東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
先月読まれたブログトップ5中、2つが更年期についての内容でした。
と、いういことで今日も更年期に起こりがちな症状について語ります。
「喉に何か詰まったような異物感がある」
「なんだかごっくんしても何かが詰まっている気がする」
こうした経験ありませんか?
この症状のことを東洋医学では「梅核気」(ばいかくき)とよびます。
梅核気(ばいかくき)について
梅核気とは、喉から胸にかけて異物感を感じる状態を指します。ちょうど梅の種のような大きさのものが喉に詰まっているような感覚で、咳をしても何も出てこないことが特徴です。時には、何かを取り除きたくなるような気持ちになることもあります
現代医学での呼び方はというと、
「咽頭神経症」「咽喉頭異常感症」「ヒステリー球」と呼ぶことがあります。
種々の検査を受けても異常が見つからないのが特徴です。
梅核気の原因
この症状は、精神的な緊張やストレスが続くことで起こることが多いです。
特に、新入学や転勤などでストレスがたまりやすい春に現れやすいです。また、元々エネルギーの流れが悪い体質の人や、消化器系が弱い人にも見られます。特に雨が多い時期などは消化器系に影響を受けやすく、梅核気がおこりやすくなります。
わたしの体験談
私自身もこの症状をたびたび経験したことがあります。特に酷かった時期は産後。数ヶ月間胸の詰まりを感じ、食事を飲み込む際に痛みを感じたこともありました。
それ以降も急激なストレスを感じたときに喉がぐぐーーと絞められ、異物感が抜けなくなるなどいくども経験しています。(すごく嫌です、不快です)
最近はほぼなくなりましたが、この時はすごかった...
WEB予約フォームが稼働しなかったとき、一瞬にして喉に何かが詰まった感じになりましたよ。2016年4月のことでした。
(昔の院長ブログに痕跡のこしてたけど喉の話は書いていないね)
このときも「あ、これこれ梅核気きたわーー」と冷静に対処。
(いや、ほんとにストレスが一気にくるとこの症状でるよねぇ。)
とはいえ、この症状が梅核気とわかっているので対応できる安心感があります。
東洋医学的な対処法
この症状を訴えるとメンタル系のお薬をだされることもありますが、残念ながら結果はあまりぱっとしません...。
何より効果的なのはストレッサーの除去!!
これにつきますね。
とはいえ、すぐにはストレスの種をとりのぞけないので....
当院では呼吸法やツボ押し、気分の発散できること(運動やカラオケ)などをオススメしています。
滞ったエネルギーの流れが改善され、詰まり感が楽になることが期待できます。
オススメのツボは
- 足三里
- だん中
- 天突(てんとつ)
- 内関
- 百合
などがよろしいかと思います。
場所はこちらです。
ツボのイラストはⓒstudioyokoyama
軽くプッシュしたり、お灸ができそうな手足のツボにはお灸するのもいいですね。
ツボの押し方はコチラのブログで。
お灸のやり方はこちらのブログで取り上げています。
これらの方法を試して、少しでも楽になれることを願っています。
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