
BOOK📚
約2週間前に図書館で借りてきた予約本を5日前のGW中に読了♪
その頃に戻りたい![]()
明日返却してもう1冊の予約本を受け取り予定![]()
今回はこちら!
〝<パパ>日夏(ひなつ)、<ママ>真汐(ましお)、<王子>空穂(うつほ)。
それぞれのかかえる孤独ゆえに、家族のように親密な三人の女子高校生。
同級生の「わたしたち」の見守る中、愛も性も手探りの三人の関係はしだいに揺らぎ、変容してゆく。家族、少女、友愛といった言葉の意味を新たにする、時代を切り開く作家が到達しえた傑作。〟
※文春文庫より引用
ただの仲の良い友人同士よりもさらに親密で、かといって同性愛とまではいなかいような不思議な関係の女子高生3人組。
擬似家族のような感じなのだろうか。
語り手はこれまた斬新で、そんな3人を〝ファミリー〟と見立てて断片的な情報などを妄想も交えつつ見守る同級生である「わたしたち」の視点で展開していく。
〝わたしたちのファミリは…〟ってな感じで語っていたりする。
この時点でなんだかよく分からないでしょう?ww
特段に大きな事件が起こったりすることはないが、個性的な登場人物の特徴や思春期特有の移ろいを上手く描いた作品に感じて、読み進めていくうちにハマっていってなかなか面白かった。
こちらが著者の松浦理英子さん![]()
私が毎月購入している文芸誌「文學界」の新人賞を受賞してデビューした作家さんのようだ![]()
他にもいろんな賞を受賞されていてタイトル見ただけでもそれらの作品も面白そうで気になるなぁ![]()
そして併読してる文芸誌GOAT
からは、
一穂(いちほ)ミチさんの短編小説「おやすみなさい、子羊ちゃん」、
こちらも文芸誌のミステリーズ!
からは、ジャック・フットレルさんの短編小説󠄀「深夜のドライブ」を読了!
一穂ミチさんはお名前だけ存じ上げていたけど、作品は今回が初読み
タイトルの時点で気になるが、ほんの5ページ程しかない短編小説だったけど内容が濃かった
主人公の〝わたし〟には「色欲」の徴(しるし)があるからと、相手が男でも女でも誰とでも堂々と寝るし、どんな不道徳を働いてもいいことになっていると開き直るところから話は始まる。冒頭から思わず眉をひそめながら読むハメになった
GOAT2号のテーマ「悪」に相応しい登場人物の話だったかもしれないw
ミステリーズ!の方は、こちらも短編で海外小説だったが本格ミステリーという感じで、男性の友人2人と女優が深夜のドライブ中に、途中でガソリンを入れる為に車を止めて男性陣が離れている間に車中に残っていた女優が何者かにナイフで刺されて殺害されるという事件から始まりそこからの犯人探しの展開が面白くて惹き込まれるような内容だった。
短編だからか、海外小説にありがちな登場人物の多さと複雑さをそれほど感じなかったから読みやすくもあった🤭
本リスト📚
Vol.30以前もあり☟















