2021年8月後半、泊りがけで一人行った山梨のお話シリーズ、再開。
いつものシリーズのように、ここまでの行程リンク集からどうぞ。
長生館のある湯澤温泉は下部温泉と一緒にされることも多いという話を長生館のところで書いたが、今回の宿はその下部温泉。
言わずと知れた1200年の歴史を持つ、山梨県を代表する温泉地の1つである。
下部温泉駅前の酒屋で部屋飲み酒などを購入し、温泉街へ。
夏休み期間だが、コロナ禍もあるだろうか、元々人が賑わっている感は残念ながら少ない下部温泉。
とはいえ静かでぼくは落ち着く。
温泉街を流れるのが下部川。
その橋を渡る手前と渡った先で温泉街の雰囲気は多少変わる。
この橋、神泉橋を渡ると、以前に泊まった「古湯坊 源泉館」が正面奥に見える。
その時に立ち寄った、手前の「大市館 裕貴屋」は長期休館中だった。
参考までに「古湯坊 源泉館」の温泉のお話はこちら。
「大市館 裕貴屋」のお話はこちら。
さて、今回の宿はこの神泉橋から下流を見ると左側にドンと構えている「湯元ホテル」。
つまり橋の手前側になる。
駐車場は少し離れたところにあるのだが、カラフルなアーチ状の渡り橋の手前に座っているおじさんが案内してくれた。
橋を渡ってすぐのところだった。
一泊二食付きで泊まったのだが、そのため例によって写真が多くなったため何回かに分けてお送りする。
下部温泉 湯元ホテル <到着編>
宿の玄関はこのカラフルな橋↓の先。
この橋から上流を眺めたら。。。
もちろん神泉橋が見える。
そして下流を眺めると。。。
なかなか渓谷感があってよい風景だ。
ただしこちら側↑の建物はもしかしたら使用してないかも(違ってたらスミマセン)。
ではチェックイン。
この時は2食付き9750円というプラン。
夕食がお弁当みたいなのだともう少し安いプランがあったかも。
それでもぼくのはスタンダードなプランだったと思う。
湯元ホテルは築80年ほどの昭和感に満ちた雰囲気。
バリアフリーでは全くないし、いろんな備品は正直かなりくたびれている。
ロビーにはコロナ禍で座れなかったり間引いたりしている椅子があったりして、それも少々寂しいところはある。
しかし敷地内に自噴する自家源泉を3本持ち、その湧出量の総計は下部温泉で№1とのこと![]()
立寄り入浴をやっているかどうか確認してないが、やっていたとしても源泉違いの浴場は男女時間制の入れ替えになっているため、すべての源泉を味わうには泊まるしかないのだ。
そういう宿を逃す手はない。
昔の宿の写真が飾ってあった。
オール木造だったのだろうか、なかなか堂々たる宿だ。
後ほど調べたら高浜虚子ゆかりの宿らしく、橋のたもとに句碑があるとのことだったが、この時は気づかなかった(^-^;
部屋は階段で上がって2F。
ぼくの他には常連っぽい年配のグループが何組と男性一人客が何人か泊まっていたみたい。
203号室で、名前が貼ってあった。
ドアを開けるとまず狭い部屋のような空間(控えの間でいいのかな?)。
部屋自体は一人には十二分な広さだった。
すでに布団が敷かれていたが、それでもたっぷり余裕がある。
テーブルの上の水差し。
これ、中身は源泉![]()
こういうのは嬉しい。
お菓子チェック。
スミマセン、中身の写真やメモは無し。
障子の向こうにトイレと洗面所がある。
その対面に昭和感全開の冷蔵庫。
コンセントをさして、買ってきたビールなどを入れた。
いつもの部屋での乾杯写真は今回撮り忘れ(^-^;
ちなみに館内にはビールを中心とするアルコールの自動販売機があった。
窓からは下部川が見える川ビュー。
ん?まさに目の前に何か川へ投入されている源泉らしきものが見えるではないか![]()
こうなったら自分で確認しないわけにはいかない。
ホテルから出て川を渡った。
貯湯タンクから放出されていることが判明。
なぜ送湯ではなく放出なのか…余った源泉なのかな。
体感で30度ほど、ほぼ無味無臭の源泉。
おそらく古い方の共有泉だと思われる。
誰かに確認したわけではないので、違ってたらゴメンナサイ。
次回は地下にある大浴場のお話。
下部温泉 湯元ホテル
山梨県南巨摩郡身延町下部35
0556-36-0021
1泊2食付き9750円のプラン
2021年8月宿泊




























