「望月さんが曲を作って、私が…、編曲と言うの、で、あれば…。」
頭を下げて、両手を合わせて。「すんません。曲、作って頂けませ んか…???」
「あんなに自己アピールが出来るようになった。変だと思わない方がおかしい。」
「まるでその曲に着いて行くようにアンサンブルにしたって事です。」
すると生野がテンポ良く踊り出す。「はははは。ジルバですよ、ジルバ。」
可憐に流れるピアノとサックスのセッション。
「お客様。顧客を裏切る事は断じて出来ません。それこそ絶望的損失です。」
「主人がタブーなものは、私もタブーという事で。」
望月、眞鍋に寄り添い小声で、「眞鍋さんの好きな人がその人ですか…???」
孔太、そんな彩未に、あっけらかんとして、「いるよ。俺に彼女。」









