子育てをしていると、
・よかれと思って厳しくしてきた
・心配だから口を出してきた
・失敗してほしくなくて先回りしてきた
・怒ってばかりだった
そんな自分を振り返って、
「もしかして逆効果だったのかな」
「私のせいで子どもを苦しめてしまったのかな」
と落ち込むことがあります。
コーチングや発達特性について学び始めると、なおさらそう感じることも多いのではないでしょうか。
後悔しても、時間を戻すことはできません。
あの頃の子育てをやり直すこともできません。
でも、子どものことを大切に思うからこそ、
「もっといい方法があったのではないか」
「あの時、違う関わり方ができていたら」
そんな思いが湧いてくるのでしょう。
その後悔は、とても自然なものです。
そして、
よかれと思って。
心配だったから。
失敗してほしくなかったから。
そんな気持ちも、すべて子どもへの愛情から生まれたものです。
だから、どうか自分を責め続けないでください。
そして、その苦しさから「もう子育てをあきらめたい」と思わないでほしいのです。
何か月もお腹の中で大切に育て、痛みや不安を乗り越えて生まれてきた我が子。
そんな大切な存在を、
「もう手遅れだから」
「私には無理だから」
と手放してしまう必要はありません。
親はつい、
「もう〇歳だから」
「今さら関わり方を変えても意味がない」
と思ってしまいます。
でも、本当にそうでしょうか。
親子関係は、一日一日の積み重ねです。
そして、親子関係は親が生きている限り続いていきます。
今日から関わり方を変えれば、親子関係も今日から変わり始めます。
もちろん、最初は目に見える変化はないかもしれません。
何も変わっていないように感じる日もあるでしょう。
それでも、自分自身も子どもも、少しずつ内側から変わっています。
その積み重ねが、ある日ふと目に見える形になって現れるのです。
だから大切なのは、あきらめずに続けること。
そのためには、
「こんな親子になりたい」
という未来を思い描いておくことも力になります。
おかんはコーチングを実践し始めた頃、
リビングで息子たちと笑いながらくつろいでいる光景を何度も想像していました。
当時は、おかんが怒ってばかりで、子どもたちはしゅんとしていることがほとんど。
「本当にそんな日が来るのかな」
半信半疑でした。
でも、ある日ふと気づいたのです。
「あれ?願っていた光景が今ここにある」
その瞬間、それまで積み重ねてきた小さな実践が、確かに親子関係を変えていたことを実感しました。
過去は変えられません。
コーチングを学ぶ前の子育てを思い出すと、今でも子どもたちに申し訳なかったと思うことがあります。
もっと早く知っていたら。
もっと違う関わり方ができていたら。
そう思うこともあります。
でも、あの苦しかった時間があったからこそ、おかんは立ち止まり、自分自身と向き合い、子どもとの関わり方を学ぼうと決めることができました。
感情をコントロールできない自分。
思うようにいかない子育て。
そんな未熟な自分を認めながら、一歩ずつ前に進んできた結果が今なのです。
だから後悔はあっても、それも含めておかんの子育てだったと思っています。
変えられないのは過去です。
変えられるのは、
・今日の声かけ
・今日の聴き方
・今日の見守り方
です。
「なんでできないの?」
ではなく、
「あなたはどうしたい?」
と聞いてみる。
「わからない」
と言われたら、
「なんで?」
と追い詰めるのではなく、
「そうなんだね」
と受け止める。
ただ聴く。
ただ認める。
その積み重ねが、親子関係を少しずつ変えていきます。
子育てで一番もったいないのは、
過去を後悔し続けて立ち止まってしまうことです。
「この関わり方は違ったかもしれない」
そう気づいたなら、それは新しいスタートの合図です。
そこからまた積み重ねればいい。
子どもは毎日成長しています。
親もまた、毎日成長していいのです。
子育ては、間違えてはいけないものではありません。
人は間違えながら学び、成長していくものです。
だからこそ、間違いに気づいたら立ち止まり、
自分を見つめ直し、
子どもを見つめ直し、
関わり方を少しずつ変えていく。
その積み重ねが、親子関係を育てていきます。
昨日より今日。
完璧な親を目指す必要はありません。
子どもと一緒に、親も成長していけばいいのです。
「もっと早く知りたかった」と思ったあなたへ。
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完璧な親になることではなく、今日からできる小さな一歩を、おかんと一緒に積み重ねていきませんか?
今日もお読みくださり
ありがとうございます。
