おかしくならないと愛情がもらえない《正気であるな》という禁止令 | 自己否定から抜け出して自分にOKを出す|心理カウンセリング

自己否定から抜け出して自分にOKを出す|心理カウンセリング

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心理カウンセラー|大橋ちかこ

こちらの記事でお伝えしている
禁止令についてシリーズでお伝えしています。



これまでお伝えした禁止令はこちら




今回お伝えするのは、
生存に関する禁止令の
《正気であるな》です。






生存に関する禁止令



【正気であるな】
この《正気であるな》という禁止令は、
幼い頃に耐えがたい怖さと悲しみを経験し
それを憎しみ(怒り)や復讐心で覆い隠して
生きていくという決断です。



そしてその憎しみは
いつかおかしくなりそうな感覚となり、
自分もいつか狂ってしまうんじゃないかと
怖れるようになってしまったのです。



また私はおかしくなる
おかしくならないと愛情がもらえないと
無意識にそう信じています。



憎しみの根底は、
主に幼い頃の親に対する憎しみで、



親が思っている愛情と
自分が欲しい愛情が違い、
わかってもらえないその思いが
積もり積もって恨み、憎しみに
変わったと言われています。



なのでこの恨み、憎しみ(怒り)は、
交流分析(心理学)ではラケット感情といって
偽物の感情なんですね。



《正気であるな》を決断した人たちは、
自分が普通であることやおかしくないかを
とても気にしたり、また反対に自分は
変わっているとアピールする場合もあります。



その他にも、
・いつかおかしくなりそうな不安がある
・惨めさから抜け出せない感覚が強い
・おかしくなったほうが楽と思うことがある
・幼い頃の親に対して強い憎しみがある
・自分が変わっているとアピールする
(関心を集められるから)
・「私って普通だよね」と過剰に気にする
・自分を追い込んで正気でないことをして関心を集めようとする
などがあります。



またこの禁止令を決断した背景、
親から受け取ったメッセージが



✔︎おかしな行動をする時だけ関心がもらえた
✔︎精神病の親や親戚がモデルとなって
「いつか自分も正気を失うのではないか」
と不安から決断した
✔︎過度に虐待的や厳格な方法で扱われた



そしてこの禁止令を解決、緩めるには、
「私は、自分で自分を狂わせません」
と正気を失わないと再び決めることなんですね。



そして最後は、憎しみを手放し
幼い頃の親を許していくという
プロセスをたどり新たな決断によって
完了します。



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