子どもの花粉症が増えている
スギ花粉症全体で、この20年で16%から38.8%まで増加。
小児についても、下のグラフの四角で示したようにこの20年で
5~9歳では7.5%から30.1%と大幅増加 (約4倍)
0~4歳でも1.7%から3.8%と微増 (約2倍)
になっています。
スギ花粉と鉛の関係
こちらの論文によると....
花粉が飛散している時期には
花粉症患者の鉛濃度が花粉症ではない人より1・5倍高かった。
患者に症状を聞き取ったところ、
鉛濃度が高いほど1日のくしゃみの回数が多く、鼻づまりの程度が重い傾向が見られた。一方で、水銀やカドミウムなどは検出されなかった。
症状悪化と鉛濃度との関連性を裏付けるため、マウスを使った実験を行った。
アレルギー性鼻炎を持つマウスと健常マウスを準備し、鉛を鼻に投与。
10分間のくしゃみと鼻をこすった回数をそれぞれ調べた。
鼻炎を持たないマウスは投与後も変化がなかった一方、
鼻炎を持つマウスはどちらの回数も4~5割増加した。
とのこと。マウスを使った実験によると
投与から24時間後にマウスの鼻汁の鉛濃度を測定。
鼻炎を持つマウスは健常マウスの4・3倍高い濃度を示したことから、坂下講師は「鼻の中で炎症が起きていると鉛が残りやすく、それが症状の悪化につながると考えられる」と説明した 。
つまり...花粉症の方の場合、
同じ花粉量でも大気中の鉛少ないと
症状の出方がマイルド
鼻の中の炎症があると鉛が蓄積してより症状が強く出る...
と、いうことになります!
鼻うがいの重要性~くっついたものは洗い流すのが1番
花粉など付着したものは洗い流すことが何よりの予防。
これ、間違いない!
スギ花粉が飛び始める前から鼻うがいを始めて、
鼻腔に炎症がおこらないよう準備しておくといいですね。
年末の記事、鼻うがいについて詳しく書いています。
鼻うがいの良さは、継続してこそわかる!
これは本当。
結局大事なことってシンプルだった
むかーしむかしの耳鼻科では、
本当に鼻洗浄という治療法がありました。
それがいつ頃からか「ネブライザー」という吸入式のものに取って代わりましたね。
今こそ子どもの頃から鼻うがいを習慣づけておきたいです。
くっついたものは洗い流す
うがい手洗い鼻うがい
このセットを提唱してきた私。
めちゃくちゃ重要だということが明らかになってちょっと嬉しいです。
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