※奥湯村温泉 紅椿の湯は2024年7月で閉業しました
2021年8月後半の山梨温泉一人旅はいよいよ最終回。
ここまでの行程のリンク集はこちら↓。
以前にフラれた湯村温泉の宿へ向かってみる。
すると臨時休業…またフラれた(^_^;)
休業の理由がコロナのワクチン後遺症が従業員みんなに出てしまったからとのこと。
この宿は別の機会に三度目の正直で立寄ることができたので、詳細はその時に。
仕方ないので、その先にある奥湯村温泉と言われる立寄り施設へ向かった。
2013年9月にオープンした、まだ比較的新しい施設「紅椿の湯」。
ちなみに山梨県の南都留郡にも「紅椿の湯」はあるが、そちらは道志川温泉で宿泊もできる。
こちら奥湯村温泉の方は宿泊はできず、日帰りのみの営業。
営業時間は10時~20時半。土日祝は21時まで。※2022年5月現在
毎月第2火曜日が休館日。
上記の看板の営業時間が少し違うのは後述。
奥湯村温泉 紅椿の湯
14時半頃に到着。
早めに帰宅する必要があったため、これが最後の湯となった。
この時はコロナ禍のまん防期間だったので、営業時間が20時までに短縮されており、看板も訂正されていた。
今後も営業時間は微妙に変わる可能性があり、細かな最新情報はサイトで確認していただきたい。
入浴料は750円。
これとは別に1時間3000円から入れる貸切風呂もある。
ロビーの他、食事処もあった。
それでは浴場へ。
男女別に大浴場と露天風呂、サウナがある。
先客は少なそうだ。
洗面所というよりパウダールームと感じのコーナーもある。
ちなみに浴場内は携帯電話の使用が禁止となっているが、撮影禁止という表記ではなかったので、人がいないときにデジカメで撮影させてもらった。
そういうわけで撮りたくても撮れない角度や場所などがあった(^^;
これ↓は露天風呂へに通路上から見た様子。
浴槽は2つあるが、真ん中で湯の行き来は少しできる構造。
温度違いとなっている。
浴室に入るとかけ湯槽があった。
メモが無いのだが、源泉使用だったかメモがないゆえ真湯使用だったか、覚えてません(^_^;)
洗い場はコの字で独立したスペース。
こちらのカランとシャワーは真湯、真水を使っていることをチェックしていた。
それでは内湯の浴槽から。
2つの浴槽に投じられてる湯は同じ。
無色透明な湯は源泉名が「湯村温泉 紅椿の湯」。
施設名と比べて「奥」の字が無い。
源泉温度44.2度、pH8.5のナトリウム・カルシウム-塩化物泉。
成分総計は1.673g/kg。
動力揚湯で185リットル/分の湧出量。
この湯をおそらくどの浴槽も完全かけ流しにて使用しているように思えた。
各浴槽の底には見栄えの悪い穴がいくつか空いているが(^^;、吸い込みを吐き出しも確認できなかった。
まずは向かって右側にある高温の方の浴槽。
こちらの方がキャパが少ない。
温度計を持ち込めず、メモもないのだが、せいぜい42~3度ぐらいではなかったか。
浴槽の壁側にオーバーフローしていた。
露天にある小さな浴槽を除き、各浴槽は湯口以外で浴槽の壁からも源泉の投入があった。
写真↑だと分かりづらいが、これにより温度も下がりにくく、また新鮮な湯がキープできている。
しっかりとしたスベスベ感があった。
風味については露天の浴槽で。
内湯のもう一つの浴槽は中温浴槽。
独立した湯口もあれば壁からの投入もあるが、先述したように先の浴槽と湯の行き来はあり、温度もおそらく40~41度ぐらいではなかったかと思う。
どの写真を見ても湯の色は無色透明なのだが、分析書では淡黄色透明となっていたのが少し気になる。
他にはサウナ、これはチェックしておらず。
そして水風呂は写真に撮れず。
長細い浴槽で、かけ流しで使用されていた。
では露天エリアへ。
すぐ右にある小さい方の浴槽から。
なかなか見事な石風呂だ。
この浴槽のみ壁からの投入がなく、体感でも一番ぬるい湯だった。
とはいえ加水している感じではなく、熱交換で下げているのか不明だが、源泉使用は間違いない。
ここで源泉の風味をチェック。
ほぼ無臭。
僅かな塩味があり、口当たりはまろやか。
山梨の湯、湯村の湯はやはりぬるめがしっくりくる![]()
もう一つの大きな露天風呂へ。
この石風呂の目の前。
こちちらの広い浴槽も湯口以外に脇からの源泉投入があった。
どこも適温で入れるようになっており、かつかけ流しと思われるが、脇からの投入ゆえ循環併用でないかとの意見もあるようだ。
ぼくは表記通りにかけ流しと思えた。
ここで源泉の成分の特徴を簡単に。
陽イオンはナトリウムが456.0mgで73.34ミリバル%。
カルシウムが139.0mgで25.67ミリバル%。
この2要素でほとんど。
陰イオンは塩素が923.0mgで92.57ミリバル%とほとんど。
硫酸が72.9mg、炭酸水素が15.78mgと続くぐらい。
遊離成分はメタケイ酸が32.6mg、メタホウ酸が15.9mgとなっていた。
新しく広々とした浴場で、湯村にしては風味はあっさりだが、湯村にしては温度が高めの湯が楽しめるこちら。
湯村の温泉街のその先にあり、車でないと少々行きづらいが、入りやすい施設。
これにて2021年8月の山梨の湯旅シリーズは終了。
お付き合いありがとうございました。
2021年はあと12月にかなりの湯数が残っているので、徐々に投稿いたします。
奥湯村温泉 紅椿の湯 ※奥湯村温泉 紅椿の湯は2024年7月で閉業しました
山梨県甲府市羽黒町1520
055-254-4500
入浴料 750円
10:00~20:30(土日祝は21時迄)※時間の最新情報は要確認
毎月第2火曜日休業
<源泉名:湯村温泉 紅椿の湯>
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
44.2度
pH8.5
成分総計 1.673g/kg
185リットル/分(動力揚湯)
無色透明
ほぼ無臭
微塩味あり
しっかりとしたスベスベ感あり
完全かけ流し(おそらく)
2021年8月入湯
※数値はH23分析書より
























