『コノ国らしい』と言えるかも 101 「難癖」は幾らでも出来るらしい…? 4 | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

   

   

 

   「開店準備」で忙しいだろう『ナッツ』からの返事は思いがけず?直ぐに来た。

 

 

 

   それは期待通り?……私のメールを受け取った(読んだ)瞬間の『ナッツ』の顔が目の前で浮かぶような……内容は「ヤッパリ~!」としか言い様のないものだった。

 

 

    怒りの勢い?で長々と因縁・怨念・愚痴・文句がダラダラ並べられた『ナッツ』の話を要約すると、結局は

 

 

 

    ①  アンタは「私が頼んだモノ」以外の品を作って来た!

 

 

 

    ②  ハサミ一丁に£5も払うなんて「気違い沙汰」だ!

 

 

 

   …という二点に尽きた。

 

 

 

   ①に関して先ず思ったのは

 

 

 

    「アナタ、自分から言い出した事を、もう忘れている?」

       (参照;『コノ国らしい』と言えるかも 70

 

    …だった。

 

 

    いや、仮に覚えていたとしても「想定以上」だった、という事だったのかも知れないが……と思い直したが、だとすれば尚更

 

 

    「アナタ、私の英語(=前のメール)理解出来なかったの?」

 

 

    …としか私には考えられなかった。

 

 

 

 

    ②のハサミに関しては……曲がりなりにも『For Heavy Duty』(耐久性あり)と謳っている『キッチンバサミ』が£5(約750円)(参照;『コノ国らしい』と言えるかも 74)というのが、コノ国で「気違い沙汰」な値段かどうかは私にも良くは判らない。

     

   しかし、これもまあ自分が毎日使う£10は端金、妻に渡した£10は家族が一週間豪遊出来る額、と本気で受け止めていた人間と長く付き合っていたから、逆ギレも何も

 

 

 

   「あ~、『こういうヒト』は結構居るんだな~!」

 

    …というくらいの感覚しか起こらなかった。

 

 

     それこそ今考えれば『ポンド・ショップ』=日本で言う『百円ショップ』で買った品だったら本来の『ナッツ』にお似合いというか、あそこまで逆上しなかったかもな~と思えたけれども、日本のソレとは雲泥の差、まさに

 

 

   「安物買いの銭失い」

 

 

 

   …を地で行くような品質なのが判っている店では、全くの使い捨て用品以外は業務用どころか、私の自宅用であっても買いたくなんてない、少なくとも私は。

 

 

    と言うか、今そんなに騒ぐのだったら何故最初に『キッチンハサミ』の話が出た時(参照;コノ国らしい』と言えるかも 36『コノ国らしい』と言えるかも 41に「自分が」行動しなかったのかね?……と考えた私は、他の話題は一切無視、また『ナッツ』の表情をシッカリ想像しつつ、彼女に『一行メール』を返信した…。