イスタンブルはアジア側、チャムルジャの丘に建つチャムルジャ大モスク Büyük Çamlıca Camii はトルコ国内最大のモスク。
私たちがトルコに赴任した1ヶ月後の、2019年5月にオープンした比較的新しいモスクです。
小高い丘の上にあるので、イスタンブル中心部のいたるところから、我が家の窓からも見えます。
凝った建築でもないかぎり新しいモスクにはあまり興味無いのと、少し遠い場所にあるせいで
これまで訪れたことなかったんです😅が、やっと見に行ってきました。
ある濃霧の日に見えたチャムルジャ・モスクのシルエット
近くまで行って車を降りると、地上からエスカレーターを乗り継ぐ高所にあるのにビックリ。
上がってみると、目の前にひらけた敷地の広大なこと‼️
広大な敷地には、とくに庭園など整備されているわけではなく、ひたすら平坦な広場で飾り気なし。
巨大なモスクだけがドカンと居座っています。
これだけの高所なので、ビューもすごい。
アジア側とヨーロッパ側を結ぶ大橋も、対岸のヨーロッパ側にある我が家🏙も見渡せます。
左の方に目をやると、旧市街の宮殿岬sarayburnuが足元といってしまえそうな位置に見え、
6本のミナレットを持ったスルタンアフメット・モスクと、その右にアヤソフィアも見えます。
モスクそのものの造りは、典型的なオスマン様式という感じ。ネオオットマンてやつですな。
写真にはぜんぶ写っていませんが、6本あるミナレットのうち4本は1071mで、
大セルジューク時代のマラズギルトの戦い👈の年を表しているのだとか。
唐突にマラズギルトが出てきてセルジュークファンとしては、❓となる🙄
中に入っても、広すぎて全体像を捉えられません💦
63000人が同時に礼拝できるという広さを誇るらしい。
メインドームの大きさは、
車両ナンバープレートでイスタンブル登録車を表す34という県コードにちなんで、直径34m
高さは、イスタンブルで暮らす72のエスニックグループを表して72mなのだとか。
ドームの中央には、アッラーの美名のうち16個が書かれているけれども、
これも歴史上に興った16のテュルク系国家👈の数を表しているとか。
16より多いのでは?と思ったが、70−80年代にトルコで提唱され普及した概念で、大統領府の紋章にも採用されているらしい
メッカ🕋の方向を示すミフラーブ周辺はこんな感じ。
ミフラーブも、横のミンバル(説教台)も特大サイズ。タイルは無地でシンプルめ。
周囲のランプや、窓のステンドグラスなどは何故かモダンなデザイン。
全体的にオスマン調なのにそこだけテイストがバラバラで調和が取れてない印象。
この雲柄のステンドグラスも、ガラケー時代の絵文字みたいで、なんでコレかなぁ。。。。
全体的な雰囲気は、数年後に作られた「うちのモスク」こと、
バルバロス・ハイレッディン・パシャ・モスク👈と似ていて、装飾も同じ技術のが使われていますが、
うちのモスクの方が全体的な統一感がある気がするな。
とにかく大きくて目立つモスクを作ろう!ってのが初めにあって、
中身の装飾とかが大きさに追い付いてないような印象が終始ありましたなぁ。
まぁ、モスクは祈れれば良いのであって、鑑賞物としての評価なんかどうでも良いのですがね![]()
もし私が、お金は気にせず好きなモスクを作れ!って言われたら、
イランはシーラーズのローズモスク👈みたいのを、目指すかなぁ🌹🌹🌹
イランはエスファハーンのイマームモスク👈みたいな、タイル尽くしまくりのモスクも最高。
金に明かして豪華なモスクを新しく作るなら、
大理石と色とりどりの花々で飾ったアブダビのシェイク・ビンザイドモスクも好き。
ここは世界中のイスラミックアートの要素を織り交ぜて造られているけど、全体に調和がある。
ちなみに、トルコで1番好きなモスクはどれかって聞かれたら、
やっぱりディヴリィの大モスク👈にかなうものはないですかね。
妄想はさておき、このモスクの1階部分には
イスラーム文明博物館 İslam Medeniyetleri Müzesiというのが併設されていまして、
これが、トルコ的チームラボとでも呼びたいような感じで、なかなか面白かったので、
次のブログに書きたいと思います😉























