います。






《離れるな》を決断している場合、

その多くは親が過干渉で、

子どもが離れていくことに恐れを抱き、

離れていかないように子どもをコントロール

しようとします。




なのでそのような環境下の元に、

この《離れるな》が作られることがあります。




過干渉ですから、あれこれ口を出しては

自分の思い通りに子どもを従わせようと

するわけですが、その背景には、

親自身の不安や怖れがあるからなんですね。




ただ、親自身は、その不安や怖れに

気がついていないことも多くて。




表面的には子どもの自立を願っているようで

無意識では離れていってほしくないので、

「心配」という名の元に

あれこれ口を出してしまうのですね。




そして子ども側はというと、

親の言うことに従うので主体性が持てずに

自分の考えや気持ち(感情)がわからず、

「自分がどうしたいのか」

がわからなくなるのです。




そんなこともあって、

この《離れるな》は「自分がない」

という状態なので、「自分を作っていく」

ことが課題になるわけなんですね。




親との境界線が曖昧になっているため、

「これは親の考え」「これは私の考え」

「これは親の気持ち」「これは私の気持ち」

とはっきりさせていくのです。







というのも、

親との関係が共生関係といって、

境界線がなく、親と子どもが

ひっついてしまっているのですが、




これが3才ぐらいまでなら健全な共生関係ですが

大人になっても親とひっついてしまっている

状態は、不健全な共生関係であり、

お互いが依存し合う共依存状態になっている

のですね。




そして共生関係は、 

親からの誘いから始まると言われていて、

それだけに離れたくても離れられない、

自立したくても自立できない、

そんな葛藤やジレンマから中々抜け出せない

というのが、この《離れるな》なんです。




では、そんな状態を解決するには

どうしたらいいか。

次回は、《離れるな》の禁止令を緩め、

解決に向かうための方法についてお伝えします。



続きはこちら

↓↓↓

禁止令《離れるな》を解決するには「自分を作ること」「闘うこと」



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