TODAY'S
 
BOOK📚


約3週間前に図書館で借りてきた予約本2冊の中から1冊目を4日前に読了♪


(今宵は仕事終わりに呑みに行ってきます🥴)


今回はこちら!

〝膝を痛め、サーカスの花形から事務職に転身し、やがて自伝を書き始めた「わたし」。

どうしても誰かに見せたくなり、文芸誌編集長のオットセイに読ませるが・・・・・。

サーカスで女曲芸師と伝説の芸を成し遂げた娘の「トスカ」、その息子で動物園の人気者となった「クヌート」へと受け継がれる、生の哀しみときらめき。

ホッキョクグマ三代の物語をユーモラスに描く、野間文芸賞受賞作。〟

※新潮文庫より引用


物語は三章に渡って繰り広げられるが、すべて一人称は〝わたし〟で話が進み主人公もすべて同様にホッキョクグマなのに各章でその〝わたし〟は別の人物、いや、熊物?wなのだ。

どうやら祖母、母、息子の三代に渡る物語だった模様。これは読み進めていくうちに段々と分かってくるのであって、最初は「ん?」と混乱する笑い泣き

途中、熊なのか人間なのかも分からなくなったりw

実にユニークな話の展開で最後は妙に感慨深くなる不思議な物語

ちなみに最後の章に出てくる息子のクヌートは実際にドイツのベルリン動物園で人気者になったホッキョクグマがモデルになっている🐻‍❄️



こちらが著者の多和田葉子さん指差し


多和田さんご自身もドイツと縁があったようだね👀

過去に芥川賞や各素晴らしい賞の受賞経験もあるようだ✨

今回彼女の作品も初読みだったけど、話の展開も言葉選びもユニークな印象照れ


こちら⇩が実際のクヌートの映像👀飛び出すハート

親が育てるのを放棄してしまったので、小さい頃から人間の男性に大事に育てられたのでクヌートは彼を本当の親だと思っていたようだおねだり



そして併読してる文芸誌GOATやぎ座からは、

特集「読書バリアフリーをめぐる旅」、

こちらも文芸誌のミステリーズ!虫めがね からは、第10回 創元推理短編賞で見事受賞した加藤実秋(みあき)さんの作品「インディゴの夜」を読了!

GOATの特集の方は、読書バリアフリーについてルポタージュやエッセイで実際の例を通して詳しく伝える内容だった。

視覚に障害を持っている人にはこうした紙などに書かれている文字を当たり前に読むことは困難だったりそもそも読めないことが多いので、そういう人たちの為に画期的な読書の取組みを紹介していた。

最近流行りのオーディブルなどもその類になるのかなぁ。視力は低下してきているけど、目が見えたり文字を読めることに感謝キラキラ

ミステリーズ!の「インディゴの夜」は、フリーライターの傍らホストクラブを共同経営する主人公の周りである事件に巻き込まれる話。

この受賞作品にて著者はデビューだけどそれを感じさせない惹き込まれる内容で面白かった!