3月下旬にやっていた14日間断食のレポートです。
今日は④実践中の観察記録〈後半〉です。
プログラムの内容はこちらに。
半年経過して総括した成果はこちらに。
断食は終えてからじわじわ変化を実感できることの方がむしろ多いですが、ここでは実践中14日間の備忘録を。
🪷8日目 折返し🪷
補食に米粉クッキー1個、具なし味噌汁1杯が追加に
食べないことは平気になってきたけれど、なんとなくふわふわした感じ。
動作にはしっかり意識を集中させることが必要。
味噌作りの会へご来客
自分の変化に意識が向きすぎてることに気づく。お客様へのリアクションが遅れ気味。
途中でエネルギー切れして声がくぐもってきた。
マイペースで行動するなら持久力が維持できるけど、人に合わせるバイタリティは枯渇してきてる。
得意なこと不得意なことが浮き彫りになっていく。
普段の9割の仕事消化力。だけど、その他のところで新たにできるようになってることがあり、全体のパフォーマンスが下がってる感じはしない。
良かったこと:関節が柔らかくなって身体が動きやす、角膜の透明度戻ったかも
🪷9日目 昨日の苦手が克服されていく🪷
“なんとなく”、“ながら”の作業は禁物に。
いつでも意識を眼前に集中させておくってことに慣れてきたので、運転も慎重度が増し逆に安心。
恵方参り(往復30km)
良かったこと:相手に合わせてあっけらかんと話をしている自分を発見。別人か?
🪷10日目 気分の切替えスイッチ獲得🪷
どんなに食べても気持ちが収まらない。いくらでも寝れる。
ふわふわするので1日分の分量を起きぬけにほぼ完食。
本来ならもう何も食べなくても大丈夫って状態にシフトしている時期らしい。
リラックスして自然の中で過ごせると(特に滝のそばとか)断食の効果を最大に引き出せるらしい。
実際は仕事の心配ばかりしててリラックスとは程遠い。
豆乳ヨーグルト残量100g(支給量5kg)
家に居たら平らげてしまいそうなので城南宮へ観梅に。
運転するとなるとバシーッと気持ちが引き締まる。丹田からガツーンと上昇する気の流れを実感。車線変更の勘が冴え冴えでスムーズに到着。
花を見てたらテンション爆上がりで、断食してることも忘れてしまった。
明るく軽やかな気分にシフト。
日光浴も推奨されている。日焼けしない体質になってるらしいので、試しに西日を真正面に受け止めながら帰宅。全力でほんまかいなぁと疑ってたけど、確かに日焼けしてない!
良かったこと:丹田を締める感覚が掴めた、気分転換の大切さをまざまざと実感できた
発見:
願望実現のためには、もうないと思ったところからでもエネルギーが湧いてくる
🪷11日目 極限状態じわじわ迫る🪷
起きにくい。起きぬけに1日分をほぼ完食し、豆乳ヨーグルトがなくなった。
心象風景は砂漠化。乾ききった…
旧友と長電話(2時間半!昔みたい笑)、声がくぐもってる自覚あり。
足りないエネルギーは自然界から摂ってくださいとのアドバイスに、まじか〜っ!っとマンガの主人公になった気分。
で、日光浴→ 美白 マジで
ある音楽を聴いたのをきっかけにインスピレーションが湧いてきて、お仕事ギア入る。
補食にナッツが特別に追加される
夜に30g。気分ほっこり、頬に血の気がさす。
良かったこと:思い詰めてるようでいて隙間でサクッと用件を済ませれてる。意識の切替え(切り捨て)がうまくいってるってことかな
発見:
ネガティブな思いはエネルギーを消耗する
ポジティブなイメージをもつと、スッと身体が軽くなる
思考が消費するエネルギーが膨大であることを体感
🪷12日目 極限状態到来🪷
貧血、低血圧の症状が際立ってきた。
豆乳ヨーグルトの代わりにココナッツオイルを頻繁に摂取してるので、体型が戻りつつある。
ナッツも計120g←食べすぎやろ
久しぶりに頭が冴えてる感覚あり。だけど足はだるい。
身体は軽いが、しんどくて動けない。
庭にマットを敷いて20分ガチ日光浴(晴天)、目眩。→15分昼寝→回復
絵画鑑賞動画でエネルギー補充⁈
吐き気、左脇が痛む、夜はソファでうたた寝。
良かったこと:動作が緩慢になってる気がするのに、それなりに用事がこなせてる
🪷13日目 現実とのすり合わせ🪷
特別に粉末サプリ(スピルリナ、マカ)追加
シアトルから奥村薫さんをお迎えして公演会
意識を外向きに全集中してるのでしんどいとかこれができにくいとか思ってる暇はない。
外からどのように見えていたかはわからないけれど、すべき対応はこなせてたのではないかな。そう思いたい…
午前から深夜の送迎まで無事。懇親会で目の前にたくさんご馳走が並んだけど、全然平気。
断食効果なのか薫効果なのか、エキサイティングで特別な1日だった。
🪷14日目 とにかく乗り切ってしまえ🪷
夜の野菜ジュースだけ残して他は全部食べてしまう。
この後24時間を1杯の野菜ジュールで過ごす現実をイメージしないよう“エネルギーチャージ行動”で時間で埋め尽くすことにする。
「自分のエネルー源は美しく調和の取れたもの。自然であり、アート!」が14日間の結論。
願望実現のためには、もうないと思ったところからでもエネルギーが湧いてくることも体感した。
美術館へ行って砂漠化した器に潤いを供給することにした。
数字に関する感覚(時刻、量、期日など)が曖昧になってるので予約はせず出掛ける。
蜷川実花「彼岸の光、此岸の影」展 京セラ美術館へ
断食最終日にふさわし過ぎるテーマすぎて笑える。空いてたので2巡してじっくり鑑賞。企画の意図をしっかりキャッチできたと思う。
蜷川カラーのめっちゃ派手なバレッタを買ってしまった。いつ使うねんって突っ込みながら
後悔はしておらず、いつ使ったろかなぁと今でも見る度に思う。(←こういうのが人生をおもしろく彩っていくサイクルになるんだと思う)
ジュース1杯の食事を済ませ、とりあえず布団をガバッと被って寝る。
この夜さえ事無に過ぎれば、完結する…。時間をやり過ごすって発想は不本意だけど、とにかくその一心。。
🪷15日目朝 粥に腸がよじれる🪷
無事朝を迎え完結。お粥を一口目、みぞおちの右で痙攣。
別の惑星の食物を摂取しようとしてるかのような次元を跨ぐ感覚(笑)
目眩。落ち着くまでしばらくかかったけど、その後完食。感動よりも展開に驚く。
午後にはお付き合いでチョコやら羊羹やら…もう台無し (涙)
夜はお粥と味噌汁。自家製ふきのとう味噌が滋味。
2週間の未知との遭遇の旅、終わる。ヘロヘロだけど納得感、静かな充足感、知見が広がった満足感。
旅を終えて関西空港に降り立ち、電車に乗り込んだ…その心境。無事帰ってきた〜、やれやれ〜、みたいな
後半は不健康な部分が炙り出された感じで、他の人たちとは違った推移を辿ったようです。
食べない方が身体が軽い、食べるのを忘れてしまい豆乳ヨーグルトが余ったという人もいるくらいなので、こんな苦行はレアケースでしょう。体験は千差万別。
貧血症、低血圧も徐々に改善して楽になってきてたので問題視しておらず、開始前に申告してなかった。伝えていたら適切なサポートがあったかも。
不都合を克服しようとする身体の作用を実感できた。体質改善は今も継続されてる気がする。
極限状態ではひたすらに光を見出しそちらに向かっていこうとする。活路はそこにしかない。
無駄なものは自然と削ぎ落とされていく。
日常の中での「光」とは、好きなこと、心踊ること、安心、美しいもの、平穏。
日常の中での「無駄なもの」とは、心配、恐れ、予断、他人の目、備え。
な〜んだ、すでに言われてることだった!
でもそれをまざまざと実感できたことは、揺るぎない確信、基軸となる。
「無駄」をどうしても自力では削ぎ落とせなかったから断食プログラムに乗っかった。
そういうことなんだと思う。
シリーズです
⓪はじめに
④実践中の観察記録〈後半〉
⑤考察、気付き





