ドイツ・マリエン薬局のメディカルハーブティー 自然療法ショップブログ -3ページ目

不動の人気 「ポテトサラダ」

ドイツの国民的食材と言えば、なんといっても
「ジャガイモ」!!!

ジャガイモなしで、ドイツの食は語れません。

茹でてよし、炒めてよし、オーブンでもよし、
ほかの多くの食材との相性もばっちり。

なので、メイン料理に、付け合わせに、間食にと、
食卓にジャガイモが登場する確率は非常に高いです。

そんな人気不動のジャガイモですが、
なかでもドイツのみんなに愛される料理といえば、
やっぱり、「ポテトサラダ」です!

ビアガーデンでも、レストランでも、家庭でも、
ポテトサラダは常に必須メニュー。
お肉屋さんでもフレッシュなポテトサラダを必ずおいていて、
付け合わせとして持ち帰れるようになってます。

日本では、ポテトサラダはマヨネーズであえることが多いですよね。
ドイツでは、オイルとビネガーを使ったバージョンが主流です。
あと熱々のチキンや野菜のブイヨンを加えて味付けすることも多いです。

日本のようにベーコンとかハムが入ってることは少なく、
基本はジャガイモと、あとタマネギがちょっと、
これにキュウリをプラスすることもあります。

どこにでもマッチする、素朴な美味しさです。

サラダというと、常温か、冷やして食べるイメージがありますが、
ドイツでは、温かいままを食べることも多いですね。

昨今のファストフードの風潮で、
レストランなどでは料理にフライドポテトがついてくることが多い今日この頃、
付け合わせのオプションにポテトサラダがあると、なんとなくほっとします。




ダイエット中でも、デトックス中でも、
ポテトサラダなら大丈夫~かな~
まぁ、量によりますが♪

量といえば、
ドイツのポテサラレシピはジャガイモ1kgで作るのが普通。
それでも、驚くべき早さで消費されていきます。

偉大なり、ドイツのシンプルポテサラ!


>義母直伝のポテサラレシピ<

■材料
ジャガイモ 煮崩れしないタイプ (それか煮崩れてOKなタイプと半分ずつミックス) 1kg
ローレルの葉 1枚
キャラウェイシード 小さじ1
ジャガイモを茹でるときの塩 小さじ1
タマネギ1個 みじん切り
チキンあるいは野菜のスープ 固形スープをお湯で溶いたもの 250ml
ワインビネガーあるいはアップルビネガー 大さじ5
油 大さじ2
塩 小さじ1
砂糖 ひとつまみ
挽き立てのコショウ
お好みでアサツキの小口切り少々


■作り方
①ジャガイモを、ローレルの葉・キャラウェイシード、塩とともに茹でる。
ジャガイモは後から塩を加えても吸収されにくいので、茹でる段階で加えることが大切!


②スープを熱々に温めて、そこにみじん切りしたタマネギを加える。
こうするとタマネギの味がよくしみこみ、サラダも長持ち!
でももちろん、お好みで生のままのタマネギを加えるのもOK。
スープの粗熱がとれたら、塩・砂糖・ビネガーを加える。

③ジャガイモがまだ熱いうちに皮をむき、スライスする。



④ジャガイモにスープを加えて、全体を混ぜる。
その後油を加える。
油を加えると、ジャガイモの表面に膜ができてスパイスをうまく取り込まないので、油は最後に加えること。




⑤そのまま5分おいて味をなじませ、味をみて必要なら更に塩とコショウをプラス。
お好みでアサツキの小口切りを散らす。




温かいうちにテーブルへ!
義母曰く、「温かいうちにいただくのが一番美味しいのよ!」

ときめきを展示する 「シュタイフ博物館」

シュタイフ社のベアといえば、
まさにぬいぐるみの代名詞。
世界中でその名を知られた人気アイテムですよね。

マリエンのあるバイエルンと隣接する、バーデン-ユルテンベルグ州に、
シュタイフのぬいぐるみたちと出会える楽しい体験型博物館があります。

ハーフティンバー(木骨造り)様式のレトロな建物の入り口からなかに入ると、
そこは限りなく広がるファンタジーの世界。



19世紀後半の創業以来、
世界中の子どもたちに夢をあたえてきたぬいぐるみの数々が展示されています。

たくさんのベアやドールハウスを使って、
ノスタルジックなストリートシーンが再現されてたり、
森の動物たちが勢揃いしている一角があったり。

カフェでも、ベアのウェーターがお出迎え。






シュタイフといえば、ベアのぬいぐるみがまず思い浮かびますが、
最初に誕生したのはなんとゾウさん。

元々は縫い針を刺しておくピンクッションとして作られたフェルトのゾウが、
子どものおもちゃとして意外な売れ行きを示したことが、
会社の設立に繋がったとか。



また、ベアをはじめとするシュタイフの動物たちは、
手足の関節が動く「ジョイント」と呼ばれる構造で、
世界ではじめて製造されたそうな。
ぬいぐるみのなかは、果たしてどんな作りになってるのか、
その仕組みを紹介するコーナーもあり、
これはけっこうドイツ的。




ほかにも、子どもがよじ登ったり座ったりできる
特大サイズのぬいぐるみたちがいたり、
コレクターにはたまらない、アンティークベアが勢揃いしていたり。




大人も子どもも、
一時思いっきり空想の世界に遊べます。

いくつになっても、
ぬいぐるみはひそかに心ときめくものですよね。
この前ぬいぐるみをひしと抱きしめたのはいったいいつのことだったか、
今ではそんなことなかなかおおっぴらにはできない年齢層になりましたけど、
日々のニュースでは不安なヘッドラインが絶えない現代、
ベアの魔法にかかれるフレッシュな心を、すっかり失わずにいたいものですね~

フクシア

皆さんは、フクシアという植物をごぞんじですか?

私がフクシアと出会ったのはドイツに来てからですが、
日本語では、「フクシャ」とか「ホクシャ」などと呼ばれることもあるようです。

花がきれいで、種類も多く、
観賞用として人気が高い植物です。

原産は中南米、
でもイギリスやドイツなど、比較的涼しい地域で育つ種類もあるようです。

興味深いのは、「フクシア」という植物名の由来。
16世紀の医師&植物学者のドイツ人、
レオンハルト・フックス氏に因んで名付けられたとか。

フックス氏自身は、原産地の中南米へ旅行したことはなく、
実際にフクシアを発見したのは宣教師の別な人だったらしいですが、
「植物学の父」としての功績がすでに知られていたので、
フックス氏の名前がついたらしいです。
サイズや花の形にいくつも種類があり、
道ばたにおいたり、
テラスにつり下げたり、
楽しみ方はいろいろ。

花の色のバリエーションも豊かで、
赤・ローズピンク・パープルなど、
それぞれいろんな色調のものが出回ってます。









実際に、色名の一覧では、
明るい赤紫色をこの花に因んで「フクシア色」と呼んでるとか。



ほかに、「フクシアレッド」や「フクシアピンク」などの色名もありました。

ところで、このフクシアの名前の由来となったドイツ人植物学者のフックス氏、
なんと南ドイツ・バイエルンの出身なんです。
ドイツ中部の町ヴェムディングには、まだ彼の生家が残ってます。



そして、もちろん町はフクシア1色!

あぁでも、フクシアの色は多様なので、
むしろ「フクシア一筋」と言う方があってるかも。




巨大なフクシアピラミッドがあったり、
もちろんマーケットではフクシアを売っていて、
民家もフクシアに彩られ、
まさに「フクシアの町」です。





観賞用としての需要が高いフクシアは、
戦時中や世界大恐慌など、人々の気持ちに余裕のないときは出番が少なく、
実際過去にも、そういう危機的な状況下では姿を消してしまってたそうです。

フクシアの美しさを愛でることのできる社会、是非維持していきたいですね~