愛犬アーシー(黄色大犬)を

お風呂で洗った翌々日。

 

お散歩仲間の毒舌夫人と

山を歩きに行きました。

 

この日の毒舌夫人は

いつにも増して饒舌で、

というか饒舌を装い

行軍の足を止めることに熱心で、

でもまあそこは私も

目上の方の気持ちを慮って

一緒に足を止めて

雑談という名の休憩に

お付き合いするじゃありませんか。

 

それにアーシーは少々不満で・・・

 

ほら、わが愛犬は

齢8歳になったとはいえ

まだまだ活動的だから・・・

 

私と毒舌夫人が

散策路で停滞するのを横目に

アーシーは周辺の

藪や崖を探索、

そこで時々

仰向けに引っくり返って身体を

何かにこすりつける動作をし・・・

 

「アーシー!ストップ!

立ってこっちに来なさい!」

 

そう声をかけると割と素直に

地面から起き上がって

とことこと我々の元に

駆け寄って来てくれるのですが。

 

最後の最後に・・・

 

駆け寄ってきたアーシーから

得も言われぬ異臭が・・・

 

生物の排泄物系の香りではなく

なんでしょう、腐敗系の香り・・・?

 

でも死臭まではいかないんです。

 

(何故私が『死臭』を

嗅ぎ分けることができるのか、

思えば遠くへ来たものです

 

魚が・・・腐って・・・

そう、よくいえば魚醤の香り・・・

 

 

 

 

いや、違う、これは

八丈島名物のあの・・・!

 

 

 

 

アーシー、今週2回目の

シャンプーと相成りました。

 

 

強烈でした。

 

 

あれ、これってもしかして

くさや屋さんへの営業妨害?

 

違うんです、くさやから

くさやのニオイがするのは

普通のことじゃないですか、

どうして犬からくさやの

ニオイがするんでしょうかって

話なんでございます、これは

 

毒舌奥様の推理は

「水鳥が食べ残した魚の

残骸を身体にこすりつけた」です

 

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大西洋を航行していた

クルーズ船で

ハンタウイルス

感染患者が出たニュース。

 

WHOや医療当局者の

「無駄に騒ぐな」という

言葉の意味と重要性は

私もしっかりわかるんですが、

でもほら・・・

 

6年くらい前にその

「無駄に騒ぐな、

リスクは低い、

たいしたことない」で

割とたいした目に遭った

記憶も世間には

新しいじゃないですか。

 

ただ現時点では

「無駄に騒ぐな」と

言わざるをえませんよね・・・

 

「リスクは低い」まで

言っちゃうから

世の一部へそ曲がりは

「じゃあその根拠を

示してもらおうやないけ、

リスクが高くなる可能性も

ゼロではないから

今から皆で気をつけようって

言ったほうが

ええんとちゃうか」って

反発しちゃうのではとも

思うんですけど。

 

クルーズ船の入港を

拒否した国も出て、

最終的にはスペインは

カナリア諸島のテネリフェ島が

船を受け入れたんですが、

ニュースによれば

テネリフェの地元の人は

「いやそれはちょっと」と

難色を示していたものの

スペインの中央政府が

「国際法と人道配慮は

大事なのよ」で押し切った模様。

 

入港を拒否した国

(カボベルデ)には

下船した乗客を

検査・隔離などするための

十分なインフラがないのに対し

テネリフェにはそれがあった、

クルーズ船の最終目的地が

そもそもカナリア諸島だった、

あと乗客の中には

スペイン人も含まれていた、

みたいな背景もあったようです。

 

船に乗っていた英国人乗客は

テネリフェで下船した後

英国政府が用意したチャーター機で

マンチェスター空港に移動、

現在アロー・パーク病院の

隔離施設に入っています。

 

このアロー・パーク病院は

コロナの時にも『帰国者用の

最初の隔離施設』として

使用されたそうで、

テレビを観ていたら

現場に入ったリポーターが

「ええ皆様わかります!

この映像、見覚えございますよね!

6年前、ここからさんざん

ニュース中継をしたものです!」

とか言っていて、いいのか、

それはちょっと

縁起の悪い発言ではないのか。

 

というわけでクルーズ船の乗客は

テネリフェから順次飛行機で

出身国に戻るのが基本である様子、

それでほら、日本人乗客が

1名いらっしゃるって

話だったじゃないですか。

 

この方、テネリフェから

日本までどう移動するのかな、

チャーター機は現実的ではないし

かといって一般民間機を

利用するのも大変そうだし、と

思っておりましたらアナタ!

 

こちらの日本人乗客氏は

英国乗船者組にまざる形で

一緒にマンチェスターに入り、

現在アロー・パーク病院で

検査など受けてらっしゃるそうです。

 

これはやはり日本政府が

英国政府にお願いして

それを英国側が

受け入れてくれたって

話なんでしょうか。

 

私は根が単純なので

「ああ、ありがたいねえ」と

素直に英国政府および医療機関、

くわえてテネリフェの皆様と

スペイン政府に感謝しているんですが、

そうか、これがダイヤモンド・

プリンセス号日本入港時の

各国の善男善女の気持ちか・・・!

 

今回のこのハンタウイルス、

コロナの経験を経た世間が

過剰反応をしているのか

それとも社会は衝撃に対し

ちょっと鈍くなっているのか、

当事者である我々には

判断をつけにくいところも

あるとは思うんですけど、

あれですよね、間違いなく

ダイヤモンド・プリンセス号の

横浜入港時の経験は

テネリフェでの対応に

活かされていると思いませんか。

 

日本は未知のウイルスに

あの時対応したんだ、

ハンタは既存ウイルスだろ!

みたいな・・・安心感とは

ちょっと違う、なんでしょう、

心の拠り所というか・・・

 

ところで私は最近

根がお節介なので

アロー・パーク病院に

入院した日本人乗客氏に

レトルトのおかゆとか文庫本とか

反射的に差し入れしたく

なったんですけど、

 

 

 

 

それは病院事務局の

仕事量を増やす

迷惑行為だな、ということに

すぐに自力で

気づくことができました。

 

よかったよかった。

 

たったひとりの

日本人乗客として

クルーズ船に乗って

楽しめる胆力を

お持ちの方なんだから

隔離生活も悠々と

問題なく

お過ごしになられるだろう、

なんだったら私よりも

英語能力とか高そうだし

電子端末を駆使して

文芸作品やニュースを読んで

「これはこれで得難い経験」

とかおっしゃる感じなのでは、と。

 

あとたぶん日本大使館が

全力支援するでしょうしね。

 

ハンタウイルス、このまま

感染拡大がおさまって欲しいものです。

 

 

テネリフェへの

お礼の気持ちは

特産品を買うことで

示すべきですかね

 

 

 

 

とりあえず私は

手洗いうがいの徹底を

今後も続けたいと思います

 

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愛犬アーシー(黄色大犬)を

お風呂に入れました。

 

日記を確認したら・・・

 

最後に洗ったのが2か月前で・・・

 

ほら、私は犬への愛で

鼻が詰まっているじゃないですか。

 

夫(英国人)はもっと

症状が重篤じゃないですか。

 

頼みの綱である

お散歩仲間の毒舌夫人も

「アーシーは全然

臭くなんてないわよ!」

 

・・・でも先日わが家に

遊びに来た人

(特に犬好きではない)が

「あの、アーシーって・・・

どのくらいの頻度で

シャンプーして

いるんですか?」と

尋ねてきてですね・・・

 

「それはあれですね、

『この家、犬臭いです、

というかこの犬、臭いです、

洗いましょうよ』の

遠回しな表現ですね」

 

「いえいえいえ、

そういう意味じゃ

ないんですよ」

 

でもお客が帰った後に

アーシーのお腹や背中に

自分の鼻を突っ込んで

くんくん嗅ぎまわっても

別に変なニオイはしない。

 

ただ・・・

 

そうしながら

アーシーを撫でると

手の平にうっすらと

獣脂(グリース)が・・・

 

グリースの形容詞は

『グリーシー(greasy)』、

故にアーシーはグリーシーヌ

 

「これは洗い時だな」と

腹をくくった私に夫は

「でもほら、獣脂は

肌にいいかもしれませんよ、

羊の脂は化粧品の原料に

使われているって

話じゃないですか」

 

 

うん、でもね、犬と羊は

やっぱり色々違うからね。

 

アーシー、現在は

シャンプー済みです。

 

 

やはり犬毛の手触りは

多少フカフカしていたほうが

いいような気がするのです。

 

 

英国盲導犬協会の方には

「犬のシャンプーは

2か月に1回くらいで」と

過去に言われたのですが

アーシーの場合は

6週ごとくらいが

丁度いい気がします

 

最近のアーシーは

嫌がることなく

お風呂に入ってくれるので

そこは楽なのでございます

 

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わが愛犬

アーシー(黄色大犬)の

頭頂部に・・・

 

 

本年最初のマダニを

発見いたしましたことを

ここに報告いたします・・・

 

チビマダニ(獲物の

皮膚に食いつく前の

チリみたいな状態のやつ)は

何度か目にしていたんですが

我々はアーシーに

定期的にマダニ除去剤を

飲ませておりますため

ちょっと油断しておりまして。

 

アーシーの頭を撫でている時に

ふと毛並みが少し他と

違う感じのところが目に付き・・・

 

そっと根元を探ったら・・・

 

アーシー、がっちり

食いつかれておりました。

 

マダニの何が怖いって

あれは触っても

存在がわからない点ですね。

 

すごく気を付けて触れば

「おや」となるんですけど、

目視するまではなんとなく

自分の勘違いだったかな、

みたいな手触りなんですよ。

 

そんなわけでマダニの

除去作業を開始いたしました。

 

田舎暮らしの人間の必需品

マダニリムーバーを取り出して

 

 

 

 

夫(英国人)と共同作業で

どうにかしようとしましたら、

アーシー、人間二人が

自分の両脇に膝をついて

頭を撫でたり

首を抱えたりしてくれることに

大喜びの大興奮、

座れと指示をすれば

ちゃんと座るんですけど

尻尾が普段の3倍くらいの

勢いで揺れて

その揺れが頭部にも伝わって・・・

 

高層ビルの屋上で

地震の際に工事用具とか

使いたくないじゃないですか。

 

その場はいったん諦めて

翌朝にマダニを引き剥がしました。

 

マダニはアーシーの

皮膚に針を通した状態で

絶命していた様子です。

 

ということは

普段アーシーに

飲ませている薬が

効いているということか。

 

スコットランドの田園部は

これからマダニの季節です。

 

皆様どうかお気をつけて。

 

 

ただ私がスコットランドに

越してきた当初

(もう20年前ですって)は

マダニはここまで

問題視されていないかったと

思うんですよね

 

気候変動の影響かと

個人的には思っております

 

マダニを警戒するアナタも

どこか他人事なあなたも

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英国では5月7日

統一地方選挙が行われました。

 

こちら、なんと

私(国籍:日本)にも

選挙権があるんでございます。

 

前回は郵便投票だったのですが

今回は投票所に足を運びました。

 

・・・英国では投票日は

夜の10時(投票終了時間)まで

選挙・政治の話は

ニュース番組でご法度となります。

 

仕方ないので各メディアは

『投票所の犬』について報じる。

 

これがどこまで本気の話なのか

一度自分の目で確かめたくて・・・

 

結果:本当に犬がいた。

 

 

犬は投票所内部には

入れないんです。

盲導犬とかは別なんですけど。

 

ですから多くの場合、

投票所として利用される

学校とか図書館とかの前に

『投票所』って表示が

出ているじゃないですか、

その近くに犬はつながれて

飼い主が投票を終えて

建物から出てくるのを待っている。

 

犬に関して最近少々

過保護な傾向が強まっている私は

そんなことして犬が盗まれたら

選挙どころの話じゃないじゃろ

と思っておりましたが

あれなんですよ、

英国の『投票所』の前には

一部政党の運動員というか

応援ボランティアが立って

来た人に挨拶とかしているんですよ。

 

聞いたらこの方たち、あそこで

政治的な話はしちゃ駄目だけど

挨拶・雑談はして問題ないんですって。

 

・・・日本ではたぶん

挨拶もしちゃアカンですよね?

 

で、この人たちは『テラー

(teller)』と呼ばれるそうで、

それでこういう人たちが

投票所前にいるなら

「こんにちは!

私が投票してくる間

犬を見ておいてください」って

やれるよな、と・・・

 

応援政党の名にかけて

犬の安全を

はかってくれるだろうな、と・・・

 

次回地方選の際は

アーシーに投票所デビューを

させようかと考えております。

 

ほら、今回はそんな

テラーなんて方が入口に

いるって知らなかったので

安全策で犬は

家に置いて行ったんです。

 

そんなわけで選挙の結果は

現在順次開票中なんですが

・・・労働党スターマ首相は

選挙に弱いお方ですのう・・・

 

でもスターマさんの惨敗ぶりで

かすんでいるだけで

保守党のベイドノック党首も

選挙が上手いかと訊かれたら

それは違うと答えるしかない。

 

二大政党制が長く続いた英国で

有権者は労働党に背を向け

同時に保守党も支持せず、

結果ファラージおじさん率いる

リフォームUKが大勝利。

 

リフォームUKは

その『反移民』の姿勢で

批判を浴びることが多いのですが

今回のこれはあなた、

反移民とかではなく

漁夫の利的勝利なのでは

ないかと私は考えています。

 

英国在住の移民の一人として

呑気にそんなことを

考えている場合では

ないのかもしれませんが。

 

なおスコットランドでは

SNP(スコットランド国民党)が

議会過半数を獲得の見通し。

 

これは事前に

予想されていた通りで

注目は最大野党が

どこになるか、でございます。

 

どこになるんでしょうか。

 

 

英国では選挙結果も

賭けの対象になります

 

・・・スコットランド議会、

最大野党は『労働党』に

Norizoさんはベット!

 

負けたらスクワット20回、

さあ皆さんも張った張った

 

運動は大事ですよね

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