東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。

 

 

スギ花粉の飛散量が昨年よりも「やや多い」という予報が出ているみたい。
花粉症の方にとっては辛い季節が始まりましたね。

 

ところで...


花粉そのものは無害なのに、なぜ花粉症になるのでしょうか?

今更ですがちょっと復習しておきましょう。

 

 

 

 

 

花粉の増加

 

 

 

数十年前には季節的な鼻炎に悩む人は少数でしたが、1990年代から急激に増加しています。特にここ20年ほどは子ども患者さんが目立つようになりました。

 

「子どもの花粉症増えてるな」という実感はありましたが、

 

実際に子どもの花粉症は増加していました。

 

 

スギ花粉症全体で、この20年で16%から38.8%まで増加。

 

 

小児についても、下のグラフの四角で示したようにこの20年で

5~9歳では7.5%から30.1%と大幅増加 (約4倍)

0~4歳でも1.7%から3.8%と微増     (約2倍)

になっています。

 

 

 


花粉症はアレルギーの一種で、
アレルギーは「本来は有益な免疫反応が、有害な反応に変わる」ことを指します。

 

 

 

免疫の仕組み

 

免疫は本来、私たちの体を守るために存在します。

しかし、無害なものに対して過剰に反応し、体に害を及ぼすことがあり、この現象を「アレルギー」と呼びます。

その原因、現代の生活環境が影響していると考えられているのです。

 

 

 

 

 

清潔すぎる空間

 

 

 

アレルギーは「文明病」とも言われ、先進国や都市部で多く見られます。

大気汚染やストレス、食生活、過度の清潔さが影響しているとされています。特に、除菌ブームが始まった時期と花粉症の増加が一致していることが注目されています。


これはホントにそう思う。

 

ガンジス川で泳いで花粉症が治った?
櫻井のりえさんの記事はとっても興味深いです。

 

 

 

 

 

 

免疫機能の低下?

 

 

 

昔は不衛生な環境で感染症が怖い病気でした。

が、現代は清潔さを追求するあまり、免疫系が反応する機会が減ってしまいました。細菌やウイルスが多い環境では、免疫細胞が活発に働き、鍛えられます。

しかし、現代の清潔な環境では、免疫細胞が「ヒマ」を持て余し、無害なものにまで過剰に反応してしまっているのでしょうか。

 

 

 

 

スギ花粉の増加も

 

 

 

免疫がヒマしているだけでなく泣き笑い

 

実際に第2次大戦後に植林されたスギの木が1980年代から花粉を飛ばし始めたことも影響しています。スギの花粉が飛ぶのは樹齢30年以上から。

 

確かにそのくらいの時期から花粉症といえば=スギ

みたいな定義ができたように記憶しています。

 

 

ストレスや睡眠不足、栄養バランスの悪い食事も免疫力に影響を与えます。

これらが複合的に絡み合い、花粉症の増加につながっているのです。

 

鉛の影響もあるとも言われていますよね。

 

 

 

 

今年の花粉、患者さんの症状の出方にばらつきがあります。

 

少しでも快適な日々が増えるように、これからも花粉症について対処法などシェアしますね。

 


 

 

 

 

 

 



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