息子が不登校にならなかったら,今の自分はありません.
自分の観念(ブロック)は?
意識が現実を作っている
そんなこと考えることも無かったでしょうし,むしろ怪しい世界だと思っていたでしょう.
だからと言って,息子が不登校になって良かったとも思いません.
私だって,息子が皆と一緒に中学に通って欲しかったという思いを持っていますから.
単に,私が学ぶべきことを,不登校を通して学んだというだけのことです.
きっと,私がそれを学ぶには「息子の不登校」という出来事が一番良いだろうという神様の采配だったのでしょう.
私が息子から教わったこと,それは私のブログのタイトル
どんな君でも愛おしい
ということです.
息子への関わり方が変わったことことで,娘のことは余裕をもって見守っていられます.
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私は息子が運動オンチだったことが受け入れられませんでした.
それでも息子はたくさんサッカーの練習をして上手になり
足も少しずつ速くなり
水が嫌いで泳げなかったのが,どんどん泳げるようになり
跳び箱も軽やかに跳べるようになり
いつの間にか逆上がり,木登り,二重跳びもできるようになり
子供の頃の私より,何でもどんどんできるようになりました.
息子は一生懸命,私の期待に応えようと頑張り、そして期待に応えてくれました.
それでも私には満足できませんでした.
「もっともっと」と息子に要求しました.
私がもっともっとと思っているから,もっともっとと思わせる現実,つまり,「息子が期待に応えてくれる」という現実を作り出していきました.
やがて息子は不登校になり
そこで初めて私には「欠乏感」があることに気付きました.
「母親はいつも兄ばかり」
子供の頃に満たされなかった思い,認めてもらえなかったという思いから
この欠乏感を満たすために必死に息子に執着していたんですね.
私ができなかったことを息子ができるようになることで,満足感を得たかったんです.
息子を使って,周りの人に自分を認めさせようと思っていたんです.
息子を使って,自分が優越感に浸りたかったんです.
「あの子のお父さんはすごい人だね」って思われたかったんです.
結局のところ,息子の運動オンチを認められなかった理由は,自分の中にあった欠乏感,劣等感だったんですね.
息子が不登校になる直前だったと思います.
「こんなオレじゃダメなのか?」って泣きながら,怒りながら私に訴えたことがありました.
その時は,「お前のためを思ってやっている」という思いもありましたが,息子のそんな思いを知った困惑から「そんなことない」と答えました.
その後,心のことを学び
息子を受け入れられなかった理由が,全部自分の中にあるのが分かった今なら,自信をもって答えられます.
「どんな君でも愛おしいよ」って
この言葉が,私が息子から教わったすべてを表しています.
今日もいっぷくさんのブログを紹介させていただきます.
ブログの中で
苦しみの原因は,それを受け入れていないと言う事.
受入れさえすれば,一瞬でそれは苦しみではなくなると言う事.
と書かれています.
確かにそうかもしれませんね,
でも,「受け入れなさい」と言われて,「はい」と受け入れられるのであれば苦労しないでしょう.
それができないから,もがき苦しんでいる方が多いのだと思います.
私もそうでした.
それでもあえて言わせていただければ
受け入れられない理由を外に見つけようとしている間は,きっと答えは見つかりません.
すべては自分の心の中にあるからです.
自分の観念(ブロック),意識が現実を作り出しているからです.
自分が握りしめているものが,自分の目の前の現実を作り出しています.
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