ドイツ・マリエン薬局のメディカルハーブティー 自然療法ショップブログ -2ページ目

「食べる花粉」

蜂蜜やローヤルゼリーなど、
ミツバチが私たちにあたえてくれる恩恵はいろいろありますよね。
ヘッセさんのコスメにも、
唯一の動物性成分としてミツロウが配合されています。

先日、地元の定例縁日で、
ミツバチ関連のアイテムを販売しているスタンドをのぞいたとき、
不思議なものを見付けました。




「食べる花粉」です!

花粉というと、まず頭にうかぶのは「花粉症」。

私自身、数年まえから、何種類かの木でアレルギーを発症してしまっていて、
毎年花粉が飛ぶ季節はチャレンジです。

花粉は植物が実を結ぶのに欠かせないものだし、
ミツバチにとっても大切な栄養源だということはわかっているけど、
私にとって花粉は、
鼻水・くしゃみ、ぼうっとした頭などなど、
あまりありがたくないイメージです。

その花粉が「食べられる」?

でお店の人に聞いてみると、
これはミツバチが巣に持ち帰った花粉を顆粒上に乾燥させたもので、
栄養サプリとしてとてもおすすめ!とのことでした。






半信半疑で、でもとりあえず1瓶買って我が家に持ち帰り、
試してみたところ………

スプーンですくってそのまま口に入れると、
ごつごつしたなかに、かみしめるとほんのりとした甘みと、
独特の優しい香り。
案外美味しくてびっくり!

ネットで調べてみると、
この花粉の顆粒は毎日の栄養補助にもってこいのアイテムらしいです。
特に植物性タンパク質に優れていて、
資料によると花粉の顆粒100グラムには、
500グラムの牛肉と同じ量のタンパク質が含まれているとか。
ビタミンやミネラルも豊富みたいです。

実際、日々の食事に加えたり、
1年に何度か集中的に摂取するやり方もあるようです。

食べ方は、お店の人によると、
直接そのまま口に入れてもOK、
ヨーグルトに入れたり、
ジュースに混ぜるのもおすすめとのこと。




で我が家でも、
フルーツスムージーの最後に加えてみたり、
朝食のミューズリーにのせたり、
ヨーグルトとアロエ入りの蜂蜜と一緒に食べてみたり、
さっそくいろいろ試してみています。





ほかに、バターや蜂蜜に混ぜてパンに塗る方法もあるようで、
これらも近いうちにトライしてみたいです。

これから花粉をせっせと食べて、
来年はもっとしっかり花粉症に対抗できる強い身体を作るぞ!

ほんわかホームメードのひと時 「タマネギケーキ」

いつの間にか、すっかり秋めいてきた今日この頃。
近所の葉っぱも色づき始めました。

この時期の楽しみの1つは、
今年のできたてワイン。
ちゃんと熟成したのももちろんですが、
まだグレープジュースからワインになりかけの「フェーダーワイザー」が出回るのがいつも今頃です。

まだ醗酵途中のフェーダーワイザーは、甘くて口当たりがよく、
どんどん飲めてしまいます。
秋の時期だけ出回る季節の飲み物です。

そして、このフェーダーバイザーとセットでドイツでよく食されるのが
「ツウィーベルクーヘン」。

直訳すると「タマネギケーキ」ですが、
スイーツではなくて、
タマネギ入りのキッシュという感じです。

タマネギ自体は1年中あるので、
なぜ醗酵中のワインのお供がこのタマネギケーキなのか、
私の渡独以来の謎の1つなんですが、
それはともかく、このタマネギケーキ、スーパー美味しいのです。

ベーカリーでも1切れ単位で変えますが、
今年我が家では久々に手作りしました。

イースト生地をしっかり捏ねて、温かい場所で休ませているあいだに、
フィリングを作ります。


■ 生地の材料

■ フィリングの材料


■ 生地を捏ねて

使うタマネギの量はなんと1キログラム。
これにベーコンとスパイスを加えて、
フライパンで蒸し炒めにします。



■ 1KG分の生のスライスタマネギ

1キログラムの生のスライスタマネギってけっこうな量ですよね。
焼くとき、これ全部ちゃんと型に収まるのかなぁと、毎回ちょっとどきどき。

でも火を通してるあいだに、びっくりするくらい嵩が減って、
ちゃんと適度な量になってくれます。


■ 蒸し炒めして嵩が減ったタマネギ


寝かせてちょうどよくフルフルに膨らんだ生地をのばしてクラスとを作り、
丸型に敷き込んで、縁の部分をつまみ上げて側面もしっかり形成します。

そのうえにタマネギ&ベーコン&スパイスミックスを広げて、
サワークリームと卵を混ぜたものを、遠慮なくどばどばかけて、
すかさずオーブンへ!


■ サワークリームと卵をミックス


■ サワークリームと卵を流し入れる


■ 型に生地を敷き込んで、タマネギミックスを

こんがり焼けたら出来上がりです♪

我が家にあった丸型で1番大きいのを使ったんですが、
ちょっぴり生地をもてあまし気味。
あと一回り大きいサイズでもいけそうです。
それか、オーブンの天板に直接広げて焼くのもありかな。

甘ーいフェーダーヴァイザーをそえて、
ダイニングキッチンでほんわかホームメードのひと時です。


■ フェーダーバイザーをそえて


■ 焼き上がりを切り分けて

窓の外では、夕方の外気がぐんぐん冷え込んで、
夏のあいだひっきりなしに聞こえていた子どもたちが遊ぶ声も、
アイスクリーム屋さんのトラックのベルも途切れて、
すっかり静かです。

こうして、時は確実に前へと進んでるんですね~。

>タマネギケーキのレシピ<

■材料 (ケーキ用丸形1個分) (直径28cm以上がおすすめ)

生地:
・新鮮なイースト 約25グラム
温めた牛乳 4分の1リットル
・砂糖 少々
・小麦粉 375グラム
・塩 少々
・マーガリン 60グラム (我が家ではバターを使用)
・卵 1個

フィリング:
・タマネギ 1キログラム
・ベーコン 150グラム (塊を買ってきて自分で細かく切るか、予め角切りで売ってるものをゲット)
・ブラックペッパー (みるで挽いた新鮮なもの) 少々
・キャラウェイシード 少々
・ナツメグパウダー 少々
・卵 4個
・サワークリーム 500グラム


■作り方
・牛乳にイーストをくだいて加えて溶かし、砂糖と生地用の小麦粉をを少々とって加える。これを温かい場所に10分ほどおく。
・ボウルのなかで、イーストミックスに、小麦・塩・卵1個・マーガリンを混ぜて、生地がボールにくっつかなくなるまでよく捏ねる。
**ここで我が家ではキッチンマシーンが活躍!
・生地に布巾などをかぶせて蓋をして、20分ほど温かい場所におく。
・この間にオーブンを220℃に余熱する。
・タマネギを洗って皮をむき、リング状にスライスする。
・ベーコンが塊のときは小さく切る。
・タマネギとベーコンを深いフライパンに入れ、スパイスを加えて蒸し炒めにする。
タマネギがしんなりしたらもう一度味をみて調整する。
・丸いケーキ型がノンスティックタイプでない場合は、型の内側にマーガリンまたはバター少々を塗って、生地がくっつかないようにする。
・生地を麺棒で平たい丸形に伸ばし、型に敷き込む。側面の部分も、生地を引っ張り上げてちゃんと形成する。
・タマネギ・ベーコン・スパイスミックスを生地のうえに均等に広げる。
・予めミックスしておいた卵4個とサワークリーム全量を注ぎ、全体にまんべんなく行き渡るようにする。
・オーブンの中断に入れて、約40分、こんがりきつね色になるまで焼く。
・出来上がり!

ワインは、フェーダーヴァイザーがない場合は、軽い口当たりのワインがあいます。

トウモロコシの美味しい食べ方とは?

秋は「トウモロコシ」の季節。

週1回我が家に届く「走る野菜箱」にも、
今回トウモロコシが入ってました。



皆さんは、トウモロコシをどうやって食べてますか?

日本の私の実家では、
大抵茹でて食べてましたね。
あとは、露天で焼きトウモロコシとか。

ドイツでも、お祭りの時など、
屋外でグリルして売ってることもあります。

ですが我が家では、もっぱら「オーブン焼き」です。

いろいろ、ドイツのレシピをネット検索して、試してみた結果、
最近気にいってる食べ方は、
「バター&マスタード」の組み合わせです。



作り方は簡単。

まずトウモロコシの皮をむいて、きれいに洗います。
それからアルミ箔を、トウモロコシを包めるくらいの大きさにカット、
これをトウモロコシの数だけ準備。

それぞれのアルミ箔の真ん中にトウモロコシを1本ずつ乗せて、
トウモロコシにバターをまんべんなく塗り、
そのうえからマスタードも塗ります。
けちけちせずに、たっぷり塗ると後でより美味しいデス♪
オーブン焼きにするとなぜか、
マスタードの風味は残りますが、辛さは感じません。



最後に塩をぱらぱらと全体に振りかけます。
私はハーブソルトが好きで、マーケットで買ってきたものを使います。



そして、アルミ箔をしっかり閉じてオーブンへ。

後はひたすら待つだけ。
20分もすると、甘ーいトウモロコシの香りがキッチンからふーんわり漂ってきます。

焼き時間は、目安ですが、
低温でじっくり焼くのがよいようです。
オーブンの質やトウモロコシの大きさにもよりますが、
170度で40分くらいかな?

途中2-3回オーブンのなかのトウモロコシの上下をひっくり返すとよいらしいですが、
私はほかのことをしていて忘れちゃいます。
でも、それでも美味しいデスよ★

ぷりぷりのオーブン焼きトウモロコシは、
秋のちょっとしたごちそうです。




お昼に食べ過ぎちゃったときや、
本格的にご飯作るのもちょっと面倒だなぁ・というときなど、
うちではトウモロコシが夕食・なんてこともあります。

今年の夏は、ドイツでも場所によっては40度を記録する暑さでしたが、
そろそろその余韻も消えて、
オーブン料理がまた美味しい季節がやってきました~