いよいよ4日後に迫りました奥村薫さんの舞踏公演。
今回は Eric Larsenさんとの共演もあり、また全然違った色合いの舞踏を体験できそうです。
photo by ola.carlvik
お席にゆとりありますので、今からでもお声掛けください。
5月25日(月) 14:30~17:00
共演 Eric Larsen
✢ 舞踏ステージ
✢ 自家焙煎コーヒーブレイクと対談
✢ 交流会
参加費 4500円
お申込みは こちらから

舞踏って?
今日は違った角度から舞踏をご紹介しますね。
昨年、田中誠司氏が狭山池博物館で舞踏公演されたのを‘体験’してきました。
アルハンブラ宮殿の離宮を思わせる水を湛えた庭園が舞台。安藤忠雄氏の代表建築のひとつです。
この日のために設計されていたかのように、田中氏は庭園を隅々までを活かし切られて見事でした。
建築の魅力を最後の1滴まで搾り尽し、ご自身のメッセージに溶け込ませてしまわれました。
場所が目的を得て呼吸しはじめたように感じました。安藤建築ファンとしては、建物を愛でるにこれ以上はないと言い切れるセッティング。感激でした。
意匠が秘めた潜在メッセージが舞踏で呼び覚まされたような現象でした。
コロッセオとギリシャ神殿を組み合わせたような円形広場でエピローグとプロローグが展開しました。
劇場感たっぷりのこの設計も、演者と観客が登場してはじめてアート性が輝きだす。
モダンアートのように切り取られた夕空に三日月。タイミングバッチリすぎ
タイミングといえば、舞台最終盤で驚愕が。
最高潮に高揚した演者が天を指差した瞬間、この切取られた空を野鳥が一文字に横切っていきました。
同じことが2回起きました。
息ぴったり。
速度からして、タイミングを見図って放たれたものではなさそうでした。
野鳥と演者の共通無意識での共鳴が可能にしたシンクロでしょう。
舞踏で「全てのものと繋がる」と、このようなことが起きるということですね。
建物でも野生生物でも自分の一部のように味方につけることができるようになる。
他のエリアも心象風景を代弁する舞台装置としてセンス良く活用されていました。
孤独、トラウマ、既成価値観の監獄…でしょうか。這い出せない時空。
禊ぎ、脱却、次元上昇へのダイブ…。この後、背面から水の中に倒れ込まれました。
すごい勇気だ。でも禊とはこれくらいの覚悟がいることを物語っていたと思う
まる1年経つけれど、この舞台の印象は色褪せていませんね。
むしろますますピュアな記憶としてメッセージを訴え続けてきます。
体験できて良かったなと思っています。
深層世界、共通無意識の世界は無限。わたしのチャンネルで受信したのはこのような感覚でしたが、観た人それぞれに受取ったものは違うでしょうね。
ところ変わって、ねこ福でも昨年、
奥村薫さんが奥行わずか25㎝ 幅125㎝の空間を舞台に、額装の中でうごめく作品の如くに演じられました。
20分間、そこが孤立した「全世界」でありながら、全てのものへと繋がっていく共通性を秘めていました。
末尾にレポートのリンクを貼ってます
目に見えないものを感知する感受性なしにこれからの時代は切り抜けられない。
舞踏が誘う深層世界へとデビューしませんか。
JR大阪駅・京都駅から1時間弱で、田園風景広がる桃源郷。
築130年の古しき佇まいと一歩先のスピリッツが融合したしつらえを、大海を往来する前衛芸術家お二人に再構成いただきます。
この日ならではの舞踏舞台へ。お申込みは こちらから
いつものねこ福とは違った魅力も引き出されることでしょう。
そんな楽しみ方もできますよ。
’25公演の様子はこちら
'23公演の様子はこちら












