無錫の友が岡山へ・12(大阪・爆買い)
2003年に技術指導で中国・無錫での生活が始まり休日はビデオカメラを持って散策し、庶民の姿を写しN局岡山へ映像を送っていました。公園で出会いった朱さん親子が縁で日本語を学ぶ青年と接するようになり友人の輪が大きく膨らみました。帰国後も交友は続いています。 2016年4月旅の7日目はあいにくの雨。本来は奈良市内の見物を予定していましたが、朝からしとしと降り続く雨に気持ちも沈みがちです。そんな中、友人の一人から 「今日の奈良観光をやめて、明日の大阪での買い物と入れ替えませんか」 という提案があり、もちろん即答で「はい!」となりました。ホテルを出たのは9時。奈良駅を出ると、皆さん手荷物がありません。雨の心斎橋へ向かいます。横浜のNさんは大阪に住宅があるそうで、土地勘があり大助かりです。雨にもかかわらず、心斎橋は買い物客でいっぱい。特に中国からの旅行者が多く、まさに“爆買い”の光景です。大丸百貨店に到着し、集合時間を「3時・心斎橋北詰」と決めて解散。皆さん、あっという間に姿が見えなくなりました(笑)私は蔡さん夫妻のお供をして、まずはベビー用品売り場へ。1歳ほどのお孫さんのために、胡さんは1万円近いベビー服を5枚も購入。日本人感覚では「すぐ大きくなるから1~2枚では?」と思いますが、中国の方は買い方が豪快です。店員さんの一人が中国語ペラペラで、対応もスムーズ。その間にも中国人のお客さんが次々と来て、店員さんは大忙しでした。続いて紳士用品売り場へ移動。蔡さんはスーツケースを探しており、サムソナイトは98,000円で少し高め。日本製のものを見つけ、サイズと色で迷っています。スマホで2つのスーツケースを撮影し、すぐに無錫の息子さんへ送信。WeChatでやり取りし、3分ほどで決定。 決断の早さに驚かされます。店員さんが「上海でも修理できますよ」と説明すると、即購入。 58,000円、迷いなしです。5階に降りると、胡さんはさらにお孫さん用品を次々と購入。1歳児用のリュックを探していましたが、日本では扱いがないようで、中国向けの商品とのこと。買った品物の3分の2は、先ほどのスーツケースに収まったようです。大丸南館5階の免税カウンターへ行くと、すでにKさんが順番待ち。50人ほどの列の大半が中国の方で、雨の木曜日とは思えない賑わいです。5分ほどで胡さんの番が来て、ついでに蔡さんの分も処理してもらい、30分待ちを回避できました。集合場所では、北詰と南詰の行き違いがあり、35分ほど待つことに。それでも無事に合流し、ビックカメラで買い物を済ませました。5時半に難波へ到着。買い物のお供はなかなかの体力勝負で、さすがに疲れました。奈良駅まで皆さんを送り届け、私とNさんは今夜も天理の旅館へ向かいました。雨の大阪でしたが、思い出深い一日になりました。