東京日本橋にある鍼灸治療室クリスタ、院長のかとうようこです。
薬膳デトックスが始まりまして....
決起大会のときにいただいたコメントへのアンサー記事。
きっと同じようなお悩みの方もいらっしゃると思うのでブログでシェアいたします。
そのコメントとは、
この夏以降、
「今までなかったのに、顔に赤みのあるニキビが出るようになった」です。

まず大前提として、東洋医学では理由があって、今の状態があると考えます。
東洋医学の診察には
望診・聞診・問診・切診という4つの視点があり、まとめて「四診」と呼ばれています。その中でも、一般の方にもイメージしやすいのが望診。
つまり「見てわかる情報」を読み取る方法です。
特に顔は情報の宝庫。
東洋医学では、顔の部位ごとに内臓との関連をみる「顔面診」という考え方があります。
ニキビができる場所から、
どこに負担がかかっていそうかを推測し、
施術のヒントにします。
(ちなみに、文献によって対応する臓器は少しずつ違います。絶対的な正解が一つ、という世界ではありません)


(文献を参考にAI君がつくった画像です)
最近はさらに、顔の反射区という考え方もよく使われます。
顔に現れる変化を、内臓や体全体の状態の反映としてみる方法で、
実際の臨床では、こちらの分布のほうが腑に落ちることも多いです。
ただし、ここで大事なのが
「内臓だけが原因とは限らない」という視点。
枕や布団カバーの刺激、
髪の毛が当たる位置、
無意識に顔を触る癖。
こうした物理的な刺激が、
赤みやニキビを悪化させていることも少なくありません。
だからこそ、
「これが原因です!」と一つに決めつけず、
考えられる要素を一度すべて並べてみる。
その中で
「これ、私に一番当てはまるかも」
というものが見えてくると、対処法も自然と決まってきます。
体は、ちゃんとサインを出しています。
それをどう読み取るかが、大人のケアの分かれ道です。
次回、赤みニキビができる理由について続編書きます。
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