甘えられない、わがままが言えない、自由に振る舞えない《子どもであるな》という禁止令 | 自己否定から抜け出して自分にOKを出す|心理カウンセリング

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心理カウンセラー|大橋ちかこ

こちらの記事に書いています
禁止令についてシリーズでお伝えしています。



人間関係に関する禁止令


《子どもであるな》の禁止令は、
自分よりも他人を優先することや
甘えること、わがままを言うこと、
自由に振る舞うことができず
子どもらしくあってはならない
という決断です。



日本に多いと言われている禁止令でもあり、
そこには文化的な背景が大きく影響していると
言われています。



他人のお世話や面倒をみること
他人の気持ち、望みを優先すること
そして自分の気持ちや望みは後回しにする。



そうなる背景として、
子どもの頃から他人を優先するように
教えられてきたか、
また問題を抱えた家庭環境で育ち
幼いながらにその問題に関わってきた、
などが考えられます。



また、
親のことを可哀想と思ったり
親の感情の面倒をみてきたり
親子が逆転している、、、そんな場合も






子どもらしさを抑えて
大人としてやってきているので
いい子として振る舞ったり、
親や周りの期待に応えようとします。



そしてそれは大人になってからも
そうなっていくことが多く。



常に人に合わせたり
顔色を見ては気をつかったり

自分よりも他人を優先します。



ただそうしていることに本人は
気がついていないことも多く、
それはそうすることが当たり前になりすぎて
気がつかないのです。



その他にも、
この禁止令に影響を受ける言動
又は確認される病理

・幼少の頃から兄弟姉妹の面倒を見てきた
・親の感情のお世話、面倒を見てきた
(愚痴を聞くなども)
・過剰適応(人に合わせる)
・人の顔色をうかがう
・過剰に周りの期待に応えようとする
・過剰に人のお世話をする
・いい子、いい人として振る舞う
・人からどう思われるか気にする
・自ら行動するのが苦手(指示がほしい)
・自分よりも他人を優先する
・我慢、自己犠牲してしまう
・甘えられない、頼らない
・わがままが言えない
・子どものように自由に振る舞うのが苦手
・子どもっぽい人が苦手
・パニック障害
・対人恐怖症


またこの禁止令を決断した背景、
親から受け取ったメッセージが


✔︎家族や両親の問題に関わらせる
✔︎自分の感情よりも他人の感情の面倒をみるように教えられてきた
✔︎子どもらしさを持つことを許されなかった、又は親自身が子どもらしさがなかった


などがあります。



そしてこの禁止令を解決、緩めるには、
自分に優しく寛容になること
私は要求を持つ人間であり機会ではないこと
人のお世話役になるのをやめて、甘える、頼る
わがままになる、自由に振る舞う
そして自分を優先する体験をしていくこと
なんですね。



《子どもであるな》の禁止令が緩まると、
人に合わせることや周りの期待に応えることを
手放し、そして自分を優先し、自分に優しく
できるようになっていきます。



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