9月上旬の台風の日、
ふっつりと明かりが消えて室内に静寂が…。
その後30時間の停電となり、2晩、原始的な暗闇を体験することに。
あっこれもかと思うような不便が続出。
でも、その傍らでその状況を味わって楽しんでいる自分も居ました。
「不便」なのに「快適」!
効率を求めず諦めて、
手間を掛けて物事をこなすという時間もなかなかに愛おしい。
幼い頃の昭和時間を再体験することに。
そしてもうひとつ感動的な体験を…。
キャンドルナイト
『ロウソクの灯って、なんて幻想的で柔らかいんだろう…』
深刻な事態なのに、こんな写真を撮って楽しんでいた私。
目が慣れると手元は十分に見えてきてお料理だってできました。
2日目は、昼のうちにいろいろなことを済ませてしまっておこうと、
時の流れ・日の傾きに敏感となりました。
電気があることは便利だけれど、
人間の動物的感覚を鈍らせてしまっているんですね。
電気のない生活をしてみるなんて、現代社会では本来はほぼ無理。
意識を切り替えて心底スローを楽しめた贅沢な時間でした。
電気が開通した時の感動も忘れがたいけれど、
ロウソクの灯にゆらゆらと時間を任せたあの感覚が忘れられなくて、
その後、あえてのキャンドルナイトをやってみたりしました。
夕暮れ時、
条件反射で電灯のスイッチを入れそうになる前に
キャンドルに火を灯します。
暮れゆく空の色の変化がとても鮮明に感じ取れます。
地球に住んでいるんだなぁっていう実感とでもいいましょうか、
今まで気がつかなかった感覚を味わうことができました。
これは、ねこ福のお客様にも体験していただきたい、
灯を眺めながらそう思っていました。
夜長の季節がやってきました。
夕方5時にはとっぷりと暗闇に包まれ始めた山里。
今がキャンドルナイトのイベントにはもってこいです。
このセッティングを真っ先に上手に取り入れてくださったのは、
さとう式リンパケアの講師山本まゆさん。
まる1日をとっぷり山里で過ごして、
スロー時間の締めくくりにゆらめく灯を感じる企画をご提案くださいました。
キャンドルナイト空間でのイベント開催にご関心のある方、
こちらからご相談ください。
