トルコ最大のモスク、チャムルジャ・モスク👈の1階に併設されている、
イスラーム文明博物館 İslam Medeniyetler Müzesi にやってきました。
モスクのオープンからは3年ほど遅れて、2022年に完成した新しい博物館。
新しいからどんな展示物を所蔵したんだろう?と思ったてたら、
トプカプ宮殿博物館やトルコ・イスラーム博物館👈などから、目玉となる展示品を移送したらしい。
モダンでスタイリッシュな展示室で、なかなか良い感じ。
ふと右手をみると、プラネタリウムみたいなドーム型をしたスクリーンがあって、
クルアーンの朗誦とともに、トルコ各地のモスクのドームが次々と映し出されてます❗️
かなり好きな展示で、ずっと見てられるわこれ。
ちかくには、トルコ各地の名物モスクの情報を見られるタッチパネルもありました。
さらには、自分で幾何学模様を作って遊べるパネルも。これイスラミックアート好きにはたまらない‼️
さらに奥のホールでは、1時間に1回行われるデジタルアートショーが開催されてました。
イスラームにとって恵みである『水』をテーマにした内容。
イスラーム風の庭園や、トルコのマーブリングアート エブルっぽい映像が流れて綺麗✨
日本のチームラボっぽくて、こういう映像使ったミュージアムって世界のあちこちにありますが、
イスラーム文化に特化したものっていうのが、トルコらしくて良いですね🌷
子供たちも大はしゃぎだったし、子連れファミリーの週末にオススメの博物館かも。
もちろん、ちゃんとした展示もあって。
見覚えのあるこれは、トルコ・イスラーム博物館にあったダマスカス文書 Şam Evrakları。
ダマスカスのウマイヤ・モスクから見つかった、初期イスラーム時代のクルアーン写本や公文書です。
19世紀に発見後、イスタンブルで保管されてきたもの。
アラビア書道における最古の書体、クーフィー体で書かれてます
聖地マッカ👈関連ゾーンの展示物も、ほとんどトルコ・イスラーム博物館から来たと思われる。
写真右の銀色の塊は、カアバ🕋の一角にあるハジャル アル=アスワド (=黒石)のカバー。
写真左のベルト状のものは、カアバの上部に使う飾りの帯。
これはカアバ🕋の扉部分を覆う布。最上級の絹地に金糸・銀糸を使って刺繍がされています。
今では黒地に銀・金の色のみだけど、昔はかなりカラフルだったのね〜。
カアバ🕋全体を覆う布キスワは一年に一回交換する伝統ですが、
聖地をその版図に収めていたオスマン帝国は、長い間これを奉納する名誉な立場にありました。
これはそのキスワを、砂漠を越えて運んでいくための輿。
マッカの街の城門の鍵🗝を管理していたのもオスマン帝国だったので、当時の鍵が残っています。
こちらはもう一つの聖都マディーナ👈の、預言者(saw)の廟の入り口を覆っていた布。
イズニック・タイルの展示もありました。
ここにも、タッチパネルで自分でお皿をデザインできるものがありました。
子供たちが体験で学べるものが多いのは良いですね。
この額縁に入った紙は、よーーくよぉ〜く目を凝らして見ると、
地模様かと思いきや、ケシ粒ほどの小さな字でクルアーンの章句が書かれてる。
衣装の展示も少しあって……
この一面にびっしりとクルアーンの章句や神の美名、祈祷の言葉なんかが書き綴られた下着は、
トプカプ宮殿かどっかで見た記憶がある。
ちょっと耳なし芳一を彷彿とさせますが😅
皇子たちや戦争に行く貴人などに、お守りとして着せていました。
トルコにおける一級のイスラーム工芸品が揃っている、というワケでは無いけれど、
浅く広く一通りのものが展示してあって、最新技術なんかでも楽しめる博物館、という感じでした。
トルコ最大のモスクを見学がてら、一回は行って損はないんじゃないかと思います✨

































































































