先日,娘が私に聞いてきました.
パパ,課金がしたいんだけど,どう思う?
私はゲームをやらないのですが,息子は課金してアイテムを買って楽しそうに遊んでいます.
そして,娘はそんな兄を見て,「私も課金してみたい」と思ったんじゃないかなと感じています.
私の答えはこんな感じでした.
課金したら,○○ちゃんの手元からお金は無くなるのはわかるよね.
でも,そのお金で○○ちゃんがワクワクすると思うなら課金してみたら.
そのワクワクをお金で買えばいい.
ワクワクするか,もったいなかったと思うか,もっと違う思いをするかはやってみないと分からないから.
娘は「ダメ」って言われると思っていたんでしょうか?
ポカンとしてました(笑)
最近は,お金の価値って人それぞれかなって思うんです.
特に子供と大人では大違いではないでしょうか?
子供の判断基準って,快か不快かですよね.
それに対して,大人の判断基準は,ためになるかならないか,善か悪か,価値があるかないか,残るか残らないかであることが多いのかなと思います.
もし,息子が不登校にならなければ,今のようにゲーム三昧は許されておらず,「課金したい」なんて言おうものなら,「自分で稼いでからにしろ」って言ってたと思います.
でも
今の私が子供の時の私のお金の使い方を見たら,「しょうもないモノ買ってるなぁ」ってボヤくだろう事実を思い出してしまったんです.
私は子供の頃,『ワールドスタンプブック』というものにハマっていました.
画像はお借りしました
上の写真はウルトラマンシリーズですが,私はその他にプロ野球シリーズと大相撲シリーズも集めていました.
正確には忘れてしまいましたが,1袋に8枚写真が入って100円.
写真を集めてアルバムに貼っていくんです.
袋の中にどんな写真が入っているかは分からないので,コレクションが集まるほど欲しいカードが出る確率が低くなるんですね.
こっちは頭に血がも上っているから,ガンガンお金を使ってしまい,その月のお小遣いがスッカラカンになることも珍しくありませんでした.
それから,プロ野球カード.
これもたくさん買いました.
スナック菓子のおまけでしたが,私はカードにしか興味が無かったので,お菓子は祖母に食べてもらってました(笑)
当時は集めることも楽しかったですが,袋を開けるまで何が出るか分からないあのワクワク感がたまらなかったです.
今思い返すと,その感覚を味わいたくて,お金を使っていたと思うんです.
子供が課金をしたがるっていうのも同じ感覚なのかなと思うんですね.
私が子供の頃には今のようなゲームも無ければ,課金という言葉も無かっただけ.
お金を使う対象が違うけれど,お金の使い方は,当時の私と今の息子は大差ないのかもしれません.
私がカードを集めなくなったように,子供達もずっと課金をし続けることは無いでしょう.
興味の対象は移っていく.
そして,自分の小遣いの範囲で,考えて使う.
他に買いたいものができたとき,お金が足りなくて買えなければ,そこからお金の使い方を学ぶでしょう.
お金の使い方も大人の価値観ですべて決定するのではなく,子供に経験させてあげたいなと思うのです.
もちろん,どうしても言いたいときは言います.
課金をさせることが不安だという場合は,何が不安なのかを具体的にしていくと,不安の原因がはっきりしますよ.
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今回,娘は結果的に課金をしませんでした.
その理由を息子に聞いたところ,夜遅かったのでプリペイドカードを買いに行けなかったこと,課金して買いたかったアイテムが次の日の朝8時まで限定だったこと,そこまでして朝起きようと思わなかったことが理由みたいです.



