東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
今日は女性ホルモンと脂肪細胞と乳がんの関係についてお話します。
女性ホルモンのエストロゲン、
閉経後は主に脂肪組織でつくられています。
当然卵巣のような周期的な変化はもちろんありません。
そして、脂肪組織でつくられるエストロゲンは卵巣でつくられてるものとは比べものにならない程作用が軽いのです(残念
とはいえ、やせてるひとと太ってるひとだったら太ってるひとのほうがシビアな更年期障害は少ないかも。
実際に臨床をとおしてみるとその傾向は否定できません。
わたしの場合「はてしなく0に近いね」と婦人科医にも言われました![]()
これは東洋医学でも、
痩せている=陰虚(形あるモノがすくない)と解釈、更年期症状が強くでやすいと言われています。
じゃ、脂肪がしっかりついていると更年期やそれ以降の体調がよくなるか...というとそうでもない![]()
ホットフラッシュが強くでる傾向があるとも言われていて...
それだけでなく、
エストロゲンの量と関係の深い乳がんの発生率が高まってしまうのです。
以下、引用いたしますね。
肥満も、乳がんの発生と深くかかわっています。
かつて、日本人の乳がんは閉経前の女性に多かったのですが、いまでは閉経後の乳がんも増えています。その要因としてあげられているのが、肥満です。
これも、やはり女性ホルモンとの関係です。卵巣からのエストロゲンの分泌は、閉経によって止まります。
ところが、閉経後は脂肪細胞で男性ホルモンがエストロゲンに変換されます。そのため、肥満して脂肪細胞の量が多い人は、それだけたくさんエストロゲンがつくられることになります。その結果、閉経後もエストロゲンの作用がつづき、乳がんのリスクが高まるのです
参考サイト虎の門病院乳腺内分泌科より引用
肥満ってどこからいうのかというとルールが決まっています。
◎BMI(Body Mass Index)
身長と体重をもとにして、
標準体重と比較し肥満の程度を判定する方法です。
厚生労働省のe-ヘルスネットでは簡単にチェックができますよ!
あなたはどのゾーンにいましたか?
先日開催した「食とツボでセルフケア 更年期」では脂肪細胞にたよらない、それでいて女性ホルモンに近い働きをしてくれるカラダの仕組みについて絞ってお話させていただきました。
また機会がありましたらオススメの更年期ケアについてお話していきますね。
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